2024.7.18
【場所別】水回りの掃除手順!便利アイテムも含めて紹介!
水回りの掃除
水回りをいつもきれいに保てる掃除のコツと便利アイテム!
こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
キッチンや浴室、洗面所などの水回りは、すぐに汚れが溜まってしまいますよね。
水垢だけではなくカビまで発生してしまうと、見た目も衛生的にも悪いため、できるだけ汚れがたまらないように掃除したいと思っている方も多いでしょう。
でも毎日掃除をしているのに、なかなかきれいにならないと思ったことはありませんか。
そこで今回は!水回りの掃除手順を場所別に紹介します!あなたも掃除テクニックを身につけて、気になる水回りをピカピカにしてみてはいかがでしょうか!
【場所別】水回りの掃除手順
水回り汚れは、主に水垢、カビ、雑菌などです。水回りの場所によって汚れの形態が違うため、場所別に適した方法と掃除手順をご紹介します。
キッチン
キッチンは水回りのなかでも一番清潔を保ちたい場所です。食品のかすや油、煮汁の水滴などが残りやすく、臭いも発生しやすいためこまめに掃除する必要があります。
カビや雑菌が繁殖してから掃除するのではなく、一日の終わりに皿を洗うように、シンクも掃除するのが清潔さを保つコツです。
スポンジはシンク専用に使い古したスポンジを用意しましょう。シンクについたばかりの汚れはスポンジと中性洗剤で洗い、最後に水滴を雑巾でふき取ると雑菌の繁殖を抑えられます。
こびりついたしつこい水垢には、クエン酸水が効果的。クエン酸水をかけてスポンジでこすり、まだ取れない場合にはクエン酸水の上にラップをかけて2時間ほど放置してからこすります。
また排水口や排水管の掃除には、重曹とクエン酸が便利です。排水口に重曹1カップとクエン酸小さじ2を入れて、ぬるま湯1カップをそっと注ぎます。
しばらくすると泡が出てくるので、30分ほどそのまま放置します。その後、古い歯ブラシなどでこすり洗いをすると、ぬめりがきれいに取れます。
浴室
浴室掃除は床、浴槽、排水溝を毎日おこない、壁は週に1度程度掃除するようにします。
浴槽や床の皮脂垢や水垢汚れの掃除には、重曹とクエン酸が便利です。
重曹水とクエン酸水を両方吹き付けて、30分放置した後、ブラシやスポンジで洗うときれいに取れます。
黒ずみやカビを落とすのにも、重曹とクエン酸が使えます。黒ずみやカビにクエン酸と粉の重曹を振りかけてから2時間放置した後で、ブラシで擦り洗いします。
それでも取れない黒ずみやカビには、塩素系漂白剤が効果的です。
洗面所
毎日の掃除はスポンジでさっとふき取るだけで問題ありません。
水垢汚れが気になってきたら、クエン酸水をスプレーしてスポンジでこすります。化粧品などの油汚れには重曹水をかけてから掃除すると効果的です。
洗面所の排水口掃除はキッチンの排水口と同じように、重曹とクエン酸にぬるま湯をかけて放置してから、ブラシなどで掃除します。
水回りの掃除の際に役立つ便利グッズ
100円ショップでも購入できる便利な掃除グッズをご紹介します。
スキージー(スクイージー)
窓ガラスの掃除に使うスキージー(スクイージー)が、水回りの掃除にも使えます。
水回りを使った後や掃除の後にスキージーを使って、水滴が残らないように取っておくと、水垢汚れを減らすことができて便利です。
また、水滴を取ると早く乾かすことができるので、カビを予防することにもなります。
メラミンスポンジ
「激落ちくん」で知られている水だけで掃除できる白いスポンジを、メラミンスポンジといいます。
しつこい茶渋や汚れが水だけで簡単に落ちるので、掃除にはかかせない便利グッズです。
ただ研磨して汚れを落とすスポンジのため、表面に細かい傷がつくという欠点があります。
そのため、車のボディや曇り止め加工された物、透明なプラスチックや光沢がある物などには使えません。
流せるトイレ用ブラシ
トイレ掃除で活躍するのが、流せるトイレ用ブラシです。
ブラシの部分が使い捨ての紙になっているため、使い終わったらそのまま流して捨てることができます。
水回りはこまめに掃除しよう
水回りはカビや雑菌が繁殖する条件がそろっているため、どうしても臭いや汚れが発生しやすくなっています。
しつこい汚れになる前に、毎日使いながらさっと掃除しておくだけでも、汚れの発生をぐんと減らすことができます。
いつも清潔を保てるように、こまめな掃除を心がけましょう。