2019.10. 1

川越まつりの季節がやってきた!見どころを徹底紹介2019

令和初の川越まつりを楽しもう

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

今年も川越まつりの季節がやってきました。10月19日(土)から10月20日(日)にかけて、小江戸・川越では川越まつりというとても大きな祭りが開催されます。中には、毎年行っているママさん・パパさんもいると思います。

川越まつりは370年以上の歴史がある、川越氷川神社の大きなお祭りです。豪華で迫力のある山車が町を練り歩く様子や、笛・太鼓のお囃子に合わせて舞い手が踊る姿を川越の町の各所で見ることができます。埼玉県でも屈指のお祭りで、100万人近い人が川越を訪れます!

今回は川越まつりの魅力を紹介していきます。

豪華な山車が町中を歩く!

川越まつりの一番の見どころは、29台もの山車が町を練り歩くことです。山車は、町ごとに所有していて中には県や市の指定有形民俗文化財に登録されているものも、たくさんあります!江戸時代や明治時代の初め頃に作られた、歴史ある山車も何台かあるんですよ!

2019年の川越まつりでは、29台の山車のうち18台の山車が登場します。

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山車はとても大きく、平均して高さが8メートルほどあります。漆や金箔で豪華に彩られていて、一番上には日本の神話に出てくる神々や、徳川幕府の将軍などの人形がのっているんです。山車が今のように巨大化したのは明治の中頃だと言われています。

山車は2日間、町のいろいろな場所で見られますが、特に1日目の夜に見られる「宵山」、そして1日目・2日目の夜に行われる「曳っかわせ」は一度見ておきたいところ。特に、大きな交差点で見られる「曳っかわせ」というお囃子の競演は、力強く、迫力満点です!

昼と夜で雰囲気が違う!

川越まつりの魅力は、昼間と夜間で雰囲気が大きく異なることです。昼は、山車の細かい作りや彩りを存分に眺めることができます。特に、1日目の神幸(みこし)祭では川越氷川神社を出た行列が、町の中心部を通り、市役所に向かう様子を楽しめます。

この神輿祭は江戸時代末期に描かれた「川越氷川祭礼絵巻」を再現していて、小江戸・川越が本当の江戸時代にタイムスリップしたような気持ちを味わうことができます。

一方、夜の祭りは山車の周りに飾られた提灯がライトアップされ、幻想的な光景が楽しめます。例年、川越まつりでは写真コンクールが開催されていますが、入賞作品の多くが夜の祭りを写したものです。祭りの「動」の部分を存分に楽しめるのが、夜の川越まつりの魅力です。

たくさんの屋台が楽しめる!

川越まつりは、市街地にたくさんの屋台が並びます。川越駅付近から札の辻の交差点付近まで、断続的に屋台が楽しめるエリアがあります。もちろん、蔵造りの町並みエリアでは、各店舗がだんごや芋餅などを販売していますよ。

中でも、変わった屋台が蓮馨寺の境内で楽しめるお化け屋敷。昔ながらの凝ったつくりのお化け屋敷で、リタイアしてしまう人もいるほど、本格的な内容になっています!小さなお子さん、怖がりのお子さんにはちょっと向かないかもしれませんが、名物になっています。

蓮馨寺の境内の屋台村は、お化け屋敷だけでなく、金魚すくい、射的、食べ物の販売もあり、ママさん・パパさんが子どもの頃に体験したような、懐かしい雰囲気が漂います。蓮馨寺は連雀町の交差点近くにありますよ。

小さな赤ちゃんは抱っこひもがおすすめ

川越まつりは、市内各所に駐車場が設けられていますが、駐車場とメインの会場まで距離がある場合もあるので、公共交通機関の利用がおすすめです。また、メイン会場は歩行者天国になっていますが、混雑しているのでベビーカーを利用するよりも、抱っこひもを用意するほうがおすすめです。

メイン会場内には数カ所、赤ちゃんの駅が設けられているので、授乳やおむつ替えが必要な場合はそこで済ますことができます。

大人から子どもまで楽しめる川越まつり。志木や朝霞からは乗り換えなしで行けるのも魅力です。埼玉県屈指の大きなお祭りを、今年も楽しんでください。

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