公害・放射線対策は大丈夫？朝霞市の環境対策まとめ

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2018.4.22

こんにちは！「朝霞のママさんを応援！」ステキライフ編集部です♪

これまでにもお伝えしているとおり、朝霞市は、東京都にも隣接する、利便性の高い地域です♡しかし、他の地域から初めて朝霞に来たというママさんや、朝霞周辺で住む場所を探している人にとって気になるのは、騒音や大気汚染などの公害のこと。

特に、小さなお子さんを育てているママさんにとって、夜まで騒音が激しかったり空気が悪かったりするのは、お子さんの健康面を考えても、心配ですよね・・・。また、埼玉県というと東北にも近い地域。ママさんの中には、放射線対策が十分かどうかを心配する人もいるでしょう。

そこで、ステキライフ編集部は、朝霞市がどのような公害対策を行っているのか、調べてきました。

朝霞市では、騒音や振動が発生する作業を行う事業所・施設は、全て埼玉県の条例に基づいて、届け出制になっています♪そして、騒音や振動が発生する建設作業も、届け出制になっています♪

また、騒音や振動を出して良い時間や音量も細かく決められています。例えば、住宅や学校、保育園などの集まる地域は、昼間でも騒音は50デシベルまで、朝夕・夜間は45デシベルまでと決められています。振動についても、昼は60デシベル、夜は55デシベルとなっています。

さらに、駐車場やトラックターミナルなど、屋外の作業が発生する事業所についても、騒音値や振動の値が時間ごとに決められているんです。

建設作業については、敷地の境界線の騒音値が85デシベル、振動の値が75デシベルまでと決まっていて、住宅などのある地域では、19時から翌朝7時までは作業ができない決まりになっています。また、連続して作業できるのは6日までとなっています。

騒音値が85デシベルというと、うるささを感じますが、建設作業は同じ場所で何年も継続するものではありません。また、60デシベルが日常会話や走行中の自動車内ぐらいの音量です。人が住む場所の騒音や振動については、暮らしを害さないよう、決まりがあるんです♡

夏になると話題になる光化学スモッグ。工場や自動車から排出された化学物質に紫外線が当たることで、発生する有害な物質で、目に刺激を感じたり、喉に痛みを覚えたりします。一般的に、5月から9月までの、晴れや薄曇りで紫外線が強く、気温が25度以上に上がり、風の少ない日に発生します。

市では、この光化学オキシダントの濃度が一定値を超えたときに、光化学スモッグ注意報や光化学スモッグ警報を出して、注意を呼びかけています。

一方、ニュースなどで、PM2.5という言葉を聞いたことがあるというママさんもいるでしょう。PM2.5とは、0.0025ミリグラム（2.5マイクログラム）以下の、とっても小さな物質で、空気と一緒に吸い込むことで、肺の炎症やぜんそくなどにつながるおそれのある物質です。

大気汚染がひどいと問題になっている中国では、1立方メートルあたりに、このPM2.5が500マイクログラム（0.5ミリグラム）も含まれるといわれています。

埼玉県では、このPM2.5の1日の平均値が、1立方メートルあたり70マイクログラム（0.07ミリグラム）となるときに、注意を呼びかけています。

光化学スモッグやPM2.5の情報については、登録しておけば、県からメールでお知らせが届くようになっているんですよ。

小さなお子さんを抱えているママさんの中で、放射線対策が十分かどうかを心配しているママさんもいることでしょう。朝霞市では、小中学校、幼稚園や保育園、公園などの放射線量を定期的に測定し、結果を公表しています。

また、給食に使用される食材については、放射性物質がどれだけ含まれるのかを、厚生労働省の基準に基づいて測定し、公表しています。

放射線の影響がどのぐらいなのかは、ママさんによって考え方が異なるところですが、国の基準に照らし合わせると、朝霞市の数値は人体の影響について、懸念がないとされています。

公害などを心配するママさん、パパさんはおうちを選ぶときに、住もうとする家がどこにあるのかも考えて、選ぶのがおすすめ♡

第一種低層住居専用地域や第一種中高層住居専用地域、第二種低層住居専用地域などの用語を知っていますか。先ほども説明したとおり、地域によって、建てられる建物が決まっているんです。

朝霞市のホームページからは、市の都市計画図がダウンロードでき、住もうと思っている場所にどのような建物を建てることができるのかを知ることができます♡

先ほども説明したとおり、地域ごとに騒音や振動の値について、上限が決められています♪都市計画図を見ることで、事前に騒音や振動についての予測を立てることができますよ♪

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