2018.2.14

子連れファミリーが一生住みたい町・朝霞の気になる教育施設・教育環境

長く住みたい町=教育環境の整った町!

こんにちは!「朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

 

さて、朝霞市で子育て中のママにとって、教育環境はとても気になることですよね!地域の小中学校の教育だけでなく、朝霞にはどのような高校や大学があるのかを知っておきたいところです。

また、子どもが遊びながら学べる体験教室や博物館、市内にある文化財も気になります。子どもの感性や創造力を伸ばすだけでなく、地域をもっと身近に感じることも期待できます♡

ここでは、ママ・パパにとっての関心事でもある、朝霞の教育施設や教育環境について、ご紹介します♡

 

ママの満足度が高い!朝霞市の教育環境

朝霞市は小中学校の教育環境が充実している町です。

例えば、小学校の低学年クラスには補助教員を配置。また、全ての小中学校に対し「あさかスクールサポーター」と称した補助教員を独自に配置し、子ども達の学校生活や学習を支えます。

また、小学校3、4年生の各クラスには年10回、5、6年生の各クラスには年35回、外国人講師を派遣し、子ども達が小さな頃から本物の英語を身に付けられる環境を用意しています♡

ママの中には、子どもの人間関係を心配する人もいるかもしれませんが、朝霞市では中学校自由選択制を行っていて、特認校であれば2、3年生からの編入にも対応しています♪障がいのある子どものための放課後児童クラブも開設していて、仕事をしているママをサポートしているのも安心ですよね。

また、パパやママの満足度が高いこともわかっています。市が2015年9月に、市内の幼稚園や保育園に通う年長児(5歳児)の保護者に実施した定住・子育てに関する意識調査では、有効回答数のうち約85%の保護者が、市への愛着を、多かれ少なかれ感じていることがわかりました。

さらに、立教新座中学校や浦和明の星中学校など、近隣の難関私立中学をはじめ、東京方面の私立中学の受験・通学も可能です♡中学受験だけでなく、さいたま市や川越市、東京方面の私立小学校や所沢のインターナショナルスクールなど、私立小学校で通学できるところもあります♪

 

選択肢が様々!高校進学

朝霞市内には、埼玉県立朝霞高等学校と、埼玉県立朝霞西高等学校の2つの高校があります。市内に私立高校はありません。

県立朝霞高校は、全日制と定時制がある、2017年に創立55年目を迎えた共学の学校です。2017年度の募集人員は全日制が320名、定時制が80名で、合格者が全日制が322名、定時制が21名でした。全日制は定員割れはしませんが、定時制は定員割れが続いています。

朝霞高校の全日制は、単位制になっていて、それぞれの生徒に合わせた様々な講座が用意されています。1年次には古文と英語で少人数クラスを実施。また、数学は習熟度別クラスを導入しています♪

生徒のほとんどが、首都圏を中心とした4年制の私立大学に進学します。また、公務員試験に合格する人もいます。一方、浪人生は、2016年度では生徒全体の10%強と、比較的少ないのが特徴です。

県立朝霞西高校は、全日制(普通科)の共学の学校です。2017年度の募集人員は360名で、合格者は367名でした。こちらの高校は、国際教育に力を入れていて、2年次には、希望者がオーストラリアへの短期留学を経験することができます!

また、2016年度は生徒の53.5%が4年制の大学に、6.2%が短期大学に、27.9%が専門学校に進学しました。就職する生徒は6名と全体の1.7%ですが、半分の3名は公務員試験に合格しています。

なお、埼玉県の公立高校は、2004年から通学区域が廃止されています☺また、朝霞駅は東武東上線で池袋から15分ですし、朝霞台駅(北朝霞駅)を武蔵野線が通っているので、東西の移動が便利です♪

高校についても慶應志木高校や浦和高校、浦和第一女子高校、川越高校、川越女子高校などの難関校も通学圏内になります☺

 

首都圏の大学は通学圏内!

朝霞市内には、東洋大学の朝霞キャンパスがあり、ライフデザイン学部の学生が、学生生活を送っています。ライフデザイン学部では、福祉系の学問や幼児教育・保育、ユニバーサルデザイン、生涯教育やレクリエーションとしてのスポーツなどを学べます。

ただ、少子化の影響もあり、ライフデザイン学部は2021年4月に、北区赤羽台にある赤羽台キャンパスへの移転が決まっています。

しかし、朝霞は東武東上線と武蔵野線が走っていますので、都心へのアクセスも、東京都西部や千葉県方面へのアクセスにもすぐれています。首都圏の多くの大学が、通学圏内になるので、お子さんも選択肢を残しつつ、パパやママの経済的負担の軽減が期待できます♡

 

朝霞のことを学ぶなら?

歴史あふれる町でもある朝霞。朝霞に人が住み始めたのは、なんと今から3万年ほど前の旧石器時代とのこと。市内からは、石器や縄文土器、弥生土器なども出土されています!

朝霞の古代ロマンを感じることができるのが、柊塚古墳。この古墳は6世紀頃に造られた古墳で、付近から家形埴輪や人物埴輪、壺型土器などが多数出土しました。現在、県の指定史跡となっていますが、歴史広場が整備されているので、気軽に遊びに行くことができますよ♪

江戸時代には川越街道が整備され、朝霞には膝折宿という宿場町ができました。一方、自然の残る朝霞には、かつて、将軍が鷹狩りを行う鷹場もありました。

そんな江戸時代中期の農民の暮らしを現代に伝えるのが、国の重要文化財でもある、旧高橋家住宅です。ここでは年中行事やイベントが開催されることもあり、市民に親しまれています♡

また、朝霞で出土された埋蔵品や絵、写真などを見て、朝霞の歴史を学ぶことができるのが、朝霞市博物館です♪この博物館では夏休み体験教室や土器作り、火おこしなどの体験教室も開催しています。小学生も参加できる体験教室ですよ♡

 

手前味噌ですが、長く住みたい町!

市内に限定してしまうと、高校や大学の数は少ないのですが、電車での通学であれば、様々な選択肢があるのが朝霞の教育環境の魅力です♡また、子ども達が町の歴史や文化に親しむための施設や文化財もあるという点でも、教育環境が整っていると言えます♪

朝霞は、子育て中のママやパパが長く住み続けたい町であり、長く住み続けることのできる町でもあります。(^^)

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