バルコニーとルーフバルコニーの違いと活用方法
バルコニーやルーフバルコニー付きの物件!ステキだけどどんな使い方があるの?
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
マンションの物件案内などを見ていると、「バルコニー付き」「ルーフバルコニー付き」と明記されていることがあります。
「あら。バルコニーってステキ」「ルーフバルコニーのほうが良いかしら」と思ってしまいますが、バルコニーとルーフバルコニーの違いってご存じですか?
そこで今回は!意外と答えられないバルコニーとルーフバルコニーの違いとそれぞれの有効活用方法についてご紹介します!
バルコニー・ループバルコニー・ベランダの違いとは?
マンションの物件案内などで目にするバルコニーやルーフバルコニー、ベランダという言葉。
単純に「マンションの部屋の中で唯一外に出られる場所」ということはわかります。ではバルコニーって何?ルーフバルコニーとの違いは?と聞かれると答えられないかもしれません(-_-;)
ここでは、それぞれの違いについてみてみましょう。
バルコニー
ベランダと混同されてしまうことが多いバルコニーですが、バルコニーは、建物本体からせり出して作られた部分で屋根やひさしがない場所のことを指します。
特に広さなどに決まりはなく、バルコニーを有している物件の数は多めです。
ルーフバルコニー
バルコニーよりも広いイメージのあるルーフバルコニーは、下階の屋根上に作られたバルコニーのことを言います。そのためRoof(屋根)バルコニーと言うんですね。イメージとしては、一軒家の屋上でしょうか。
ルーフバルコニーは屋根がなく広々とした空間なので、使い道が多く人気があります。
例えば、ルーフバルコニーを子どもやペットの遊びスペースにしたりグランピングを楽んだり。
また高層階にあることが多いので、眺めが良いことも大きなメリットかもしれませんね。
ベランダ
ベランダはバルコニーと同様に建物本体の外に付けられているものですが、ある程度、雨に濡れることを防ぐための屋根やひさしがついています。
そのため形状などにもよりますが、雨の日でも洗濯物を干せる場所になっています。
ほかにも、マンションや戸建ての庭にせり出しているテラスやデッキと呼ばれる空間もあります。
バルコニー・ルーフバルコニーの有効な使い方!
「我が家のベランダは屋根がないからバルコニーだった!」「バルコニーだと思っていたらベランダだった!(^^)!」「上の階のベランダはルーフバルコニーだったんだ!」などと驚くとともにそれぞれの違いがわかったところで、屋根のないバルコニーとルーフバルコニーの有効的な使い方をご紹介します!
バルコニーの有効的な使い方
バルコニーは屋根やひさしがないので、日光がたくさん当たります。そこで、おすすめなのがガーデニングや家庭菜園!(^^)!
窓から外を見ると、可愛らしい花がたくさん咲いているなんて癒やされます。
またプランターでミニトマトやナス、キュウリなどを育てるのも良いですね。子どもと一緒にお世話をすれば、食育にもつながりますよ。
また屋根やひさしがないバルコニーにお気に入りのテーブルや椅子を置けば、開放感のあるカフェが出来上がり!
家事の合間に温かい日差しを浴びながら、ゆっくりコーヒータイム!(^^)!考えただけで優雅なひと時です。
なおいつもはダイニングでやるリモートワークもバルコニーであれば、気分転換にもなってはかどるかもしれませんね!
ルーフバルコニーの有効的な使い方
ルーフバルコニー最大のメリットは、広さです。そのため、広さを有効的に活用しなければもったいない!
例えば外でも使えるテーブルやソファ、ハンモック、パラソルなどを設置して、おうちカフェなんていかがでしょうか。
お友達を呼んでガーデンパーティーもおすすめ。人数が多いときは、みんなで何か1品持ち寄ってブッフェスタイルにしてもいいですよね(^^♪
場所によっては花火大会だって、ルーフバルコニーから見学できちゃうかもしれません。
またテントを張ってグランピングをすれば、自宅にいながらキャンパーな気分を味わえます。子どもたちも、いつもとは違う雰囲気に大喜び間違いなしです。
ならではの使い方を楽しんで!
バルコニー・ルーフバルコニーならではの楽しみ方はたくさんあります。
もちろんマンションの規約によってしてはいけないこともあるので、ルールを守ることも大切。
ルールを守って楽しいバルコニーライフを考えてみてはいかがでしょうか。きっと、家族みんなが、「バルコニーがあって良かったね」と笑顔になるはずです!(^^)!