志木市の歴史を実感
こんにちは!「志木のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
本日は、志木市の古い文化や歴史を学ぶことができる、埋蔵文化財保管センターの展示品をご紹介します。
地元の歴史を子供と学ぶ、定番ではありますが、そういった歴史の勉強もきっとお子さんの今後に役立つはず。
ママにとっても、知らないことを知ることができるのは、いい刺激になるかもしれません♪
志木市には、「埋蔵文化財保管センター」と呼ばれる、市の歴史を学べる施設があります!
初めて人が住み始めた約3万年前から現在に至るまでの人々の生活の痕跡、土器や石器、竪穴住居跡が公開されています!
これまで自分の遠い昔の先祖がどういう生活をしてきたか、気になりますよね?3万年前、今よりはるかに何もない時代に生きていた人々の生活を知ると、きっと今の自分がどれだけ生活しやすい時代を生きているか気づくかもしれません(笑)
なにより、お子さんが、こういう歴史を知る・興味を持つきっかけになるのは、ママとしても嬉しい限りですよね!
時代ごとに出土品を展示
「埋蔵文化財保管センター」の収蔵展示室は、時代を旧石器時代から中・近世と、およそ6つに分け、それぞれの時代の特徴を表す展示の仕方をしています。
例えば、旧石器時代では、志木市に初めて人がやってきた当時の道具、槍の先に付けて使用する尖頭器やナイフ形石器などを展示し、また縄文時代のコーナーでは、志木市で一番大きな土器や一番古い土器を展示しているほか、アクセサリーや土偶なども見学できます。
さらに、中・近世では、志木に築かれた「柏の城」跡の大堀から出土した陶器や硯も見ることができます。
親子で共に学習する絶好の機会
施設の開館時間は、平日の午前9時から午後5時まで(入館は午後4時まで)。団体で利用する人は事前に連絡が必要です。
散歩がてら、ふらりと立ち寄ってもいいでしょう。文化財に関心がある人も、なかった人も、見学後は、きっと志木市の魅力を実感し、さらに身近に感じられるはずです!
▼外部リンク
埋蔵文化財保管センター
https://www.city.shiki.lg.jp/sp/index.cfm/53,51639,134,1336,html