
洗っても洗っても落ちない上履きの汚れ!
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
幼稚園児や小学生の子どもが、一日の中で一番長い時間履いている靴が上履き。
幼稚園・保育園の子どもの上履きの靴底に粘土や食べこぼしがめり込んでいた💦
「土足厳禁な室内でなぜこんなに汚れるの!?」と思うことはありませんか?
上履きを持って帰ってくるのは週末だけ..。
5日間履きっぱなしは汚れてしまうのも仕方ないことかもしれません。
しかし...夏場には匂いも気になる...。
そこで、今回は上履きの基本的な洗い方をご紹介!!
気合いを入れてしっかり洗っても全然汚れが落ちない...と悩んでいるママ・パパ必見です♪

洗い方の手順とポイントをおさえましょう♪
洗い方のポイント!
①靴底の溝に入り込んだ粘土や食べこぼしなどは爪楊枝やブラシでしっかり取り除く。
②つけ置き洗い。
タライやバケツなどに、ぬるま湯(40~50℃くらい)を入れる。
洗濯洗剤や靴のつけ置き洗い専用の洗剤を溶かし、上履きをつけ置き。
最低20分以上、できれば1時間以上置いておくと汚れがゆるむ!
水で洗ってしまいがちですが、温度が高いと布地の汚れが浮き上がってきます。
ぬるま湯がおすすめです。
お風呂で洗うのも◎!
③ブラシでゴシゴシと汚れをこすり洗う。
上履きの布地は丈夫なので力を入れてこすってもOK!
シューズ専用のブラシを使えば、上履きの内側の奥までしっかり洗うことができる!
④水でしっかりとすすぐ。
洗剤のすすぎ残しがあると、後で黄ばみができてしまう原因になります。
念入りに洗い流してください。
⑤風通しの良い日陰で乾燥させる。
直射日光にあててしまうと黄ばみの原因になるので避けてください。
短時間で乾燥させることが理想です。
あまり時間がかかると雑菌が繁殖して生乾き臭を発生させてしまいます。
タオルで水気を拭きとってから干すのがおすすめ。
寒い季節など乾きが悪いときは浴室乾燥や衣類乾燥機で手早く乾かしてしまいましょう!
しつこい汚れには酸素系漂白剤が◎
漂白剤には塩素系と酸素系の2種類あります。
上履きのしつこい汚れには、酸素系漂白剤でのつけ置き洗いがおすすめ!
キッチンハイターなどの塩素系漂白剤は、染料まで色落ちさせてしまうほど強力です。
上履き洗いには不向きになります。
「白い上履きならいいのでは?」と思ってしまいますが、ゴムの部分を傷めてしまう可能性があります。
酸素系漂白剤を使いましょう。
酸素系漂白剤は、ワイドハイターやオキシクリーンがおすすめです♪
ゴムの部分の汚れには、メラミンスポンジが効果抜群!気持ちいいほど汚れが簡単に落ちるので是非試してみてくださいね!
普通の洗剤で洗っていても数ヶ月履くと徐々に黒ずんでしまう上履きですが、酸素系漂白剤を月に1度使うだけできれいが長続きしますよ♪
時短にこだわるなら洗濯機やコインランドリーがベスト!
洗濯機で上履きを洗うことに抵抗がなければ、洗濯ネットに入れて洗濯機で洗ってしまいましょう。
兄弟の分もまとめて洗えますし、脱水してくれるので早く乾くというメリットが。
コインランドリーには靴洗い専用のスニーカーランドリーや靴専用の乾燥機があります。
「手洗いはきつい!お金で解決してしまいたい!」!!
という気分のときには気軽に利用してみましょう。
大人の靴で2足、子どもの靴で4足ほど入るものが一般的です。
兄弟の分をまとめて洗ったり、1人の子どもに上履きを数足用意しておいて数週間に一度まとめて洗いも!
まとめ*真っ白な上履きで心も晴れ晴れ♪
今回は上履きの洗い方についてまとめてみました!
いかがでしたか?✨
汚れが落ちて真っ白になった上履きはとっても気分がいいものですよ~!
いつも時間をかけてしっかり洗っているのに汚れが落ちなくてモヤモヤしていたママ・パパは!
是非この週末から試してみてください☆
ちなみに、小学生になったら上履きは自分で洗うようにしていくお家が多いようです。
低学年の間はちゃんと汚れが落ちているか不安💦
洗浄と濯ぎの最終チェックは必要です。
小学生になったら自分で上履きをしっかり洗えるように!
子どもが小さいうちから一緒に手洗いをし始めてもいいかもしれません♪