妊娠がわかった!どうすればよい?
こんにちは!「朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
妊娠がわかって、喜びに満ちているママさんもいることでしょう。しかし、初めて妊娠したママさんの中には、つわりなどの体調の変化や、産後の育児のことを考えて、喜ぶ一方で、不安を抱えている人もいるのではないでしょうか。
妊娠中はホルモンバランスも変わりますし、食べ物など、注意しなくてはならないこともあります。環境がぐるっと大きく変化するので、戸惑いや不安・イライラを感じてしまうのも無理はありません。
そんな時、頼りになるのが行政のサポート♡朝霞市では妊娠がわかった時から出産、育児まで、ママさん一人一人をサポートしてくれますよ♪ここでは、朝霞市で行っている妊婦さんのための支援をご紹介します♪
母子手帳交付時からサポート
妊娠が判明して、ママさん達がまずしなくてはならないこととして思い浮かぶのは、母子健康手帳(以下、母子手帳)をもらうことですよね♡母子手帳をもらうことで、ママさんの自覚もぐっと芽生えます♡
母子手帳をもらうタイミングですが、産婦人科で赤ちゃんの心拍が確認された後に、もらいに行くことになります♪通常、妊娠6週目から10週目ぐらいでもらいに行きます♡この時、母子手帳と一緒に妊婦健診の助成券やマタニティキーホルダーがもらえます。
朝霞市では、全ての妊婦さんに、保健師や助産師が母子手帳を渡しています♡また、妊娠届を提出した時に、妊婦さんにアンケートを行い、それに沿って、相談も行います♡初めての妊娠で不安に思っているママさんも安心ですよね♡
母子手帳を配布しているのは、保健センターにある子育て世代包括支援センター1カ所なのですが、その代わり、第2土曜日や第4日曜日も開庁しているので、仕事で忙しいママさんも安心♡体調不良でどうしても外に出るのが難しい時は、パパさんや家族が代わりに受け取ることもできますよ。
助成券は里帰り出産でも使える!
母子手帳を受け取る時にもらえる助成券は、埼玉県医師会に加入している医療機関や県内の助産所、関東地方(埼玉県以外)の委託医療機関・助産所で使用でき、窓口での負担を軽減することができます♪
また、里帰りなどで委託医療機関ではない医療機関で赤ちゃんを産む場合は、一度窓口でお金を支払い、受診から1年以内に、補助金の申請をすると、お金が戻ってきますよ♡
朝霞市のマタニティ教室
朝霞市では、妊娠5カ月~7カ月の、初めて出産を控えているママさんとパパさんを対象に、マタニティ教室を開催しています♪マタニティ教室は、2日かけて行うコースと、1日だけで完結するコースが用意されています♪
2日コースでは、1日目に妊娠中の栄養についての講義や調理実習、さらに歯の講座を、2日目に出産を迎えるにあたっての心構えや保育、沐浴指導などを、1日かけて行います♡1日コースは、2日コースの2日目の内容と同じことをします♪
同じぐらいの月齢の赤ちゃんを持つ、地域のママさんと仲良くなれるチャンス!申し込みは講座の約2カ月前からはじまります!くわしい日程などは朝霞市のホームページをご覧ください♡
マタニティ教室
http://www.city.asaka.lg.jp/soshiki/24/matanitykyositu.html
2017年からは産後ケア事業も開始
産後は授乳などで夜中も思うように眠れず、また、「できる」と思っていたことが思うようにできないので、ママさん自身が疲れや不安を感じやすい時期です(>_<)。そんなときの強い味方!朝霞市では2017年10月から産後ケア事業をはじめました!
これは、生後4カ月までの赤ちゃんを抱え、サポートが必要なママさんのおうちに、1回800円で、助産師が訪問し、育児相談、母乳マッサージや沐浴指導などをしてくれるというもの♡
これは生後4カ月未満の、全ての赤ちゃんのもとを、助産師などが訪問する「お誕生訪問」とは別の、ママさんをサポートするための事業です。近くに頼る人がいないという状況でも、少し心強いのではないでしょうか?
もちろん、市のサポートだけでなく、産婦人科でも講座を開講したり、ママさんの相談にのったりしてくれますよ♪
初めての妊娠・出産はとにかく不安がつきものですが、自分一人で頑張ろうとせずに、サポートを上手に活用しながら、一つずつできることを増やしていくのがよいですね♪