2023.1.14

受験期の子どもとの接し方!NG行動や親ができることを紹介!

受験期の子どもへの接し方

そろそろ受験!デリケートな時期は子どもとどのように接したら良いの?( ゚Д゚)

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

1〜2月は子どもの受験勉強もラストスパートを迎えます。こんな時は、当の子どもだけでなくママやパパを含めた家族全員にピリピリとした緊張感が張り詰めますよね(>_<)

そんなデリケートな受験直前のシーズンは、子どもとどのように接したら良いのか悩んでしまうママパパも多いのではないでしょうか。

そこで今回は!受験を目前にした子どものとの接し方を解説しちゃいます!親がとってはいけない行動や、親だからこそできることも紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね(#^^#)

9e09b01da7d5c87dcad28475bd74fb85.jpg

受験生の親が気を付けたいNG行動

子どもが受験を控えていると親も「頑張ってもらいたい」「何か役に立ちたい」と思わず浮き足立ってしまいますが、良かれと思った行動が子どもの受験勉強に悪影響を与えてしまうこともあります。

では受験を控えた子どもを持つ親は、どういった点に気を付ければ良いのでしょうか。本章では受験生の親が気を付けたいNG行動を紹介します。

つい口出しをしてしまう

受験期の子どもに「もっと勉強しなさい」「こうやって勉強をした方が良い」「テレビばかり見てないで」などつい口を出したくなることもあるでしょう。

しかし親の前ではあまり勉強しているように見えない子どもは、実はしっかり勉強していることも!

また、子どもは自分のペースで勉強をしているので、親が「こうあるべきだ!」と口を出すと頑張っている子どものやる気をそいでしまうこともあります。

親が子どもの勉強方法に対して過度に口を出すのはやめましょう。子どもは、学校や塾で今の時代に合った勉強方法で学習しているはずです。

進路を勝手に決める

「絶対にこの大学・学部に入って!」など親の希望を押し付けていませんか?

子どもの意見を聞かずに親が勝手に進路を決めてしまうのは好ましくないでしょう。子どもの人生は子ども本人のものです。

子どものやりたいことや将来について、じっくり話を聞いてあげることが大切です。人はやりたいことに向かっている時こそ、大きな力を発揮します。

プレッシャーをかけすぎる・無関心すぎる

まるで自分が受験をするかのように気合いが入りすぎていると、子どもはプレッシャーを感じてしまいます。

「そろそろ本気を出さないと間に合わないよ!」「こんなので大丈夫?」など子どもが不安になったりイライラしたりするような言葉をかけるのはやめましょう。

これに対して無関心すぎるのも要注意です。例えば子どもが一生懸命勉強しているのに、リビングで騒いだりドラマを見たりしていると気が散ってしまいますよね。

受験生の親だからこそできること

では、受験生を持つ親は、どんなことをしてあげると良いのでしょうか。

受験の仕組みを知っておく

ママやパパが受験生だった頃と比べても、受験の仕組みや名称は大きく変わっています。

例えば、以前の公立高校の試験は共通でしたが、現在では学校によって独自の入試問題や選抜方法が採られていることもあります。

大学入試でも、センター試験が廃止され大学入学共通テストが実施されるようになりました。

このように、受験に対する事情が変わっているので、ママやパパも子どもが受験する時の仕組みをしっかりと理解して子どもをサポートしてあげましょう。

学習環境を整える

子どもが勉強に集中できるように環境を整えてあげることも大切です。

例えば、快適に勉強ができるように、家具を配置する、部屋の温度や湿度を整える、テレビの音を少し小さくする...などちょっとした気遣いでも受験に向けてピリピリしている子どもにとっては、嬉しいことかもしれません。

また、入学願書を取り寄せる、受験料を払い込みに行くなどのサポートも受験直前の子どもにとってはありがたいでしょう。

食事や生活リズムなどをサポート

塾の送迎やお弁当、夜食作りなど親だからこそできるサポートはたくさんあります。特に万全な体調で受験を迎えてもらうためには、子どもが健康でいることが第一です。

そのため、親が受験を控えた子どもに対して一番できることは、美味しく栄養のある食事を作ってあげることかもしれませんよ!

実際に「塾から遅く帰っても、美味しく温かい食事が用意されているのはとても嬉しかった」という声は多いようです。

また、家族が感染症にならないようにいつも以上に気を付けることも大切ですね。マスクや加湿器の使用、調理器具の消毒など親が中心になってできるサポートはたくさんあります!(^^)!

コミュニケーションを大切にする

子どもが勉強で落ち込んでいる時は、話を聞いてあげましょう。

学校や塾などで顔を合わせる時間がない時は、メモやメールでもOK!お弁当や夜食にちょっとした言葉を添えるだけで、子どもの気持ちが和むかもしれません。

ポジティブでいる

親は、子どもがピリピリしている時もいつもの笑顔で過ごしてあげてくださいね。親までピリピリしてしまうと、子どもはもっと落ち着かなくなってしまいます。

模試の成績が上がったら一緒に喜び、もし落ちたら、大丈夫!とポジティブな声をかけてあげることが大切。

ただあまりにもポジティブな態度は、逆に子どもをイライラさせてしまう原因になるかもしれません。過度な表現ではなく、さりげないポジティブさで支えてあげましょう。

あまり特別扱いしないでさりげなく見守ることが大切!

子どもが受験を迎えると親は、自分が受験をした時以上に緊張し、できる限りのことをしてあげたいと思うものですが、過度な反応が子どもを追い詰めてしまうこともあります。

親もいろいろ口出しをしたくなりますが、自分が受験勉強をしていた時の気持ちを思い出し、子どもの意思を尊重してさりげなく見守ってあげましょう(#^^#)

これからの暮らし
住み替え相談