親子で志木市の歴史に触れてみませんか?
こんにちは!「志木のママさんを応援!」ステキライフ編集部です(^^)♪
治水の町として知られる志木市ですが、私たちが住んでいる町の歴史を、子どもたちにきちんと伝えることができますか?実際聞かれたら少し困るなぁ・・・という人が大半だと思います(´∀`;●)
お子さんは学校で学ぶ機会もあると思いますが、親として、ママとして知っておくのも損じゃないはず!親であれば子どもが疑問に思ったことは答えてあげたいものですよね。
そこで本日は、親子で志木市の歴史を学ぶことができる、郷土資料館をご紹介します。
江戸末期の建設物!
志木市の郷土資料館は、江戸末期に建てられた民家の離れが寄贈されたことを受け、これを改築、資料館として利用されています。
江戸時代末期の建物なのでどれだけ昔なのか、こういった建物がいかに少ないことをお子さんにまず教えてあげることができますね(^^)!
館内には志木市内の遺跡から発掘された土器や石器といった古代の出土品、野火止用水の水を引くための「いろは樋」、底の浅い川に船を通すための「いろは水門」、農具、おもちゃ、生活用品などさまざまなものが展示されています。
それぞれの展示品から歴史を感じられるので、昔の志木市の風景が自然と脳内に浮かんできます!
子どもからすると「??」だらけだと思うので、教えてあげながら館内を回れば自然と自分にも知識がつきますよね(´∀`)一石二鳥です。
洪水との戦いの歴史や、第二次世界大戦当時の暮らしなど、今では忘れられていることも多い昔の暮らしについて学べる貴重な公共施設です。
当時のことを知らない世代にも、この風化させてはいけない過去を伝えていきたいですよね。きっと考えさせられる、良い機会になるはずです!
現代っ子は特に、欧米化された便利な生活に慣れていますが、つい何十年か前まではテレビも冷房も携帯電話もなく、農業などの作業のほとんどを人力で行っていました。そう考えると私たちの先祖ってすごいですよね。「尊敬」の一言ですm(_ _)m
私たち大人が子どもたちにもそれを教えてあげないと、将来は一体どうなってしまうのでしょうか?
少し寂しい将来が見えますよね(´;Д;`)。。
郷土資料館は、当時の農具や生活用品などに触れて、歴史について考えるための絶好の場所です!
この機会に親子で出かけて、我々の歴史や暮らしについて、考えを巡らせてみてはいかがでしょうか(*^^*)♪
まが玉作り教室や市民史跡めぐりなどの催しも行われていますから、参加してみるのも素敵な体験になりそうですね!親子の思い出作りにもおすすめですよ!
▼志木市郷土資料館
http://www.city.shiki.lg.jp/sp/index.cfm/38,2966,258,html