2024.6.24

川沿い物件に住むメリット・デメリット!物件の選び方も含めて紹介!

川沿いの物件 メリット・デメリット!

川沿い物件は住みやすい?物件選びのポイント!

こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

リバーサイドの物件は眺望が良く、日当たりも良いため人気が高いです。

でも住んでみたら、意外なデメリットがあったというのは避けたいですよね。

そこで今回は!川沿い物件に住むメリット・デメリットや、物件の選び方について紹介します!

あなたも川沿いの物件について詳しくなって、メリットを満喫できる物件選びをしてみてはいかがでしょうか!

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川沿い物件に住むメリットとは?

川沿いの物件の魅力は、やはり窓からの眺望の良さです。

川側には視界をさえぎる大きな建物が建てられる心配がほとんどないため、窓から見える景色がずっと開放的なままです。

日当たりも良いため、室内が明るく過ごしやすいのもメリットです。

川沿いには木々や野草があることが多く、広々とした大空が遠くまで眺められるため、自然の豊かさを体感できる環境だと言えます。

土手に桜が植えられており、春には満開の桜並木を楽しめる川もあります。さらに自宅の窓から、河川敷花火大会の花火を鑑賞できる物件も見つかるかもしれません。

また川の水で冷やされた風が吹き抜けるために涼しく、窓を開ければ夏でもエアコンなしで快適に過ごすことができるかもしれません。

子どもと四季折々の自然を感じながら、川沿いを散歩して楽しむことができるのも嬉しいですね。


川沿い物件に住む際の注意点!

自然が豊かなことには、デメリットな一面もあります。

土手に草むらが多い場所は蚊やハエが潜んでいるため、低層階だと夏には虫に悩まされることがあります。

逆に高層階のデメリットとしては、風が強くなるためベランダに干した洗濯物が飛ばされる心配がある点です。

そして自宅購入希望者が最も注意すべき点は、地盤についてです。川沿いは地盤が弱い土地もあるため、地盤沈下が起こる可能性もあります。

川よりも低い土地の場合は河川氾濫のリスクもあるため、地盤や土地の状態を入居前に確認しておきましょう。


川沿い物件を選ぶ際のチェックポイント!

川沿いの物件を選ぶときに、チェックすべきポイントをいくつかご紹介します。

災害の危険があるか

自治体のハザードマップを見ると、洪水・津波・土砂災害・地震などの災害による被害予想がある土地かどうかを確認することができます。

物件探しの段階で、どの地域にどのような災害の危険があるかを把握しておきましょう。

地盤沈下の可能性はあるか

賃貸ではなく自宅の購入を考えている場合には、地盤沈下の可能性についても調べておいたほうが安心です。

その土地が昔はどんな土地だったかを調べてみると分かりやすいです。沼地だったのか、昔から住居地だったのかによって、ある程度地盤についても推察できます。

どの土地がどんな地盤であるか知りたいときは、自治体に問い合わせると対応してもらえます。

河川敷でのイベントはあるか

広い河川敷が近くにある場所では、夏休みなどにイベントが行われる場合もあります。

花見・花火大会・夏まつり・バーベキューの客が夜中まで騒がしくないかなど、騒音問題に悩まされないかにも注意しましょう。

逆にイベントがあるほうが嬉しい、イベントを楽しみたいという人は、河川敷でのイベントが多い地域を探すというのもいいですね。

高層階は空いているか

川沿いの物件で気になる水害・虫の侵入・騒音問題などは、2階以上の物件のほうが被害が少なくなります。

そのため2階以上が空いていたら、なるべく高層階を選ぶのをおすすめします。

河原は整備されているか

河原の草むらを刈り取るなどの整備をしているエリアでは、蚊やハエなどの虫も少なくなります。

川沿いの散歩道も、きれいに整備されているほうが気持ちよく散歩できるため、河原が整備されているかどうかも見ておきましょう。


川沿い物件のメリットを楽しもう

水害などのリスクがなければ、川沿いでの生活は魅力が多いです。

子どもが野鳥や野草・昆虫などの自然と触れあうこともでき、川沿いを散歩することもできるため、子育てを楽しめるでしょう。

川沿いの暮らしに興味がある人は、川沿い物件を一度探してみてはいかがでしょうか。

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