2018.1.30

共働き世帯の子育て支援、朝霞市は充実している?

仕事をするママの「困った」をサポート

こんにちは!「朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

 

 

さて、共働きのママさんにとって、仕事と家事や育児の両立はとても大変ですよね。(>_<)中には、近くにおじいちゃん、おばあちゃんなど、子育てをサポートしてくれる人がいない中で、仕事と家事や育児を抱えているママさんもいることでしょう。

特にママさんが辛いと感じるのは、お子さんが風邪などを引いてしまって保育園や学校を休ませなくてはならないときや、どうしても仕事が遅くなってしまうときや、宿泊を伴う出張のあるときなどですよね。

そこで、ステキライフ編集部は、朝霞市の、仕事をしているママさんへの支援を調べてみました。

 

病児・病後児保育

病み上がりで、本調子ではない小さなお子さんを預かる病後児保育。朝霞市では、朝霞どろんこ保育園に、病後児保育室・び~のはうすがあります。この施設は、登録をすれば誰でも利用できる施設で、看護を学ぶ保育士や保育を学ぶ看護師が、子どものケアにあたります。

病気の急性期で高熱を出しているときや感染力の強い伝染性の病気の子どもは預かることができない場合もありますが、回復期のお子さんなら利用することができます♪

料金は1時間あたり1500円で、おやつ代を含めた昼食代は1回300円です。月曜日から土曜日の7時から20時までお子さんを預かってくれますよ。

お子さんが風邪を引いてしまったけれども、どうしても仕事が休めなかったり・・・という日がありますよね。仕事をしているママさんは、あらかじめ会員登録をしておくのがおすすめですよ♡

病後児保育室・び~のはうす
http://www.doronko.biz/nursery/beano.php

 

病児のベビーシッター

朝霞市内には、病気になってしまったお子さんのもとへ来てくれるベビーシッターもいますよ。一般社団法人育児士派遣事務局 埼玉地区では、お子さんが急な発熱などで保育園などへ行けないときに、自宅でお子さんの面倒を見てくれるベビーシッターを派遣しています♡

病児保育に来るベビーシッターは、選ばれたベビーシッターの中でも、専門知識や研修を受けたベテランの人達。

また、病気のお子さんのお世話をするベビーシッターを派遣するだけでなく、仕事で忙しいパパさん、ママさんの代わりに、家事を代行してくれたり、お子さんと遊んでくれたりもするようです♪さらに当日に頼むこともできるんですよ。

定期的にベビーシッターをお願いしたい場合は、入会金20,000円と年会費が9,800円かかりますが、30分あたり710円から頼むことができます☺また、会員価格より高くなりますが、ビジター利用もできますよ♪

一般社団法人育児士派遣事務局 埼玉地区
http://tij-babysitter.com/topics/64147.html

 

ファミリー・サポート・センター

保育園の送迎の時間や学童クラブのお迎えの時間に間に合わないなど、短時間、お子さんを安心できる環境で預かってほしいときは、ファミリー・サポート・センターも心強い味方♡

これは子どもを預けたい人がファミリー会員、子育ての手助けができる市民がサポート会員として登録。朝霞市のファミリー・サポート・センターが子どもを預けたいファミリー会員に、その時間手助けができるサポート会員を紹介するしくみです♪

市民相互の活動となるため、いつも対応できるサポート会員がいるとは限らないのですが、パパ・ママがお子さんを見ることのできない間、基本的にサポート会員のおうちでお子さんを預かってくれます♪

料金は月曜日から土曜日の7時から19時までは30分あたり360円、日曜日や祝日、早朝や夜間は30分あたり420円で、このほかに食事代などの実費がかかります。生後2カ月から小学6年生までのお子さんを預かってくれますよ♪

なお、ファミリー会員、サポート会員になるためには、いずれも事前に研修を受ける必要があります。利用を考えているママさんは、まずは月曜日から金曜日の9時から17時の間に、朝霞市ファミリー・サポート・センターまでお問い合わせください♡
朝霞市ファミリー・サポート・センター
http://www.city.asaka.lg.jp/soshiki/51/familysupport.html

 

ショートステイ事業

朝霞市では、出張や出産など、一時的にお子さんの育児ができなくなってしまったときのために、ショートステイ事業も実施しています♪これは18歳までのお子さんを、7日間までの短い期間、里親となる人のおうちで代わりにみてくれるというものです♡

里親に預けることに抵抗がある人もいるかもしれませんが、宿泊を伴う出張や子連れでは行けない公の行事、さらには出産でどうしても家族がお子さんを見ることができないなど、やむを得ない事情もありますよね・・・。

宿泊を伴う予定が決まっていて、近くに見てくれる人もいないというときは、市のこども未来課に相談してくださいね♪

朝霞市 ショートステイ事業
http://www.city.asaka.lg.jp/soshiki/22/shortstay.html

 

子育ては助け合いを学ぶ場

昔は大家族で、お母さんが専業主婦というおうちも多くありましたが、今は核家族化が進み、男性と同じように働いているママさんも増えてきました。

しかし、育児は、パパとママだけではどうしても対応できないことも出てきます。育児は家庭でするものと決め込まずに、利用できるサポートを多く知っておくことも、仕事と育児をうまく両立するコツではないでしょうか♪

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