2025.7.11

子どもの忘れ物!!届ける?届けない?

忘れ物を届ける?届けない?

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

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子どもを無事に送り出したら、玄関やリビングに置かれた忘れ物。
特に週のはじめは、何かが置き忘れられている・・・なんてよくあること。
どんなママさんも一度は経験したことがあるはずです💦

そんな時その忘れ物、学校まで届けていますか❓


届けないと子どもが困ってしまうからと、学校へ行っているママさんもいると思います。
しかし、いつまでもママさんが学校へ行っていたら......
「忘れ物をしても届けてくれるだろう」という甘えにつながってしまうかも💦
高学年になっても忘れ物が減らないこともあるかもしれません。


過保護にならないためにも、線引きは必要です。
忘れ物を届けるかどうか、どのように判断をすればよいのでしょうか。
今回は、忘れ物を学校へ届けるかどうかの線引きについて紹介します。


基本的に忘れ物は届けない!


子どもの忘れ物は。「絶対にやらなくてはならないこと」ではありません。

忘れ物を届けないから冷たいわけではありません。
自分で確認することを覚えさせる意味でも、忘れ物は届けない方が子どものためになります。

また。届けること自体が「特別なこと」であることを理解させなくてはいけません。
周りには絶対届けられない方もいます。

ママさんもしっかりと観察し、気持ちを切り替えてみることが大切です。

忘れ物を届けるケース1:子どもが低学年

子どもが小学1、2年生のうちは、忘れ物をすると子どものダメージも大きいです。
不便なだけでなく、他の人に忘れ物をしたことが見えてしまうことで、
恥ずかしく決まりが悪い思いをします。


低学年の子どもの場合、新しい学年がスタートした時期や、先生・クラスメートに慣れない時期等、
自分一人でできない時期については、ママさんがいっしょに準備をしてならしていきましょう。


忘れ物を届けるケース2:お弁当を忘れた

一食ぐらい抜いても大人ならば大丈夫かもしれません。
しかし、活動量の多い子どもの場合、体調を崩す原因になることもあります。


普段、給食の学校では、お弁当を学校に持って行くのは行事などの特別な日であるケースが多いです。
この場合は届けてあげたほうがいいかもしれません。


忘れ物を届けるケース3:ママさんが入れ忘れた

小学生の宿題の丸付けがママさんの宿題という学校もあります。
丸付けを頼まれて「後でやって入れておく」と言った後、そのままにしてしまった場合。


自分のミスで忘れ物をさせてしまったときは、届けにいきましょう。

まとめ:忘れ物を経験させよう

子どもが忘れ物をしているとなんとかしてあげたくなります。
しかし、届けてあげるのは「特別なこと」です。
忘れ物を経験することで、子どもも親も「次からこうしよう」と学ぶことができるはず。


忘れ物はなくすものではなく、防ぐものだということです。
忘れ物をしたところから、どうしたらそれを防げるかどうか。
親子で考えていくことが大切なのではないでしょうか。

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