ひな人形はどうやって選ぶの?
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
3月3日はひな祭り!女の子のいるママさん、パパさんにとっては大事なイベントですね♡ひな祭りの起源は古く、平安時代にあると言われています。女の子の健やかな成長を願い、ひな人形を飾り、ちらしずしや桜餅、はまぐりのお吸い物などのお祝い食を家族みんなで食べます♡
ひな祭りで欠かせないのはひな人形ですね♡けがれを取り除き、女の子の無病息災を祈る意味で、昔は紙で作った人形を川に流していたそうです。今のようなひな人形が飾られるようになったのは、江戸時代に入ってからとのこと。
小さな頃にひな人形を飾った記憶のあるママさんもいることでしょう。自分の子どもにも同じようにお祝いをしたい!と考えますよね。ひな人形はどうやって選べばよいのか知りたいというママさんもいるのではないでしょうか。
そこで、今回はひな人形を選ぶときのポイントをご紹介します!
1.一戸建て?マンション?ひな人形は置く場所を考えて選ぼう!
ひな人形には七段飾りのほか、お内裏様とおひな様と五人官女を並べる三段飾り、お内裏様とおひな様と道具だけを並べた平飾り、出したり片づけたりしやすいよう、最初からお内裏様とおひな様がガラスケースに入っているものなど、様々な飾り方があります♪
ひな人形を購入するときには、家の中のどこにひな人形を飾るのか決めてから選びに行きましょう!
例えば、豪華な七段飾りは横幅が120cm、奥行きも160cmと、とても大きなサイズです。リビングに置いても、リビングの広さによっては圧迫感を与える場合があります。
志木や朝霞周辺ではマンションやアパートで生活をしているママさんも多く、大がかりな飾りつけが難しい場合や、ひな人形を収納しておくスペースに限りがある場合もあります。あらかじめ、ひな人形が置ける場所と収納できる場所を測ってから選ぶとよいでしょう。
2.準備や片づけに時間がとれる?
ひな人形は、ひな祭りを過ぎたら1~2週間のうちに片づけます。ひな人形を1年中飾っていると結婚ができなくなるという話を聞いたことがあるママさんもいるのではないでしょうか?これは片づけができない子になってはいけないという戒めの意味もあるのだそうです。
しかし、仕事などで忙しいママさんの中には、現実的にひな人形を出したり片づけたりするために、時間をかけることができないというママさんもいるでしょう。また、お子さんの生活スペースにひな人形を置くことを考えている場合、いたずらや誤飲も怖いですよね。
準備や片づけに時間がとれない場合やお子さんのいたずらが怖いという場合は、お内裏様とおひな様だけのシンプルな平飾りやガラスケースに入ったひな飾りがおすすめです♪特にケース入りのひな飾りは、出し入れも簡単ですし、お子さんのいたずらの心配も少ないですよね。
3.ひな人形にかける予算を決めておこう!
ひな人形の価格は高いものから安いものまで様々で、一生に何度も買うものではないので、相場や予算がわかりにくいですよね。ちなみに、2014年に日本人形協会が発表した資料では、当時のひな人形の平均価格は14万円であることがわかっています。
参考:
日本人形協会 「年明け早くも、雛人形商戦がスタート!2014年『雛人形の市場動向』について 」
http://www.ningyo-kyokai.or.jp/
実際の売れ筋は5万円から20万円ぐらいです。ひな人形の場合、おじいちゃん・おばあちゃんがお金を出してくれる場合とそうでない場合があるので、家庭によってかけられる予算が異なります。
人と比べるのではなく、夫婦でひな人形にかけられる予算を考えてから選ぶのがおすすめです♪同じ価格帯でも、小規模な飾りにすれば、ひな人形の衣装にぜいたくな素材を使うこともできますし、素材にこだわらなければ少し大がかりな飾りも選べます。
ひな人形にかけられる予算と、何を重視したいのかを先に夫婦で話し合っておくとよいですよ♡
ライフスタイルや予算を考えて最善の選択を!
ひな飾りを選ぶときには、部屋の大きさや置く場所、収納場所、出し入れにかけられる時間や、予算など、現実的なことをふまえて選びに行くことが大切です。子育て中はお金がかかるもの。安易にほかの人と比べて高いものを買うのはおすすめできません。
ひな人形の顔や衣装など、どの飾りもそれぞれに違いがありますが、細部についてはママとパパのセンスを信じて選びましょう!お子さんもママさんもうれしいひな祭りになるとよいですね♡
(画像は写真ACより)