夏休みは市内で野外体験!
こんにちは!「朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
朝霞で最も自然を感じられる場所と言えば・・・そう、朝霞の森。青葉台公園に隣接し、市の中心部にある自然体験スポットです♡
これまでにも、ステキライフでは何回か、朝霞の森について取り上げてきましたが、夏休みを控えたこの時期に、もう一度、朝霞の森でできる体験をおさらいしたいと思います♡池袋に近く、埼玉県でも都市部にあたる朝霞とは思えないほど、自然を体感できる遊びが楽しめますよ♪
朝霞の森とは・・・?
朝霞の森とは、2012年11月にオープンした、基地跡地暫定利用広場のこと♪もともとこのあたりは、キャンプ朝霞と言って、アメリカ軍が終戦直後から1970年代にかけて、駐在していました。
その後、基地返還運動の機運が高まり、1974年に大部分が日本に返還されました。そして、1986年に最後まで残っていた米軍通信施設が日本に返還されると、朝霞にあった米軍基地がなくなり、基地跡地が残されました。
朝霞の森は、もともとこの場所に国家公務員宿舎が建設される予定だったのが中止になったのを受けて、暫定的に市民が利用できる場所として、できたのです。「朝霞の森」という名称も、市民からの投票で決まったんですよ♪
公園の北側が朝霞税務署、西側が青葉台公園に面したこの広場では、バーベキューやボール遊びなど、普通の公園ではできないような遊びが楽しめます♡また、リードを付ければペットのお散歩も可能♪朝霞市民に広く親しまれている森なのです♪
朝霞の森でできること:昆虫採集
そんな朝霞の森で、夏に楽しめることと言えば、昆虫採集♪朝霞の森では、毎年、朝霞基地跡地の自然を守る会の主催で、「朝霞の森 虫捕り観察会」を開催しています。今年(2018年)は7月22日(日)9:00~11:00に開催が決まっています。
「朝霞市基地跡地問題」というブログによると、2016年はおよそ300人の親子がこの森に集まったのだとか!たくさんの子ども達がバッタを捕るのに興じたようです♡また、かつては絶滅危惧種の虫を発見した人も!それだけ、自然あふれる場所なのです♪
今年は埼玉県生態系保護協会研究員の、天野達郎さんを迎えて、観察会が行われます♪無料で、事前予約の必要もなく、参加希望者は9:00に管理棟前に集合すればOKです♪用意できる人は、虫取り網と虫取りカゴを持参してくださいね♪
くわしい案内は、広報あさか7月号にも掲載されていますので、そちらも参考にしてくださいね♡
朝霞の森でできること:バーベキュー
朝霞の森で、楽しめることと言えば、バーベキュー♪朝霞の森の西北は、火気使用可能なエリアです。バーベキューをするためには、事前に申請が必要ですが、無料で利用できるんですよ♪
バーベキューができる時間は10時から15時までの間で、脚付きコンロだけを使った直火での利用ができません。炭や間木を使うこともできません。必ず、ガスコンロか卓上コンロを使用することになっています。
また、万が一の時に備えて、消火用の水をバケツにくんでおきます。バケツは朝霞の森で借りられます。そして、広場の水道を使って鉄板などを洗うことができません。鉄板は紙などで大きな残りかすを拭き取り、持ち帰って洗うことになります。
バーベキュー道具などのレンタルがないので、持ち物は全て持参する必要があるのですが、道具をそろえているパパさんやママさんにとっては、近くで安くバーベキューができるチャンス♡アウトドアが好きなパパさん、ママさんはぜひ利用してみてくださいね♪
朝霞の森でできること:ボール遊び
このほか、朝霞の森ではボール遊びができます。また、朝霞の森の南東は、バットが使用できるエリアなので、野球を楽しむこともできるんですよ♪なお、ゴルフクラブを使うことはできません。
朝から日没まで遊べる森!
朝霞の森は、1年を通して開場が8時30分、閉場が5月15日から9月14日までの間は18時30分、3月1日から5月14日までと9月15日から11月14日までの間は17時30分、11月15日から1月31日までは16時30分、2月は16時です。閉場時間は日没の時間をめやすに調整があります。
自然がたっぷりと残り、野外活動を存分に楽しめる朝霞の森は、朝霞市民にとってかけがえのない大事な自然ですね☆自然の中での活動は、お子さんの心を育てる上でも大切にしたいもの。長い休みが始まりますが、朝霞の森で、親子で汗を流してみてはいかがでしょうか。