子どもが通信教育をやりたいと言ったら?
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

1学期も中盤にさしかかり、新1年生も少しずつ勉強が本格的になってくる時期ではないでしょうか。
勉強ができるようになるために、通信教育を始めたいというお子さんもいるかもしれません。
一方、ママさんたちの中には
「通信教育は続かない」
「通信教育を受けなくても勉強できる」
と考えている人もいるでしょう。
そこでステキライフ編集部は、通信教育のメリットやデメリット、選ぶコツや続けるコツを紹介します。
通信教育のメリット
◆ 子どものやる気を引き出す教材
小学生を対象とした通信教育には付録が充実しているものがあります。
また、最近はタブレット教材を使って、子どもが自ら勉強を進められるようにしているものがあります。
子どもが勉強をやりたいと思えるようなしかけを用意している教材が多いです。
◆ 塾と比べると安価
小学校高学年にさしかかると、学習塾に通う子どもも出てきます。
通信教育は、塾と比べると安く、学習をすることができます。
進研ゼミ、Z会、スタディサプリ、まなびwithについては添削指導がついています。
小学校の予習・復習レベルのものから中学受験レベルのものまであります。
通信教育のデメリット
◆ 継続が難しい
通信教育のデメリットとしてあげられるのが、継続の難しさです。
最初はやる気を出したけれども、次第に飽きてしまい、教材ばかりがたまってしまう子どももいます。
学習を継続できないと、効果を実感するのも難しくなります。
◆ 塾と比べるとサポートは薄い
学習塾のように、講師が直接子どもたちに勉強を教える。
わからないところをすぐに質問できる、のとは異なります。
通信教育では添削指導がついているものもありますが、わからないところをすぐに講師に質問できません。保護者がある程度学習内容を理解できていることが望ましいです。
通信教育を選ぶコツ
通信教育を選ぶときには、目的や子どもの学力を考えていくことが大切です。
【勉強のやる気を引き出したい場合】
タブレット教材や付録が充実している教材のほうが、子どもが楽しく学習をすることができます。
進研ゼミやまなびwith、スマイルゼミ、ポピーなどがあります。
【中学受験をめざす場合や難易度の高い問題に挑戦させたい場合】
Z会やスタディサプリがおすすめ☆
スタディサプリは料金が安いので、学習塾と併用している家庭もあるのだとか!
また、算数を得意にしたい子どもに人気なのが、RISU算数です♪
通信教育を続けるコツ
通信教育を始めたけれども、特に低学年の子どもほど、自分の力だけで勉強を継続するのは難しいです。
「一緒に勉強しよう♪」というように💕
ママさん・パパさんが学習のペースメーカーになってあげることが大切です。
小さな子どもは集中力も途切れがちです。
1ページに時間がかかってしまう子どももいます。
教材でも学習のめやすは設定しています。
集中力が持たない場合は半分ずつな子どもに合わせてスピードを調節してあげるのが大切です。
「教材が全部終わるまでは、次に進めない」というルールを作ると、
モチベーションアップにつながることもあります。
中には教材がたまることに罪悪感を覚え、モチベーションを下げてしまう子どももいます。
子どもの性格にもよりますが、できていないところがあっても、先に進めていくのも続けるコツです。
まとめ
子どもに通信教育をやらせてみようと考えた時。
どうせ続かないからと考えたり、「やらなければやめるよ」と叱ったりしないようにしましょう。
子どもが通信教育を続けるにはどうしたらよいだろうという視点で教材を選んでみましょう。
サポートしてあげるのがおすすめです💕
子どもが達成感を覚えることを学んだら、もっともっと勉強が好きになると思います♪