2019.1.15

実は要らない?意外に役立つ?リアル出産準備品リスト

あふれる情報にもう惑わされない!保存版リスト

こんにちは!「志木のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

いよいよママになる実感も高まる妊娠中期、安定期に入ってくると、出産準備に忙しくなりますね。雑誌やベビー用品店の案内、ネットのクチコミなど、必要アイテムに関する情報はあふれているけれど、それにしたがっていたら買わなければならないものがあふれるばかり(@_@)

過ぎてみると、結局使わなかったもの、ほとんど利用しなかったものが多かった(泣)という声もよく聞かれます。そう、必要といわれていても、実は代用可能で要らないもの、個人差が大きく赤ちゃんによってはほとんど使わないものもたくさんあるのが出産準備品なんです。

生まれてきた子どものためにも万全の準備をしてあげたい!育児の負担はうまく減らせるようにしたい!もちろん無駄な出費は控えて賢く節約もしたい!・・・大丈夫、そんな欲張りな声にもしっかりお応えします☆

今回まとめてご紹介するのは、出産・育児を経験した先輩ママさんやアドバイザーなど、多くの声を集めて見出した、本当に必要な出産準備品のリストとその解説です。

何から手をつければいいか分からず困っている方から、準備品の多さに驚いてしまった方、情報が整理できなくて混乱している方まで、ぜひ一読、参考にしてみてください!

 

 

本当に必要?ちょっと微妙なアイテムたち

まず意外に不要という声が多いのは「ベビーベッド」「ベビー布団」です。とくに初めての出産で購入する方が多いものの、少し成長するとすぐに不要になり、部屋の中で場所をとるだけのものと化してしまったというケースが多いよう(^_^;半年もすれば添い寝の方が寝付きがよくて夜は大人と一緒に寝た、日中も普通の布団を使ったなどの声が寄せられています。

一方で、ペットを飼っていたり、兄弟がいたりして必要度が高い家庭では活躍した例もあります。ベビーベッドは役立ったけれど、布団は使わずバスタオルと普通の布団で済んだという声もありますね。ベビーベッドは環境によりけりですが、役立ってもその期間が短い可能性は高いので、レンタルを利用するのがベストかもしれません。

「哺乳瓶」「ミルク」類も象徴的ながら微妙なアイテムです。母乳の出方にも個人差がありますし、赤ちゃんが極端に哺乳瓶を嫌がるケースもありますからね。出産前に全く用意しないのも不安という方が多いと思いますので、1セットは用意して問題ありませんが、それ以上の買いだめは不要です。出産後に様子をみながら購入しましょう。

「A型ベビーカー」は、不要の声が多く集まりました。軽量タイプは安定性がなく、操作性と安定性を重視すると重くて扱いづらい、A型を使う生後間もなくは外出の機会も少ない、外出する際も「抱っこひも」の方が便利で活躍する、というのが実情のようです。とくに都心部などでは、まず抱っこひもで対応し、腰がすわったら軽量で小回りの利きやすいB型を購入するのがおすすめです。

「バンボ/ベビーソファ」は、すぐに使わなくなった、使えなくなったという声が多くなっています。首がすわる前には使えませんし、育ちの早い子では、使い始める頃にもう足が太くて合わなくなっていたというケースも。ハイハイで動き回る赤ちゃんを安全にじっとさせておく、その間に家事をする、といった用途で役立ちそうなアイテムですが、購入には少し慎重になった方が良さそうです。

「ベビースケール」も成長を見守るアイテムとして人気ですが、実際には購入してもあまり使わないことが多くなってしまいがちです。検診時や予防接種時に申し出れば貸してもらえますし、デパートの授乳室などに用意されていることもあります。それらを利活用すれば十分でしょう。

「ベビーバス」は、1カ月検診頃までの期間、使う頻度が高いものですが、それ以降はほぼ不要になるので、レンタルがおすすめ☆家族の入浴習慣などにもよりますが、購入するなら、収納の心配がない空気で膨らませるタイプが良いでしょう。衣装ケースやシンクを使うという声もありますが、やや体勢が安定しない間は不安も大きいところですので、代用工夫をする際には注意してください。

 

これは準備したい!本当に必要なアイテム

では、これだけは準備しておきたいもの、とくに役立ったという声の多かったものをご紹介します。まず赤ちゃんの「肌着」ですが、これは洗い替えも考えて5枚程度は持っておきたいアイテム!タイプとしては短肌着、長肌着、コンビ肌着とありますが、短肌着は季節を問わず使いこなせたという方と、すぐはだけて使いづらかったという方に大きく分かれる結果でした。

秋・冬生まれなら長肌着の準備がおすすめされますが、コンビ肌着の方が使いやすいという声も多いため、短肌着と組み合わせて使ったり、1枚試してみて買い足していく程度が良いかもしれません。前ボタンタイプのボディスーツ型が大活躍したというママさんもありました。

「ベビー服」はサイズ幅のあるものを少数購入、事前準備は最低限に、その後の成長をみながら買い足していくのが賢い方法です。お出かけにも欲しいカバーオールは、やわらかく着せやすいものを選んでおくと使いやすいですね。

「紙おむつ」「おしりふき」は、すぐに必要な消耗品ですから準備しておきましょう。ただしおむつのサイズはすぐに変化しますから、たくさん購入しすぎないように!またおむつ、おしりふきとも、赤ちゃんの肌に合わないことも考えられるので、同じ銘柄で買いだめてしまうのはとくにNG。足りなくなったところでネット購入といった方法も可能ですから、少しだけ用意しておくという気持ちでそろえましょう。

赤ちゃんのお気に入りが決まったら、「おしりふき」はまとめ買いが便利でお得!家族で使ってみて、使いやすく心地いい♪ベストを見定めていってくださいね。

「抱っこひも」は先述のように、便利だったという声が多いアイテムです。ベビーカーでは行きづらい場所に移動する際にもさっと使え、さまざまなシーンで大活躍!まだ小さい赤ちゃんにも対応するタイプ、使うママの腰や背中に負担がかかりにくいタイプを選んでおきましょう。

「ガーゼ」も必須アイテムです。毎日使うものですから、余裕をもって10枚程度は用意しましょう。「タオル」も多くそろっていて困らないものの代表格ですね。とくに肌触りがやさしく通気性の良いバスタオル(大判タオル)は、あらゆる用途で使えます。“拭く”という基本用途はもちろん、おひなまきしたり、おくるみの代わりに使ったり、布団として、ブランケットとしてかける、枕にするなど、とにかく出番が多いアイテムになります。家にある新品のものなどを活用してもかまいませんが、ある程度多めに確保しておいてください。

ママのための産後用品としては、産褥パッドや産褥ショーツ、前開きパジャマを準備しましょう。パッドやショーツは、やはり産後すぐの場合、一般生理用品で代用するのではなく、専用のものがおすすめです。入院準備品として、かかりつけの産科医さんとも相談しながら、そろえておいてください。

いかがでしたか。もちろん子育てを始めると、このほかにも防水シートやベビーソープ、ベビーローション、爪切り、スタイ、靴下、寝返りを始めてからの安全パッドやスリーパーなど、あった方がいいなと思うものはいろいろ出てくると思います。

とはいえ、出産準備として最初に全て買いそろえなくては!と思いすぎないこと!育児をしていく中で、「必要かも」と感じたタイミングが一番の買い時だったということも多いものです。生まれてきた赤ちゃんの状態や好み、環境、家族でのライフスタイルなどに応じ、必要なものは変化していきます。

準備として購入するのは最低限に、本当に必要なものだけをそろえて、焦らずに買い足していくことをおすすめします♪抵抗がないアイテムなら、フリマサービスやレンタルも賢く活用しちゃいましょう(*^_^*)

(画像は写真素材 足成より)

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