2019.3.15
桜の季節!お花見スポット2019 【志木編🌸】
志木で桜を楽しもう!名所をご紹介
こんにちは!「志木のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
さて、3月になりました。卒業・卒園、そして入学・入園シーズン到来ですね!そして、この季節の風物詩といえば桜。桜の花が咲くと、新しい1年のはじまりを感じることができますよね♡
志木には桜の名所や世界で1本しかないめずらしい桜の木があるため、桜の季節になると市外からも多くの観光客が訪れます。今回は、志木の桜の名所やお祭りをご紹介します。
ソメイヨシノの名所
日本を代表する桜といっても過言ではないソメイヨシノ。志木市でソメイヨシノの名所として知られているのが、柳瀬川から新河岸川にかけての川べりと、近くにある敷島神社です。この辺一帯には160本ほどのソメイヨシノが集まっています。
柳瀬川駅の北口を出るとすぐのところには川があり、お花見を楽しんでいる人に遭遇するでしょう。特に駅周辺はアクセスがよいだけでなく、見事な桜が植わっていることから、早くから席をとろうとする人がいる人気スポットです。
近くにはスーパーマーケットなどの商業施設があり、バーベキューを楽しむ人もいるようです。
市役所周辺の新河岸川の川べりはいろは親水公園として整備され、近くにある敷島神社を含めて、お花見を楽しむ人が集まる場所です。例年、3月末に「さくらフェスタ」が開催され、祭りの2日間は特ににぎわいます。
また、桜の開花時期にあわせて夜にはライトアップが楽しめます。ぼんぼりに明かりがともり、周囲が風情ある空間になります。
2019年のさくらフェスタとライトアップ情報
2019年の「第2回さくらフェスタ」は、3月30日(土)、3月31日(日)に予定されています。
2日間ともご当地キャラクターのステージショーや、中高生による音楽の演奏などが楽しめます。また、和舟「いろは丸」の運航が予定され、地域ボランティアの案内で川からの桜も楽しめるんですよ!
ほかにも「親し水(み) 川辺カフェ」がオープンし、川を眺めながら限定のランチが楽しめる催しや、「志木さくらアンパン」などの模擬店、ポニーの乗馬が体験できる「ふれあい動物園」やエアー遊具など、楽しいことがめじろ押しです。
志木駅からはいろは親水公園までお散歩をしながら豪華賞品をねらえるスタンプラリーも開催されます。人力車も走る予定で、とにかく日本のよい文化・季節を味わえます。
また3月23日(土)から4月7日(日)までの期間は、「さくらまつり」と称して、ぼんぼりのライトアップが行われます。新河岸川の川べりでは桜のライトアップも楽しめますよ!
「第2回 さくらフェスタ」
日時:3月30日(土)、31日(日) 10~15時(3月30日は9時40分から開会式)
場所:いろは親水公園「さくらまつり」(ライトアップ)
日にち:3月23日(土)~4月7日(日)
場所:新河岸川、柳瀬川、敷島神社境内
世界で1本 チョウショウインハタザクラ
志木はソメイヨシノの名所だけではなく、世界に1本しかないチョウショウインハタザクラでも有名です。漢字では『長勝院旗桜』と書くんですよ。志木市の文化財(記念物)に指定されている、一重咲きの大きな花が特徴の桜です。
本来さくらは、花弁が5枚ですが、チョウショウインハタザクラは7枚に見えます。しかし、中央の2枚はおしべだそうです。おしべの一部に「旗弁(きべん)」という、旗を立てたような花弁があるところが非常にめずらしいのです。
≪志木市ホームページより≫
樹齢は400年を超えています。400年前というと、1590年、豊臣秀吉がこの近くにあった柏ノ城を滅ぼしたという歴史もあるんですよ。
チョウショウインハタザクラの所在地は埼玉県志木市柏町3-11で、最寄りは東武東上線柳瀬川駅です。駅から川べりを15分から20分ほど歩いたところにあります。この周辺には寳幢寺(ほうどうじ)のしだれ桜もあり、お散歩にぴったりですよ。なお、駐車場がないので、公共交通機関での移動がおすすめです。
例年、ソメイヨシノよりも開花時期が遅れ、4月の上旬から中旬にかけて見ごろを迎えるのですが、2018年は例年よりも開花時期が早く、3月末に見ごろを迎えていました。
桜に関する名物も!おなかもいっぱいに
ソメイヨシノだけでなく、世界で1本だけの桜でも知られる志木。小さな町が色づく春は、志木の魅力を最も感じられる季節といってもよいでしょう。志木に住んでいる人だけでなく、近くに住んでいる人もこの機会に、志木の魅力を楽しんではいかがでしょうか。
また、志木には「はたさくらまんじゅう」や「カッピーさくらラスク」などの銘菓や「旗桜」「いろは桜」などの日本酒など、桜にまつわる特産品があります。この機会に味わってみませんか★