入間航空祭で航空ショーを
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
11月に、埼玉県で大きな航空ショーが楽しめるのをご存知ですか?毎年、11月3日の文化の日に航空自衛隊入間基地で開催される入間航空祭です!様々な航空機の展示飛行や展示が楽しめます。特に人気が高いのが、ブルーインパルスの展示飛行です。
今回は、入間航空祭の魅力をご紹介します♪
ブルーインパルスの展示飛行を埼玉で!
入間航空祭の見ものは、何と言ってもブルーインパルスの展示飛行が見られることです。ブルーインパルスは6機の航空機が、アクロバット飛行をするプログラム。使用する機体が青いことからブルーインパルスと呼ばれています。
ブルーインパルスの展示飛行はオリンピックやワールドカップなど、国の大きなイベントでしか見られないのですが、入間航空祭では毎年ショーが見られます。東京周辺で、毎年ブルーインパルスが見られるのは、入間航空祭だけと言ってもよいでしょう。
ブルーインパルスが人気なのは、青い空に、白い煙でハートやスターの絵を描くことです。最近ではラグビーのワールドカップの際に、空に桜の花びらを描いたことでも話題になりました。ブルーインパルスが飛行する様子は、SNS映えすることでも人気が高いのです。
ブルーインパルスの展示飛行は、例年13:05~14:10(実際のフライトは13:30~14:05)の予定で行われています。2019年のプログラムはこれから発表(2019年9月24日時点)ですが、朝から飛行場周辺に大勢の人が集まります。
ブルーインパルス以外も!航空祭を楽しもう!
入間航空祭では、ブルーインパルスだけでなく、航空自衛隊で活躍する様々な航空機が見られます。2018年は、T-4とU-4という航空機によるショーで始まりました。また、陸上自衛隊の部隊がC-1輸送機から落下傘を使って降りてくるショーなども行われました。
また、自衛隊というと音楽がすばらしいと言いますが、2018年は中部航空音楽隊による演奏会が行われました。また、芝生の広場では、警察犬の訓練展示なども行われました。飛行場から離れたレジャーシートエリアでは、屋台も多く出店していました。
入間航空祭は迷子に注意!
入間航空祭は、この日のために多い年で30万人近い人が、入間基地を訪れます。特に、飛行場周辺では、みんなが上を向いている間に子どもが迷子になってしまうケースもあります。
筆者も、2年前に夫が当時2才の子どもを連れて飛行場に行ったのですが、ほんの少し上を見ている瞬間に子どもがどこかへ行ってしまったことがありました。そのときは、迷子センターで預かってもらっていたのですが、探すのに時間がかかってしまったようです。
小さな子どもを連れているママさん・パパさんは子どもを迷子にさせないための対策が必須です。混雑している飛行場から少し離れた場所で見る、常に手をつなぐ、子ども用のハーネスを利用するなどの対策をとるとよいでしょう。
入間航空祭は公共交通機関で!
入間航空祭が開催される西武池袋線・稲荷山公園駅周辺には、駐車場がありません。中には、入間市駅など、途中の駅近くの駐車場を利用して、航空祭に行く人もいるかもしれませんが、来場する人が確実に車を停められるスペースがあるかどうかはわかりません。
来場の際は、公共交通機関の利用がおすすめです。また、臨時の改札口がオープンしますが、稲荷山公園駅はもともと小さな駅で、切符売り場の数も十分とは言えません。交通系ICカードには、十分チャージをしてから出かけるようにしましょう。
子どもも興味津々の航空ショー
小さな子どもの中には、航空機に興味を持つ子もいるかもしれませんが、入間航空祭では旅客機以外の、普段見ることが少ない様々な航空機が見られます。ブルーインパルスのショーは、実際に見ると感動も倍増するかもしれませんよ。
ぜひ、11月3日は入間航空祭へ遊びに行ってくださいね。