2024.6. 9
洗濯機置き場は室内・室外どちらがおすすめ?それぞれのメリット・デメリットを紹介!
洗濯機置き場所 室外・室内どこに置く?
賃貸の洗濯機置き場は室内・室外どちらがいい?それぞれのメリット・デメリット!
こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
賃貸では洗濯機置き場が室内にある物件と、室外にある物件があります。
近年は室内に洗濯機置き場がある物件が増えてきていますが、引越しを検討する際には、どちらに洗濯機置き場がある物件を選べばいいのでしょうか。
室内設置と室外設置にはそれぞれメリットもデメリットもあるため、どちらにすべきか決められずに迷っている方もいるでしょう。
そこで今回は!洗濯機置き場は室内・室外どちらがおすすめ?それぞれのメリット・デメリットについて紹介します。
あなたもそれぞれの利点と欠点を知り、自分に合うベストな洗濯機置き場を見つけてみてはいかがでしょうか!
室内洗濯機置き場のメリット・デメリット
洗濯機を室内に設置する場合は、洗面所や脱衣所、台所などの水回りか、排水の管を通しやすい玄関横にあることが多いです。
本章では室内に洗濯機を置いた場合のメリットとデメリットを確認してみましょう。
室内設置のメリット
室内に洗濯機置き場がある場合の主なメリットは「周囲への騒音を気にせず洗濯できる」「防犯性が高い」「洗濯機が雨に濡れない」「雨や寒さが影響しない」などがあります。
室外だと洗濯機の音が周囲に聞こえるため、夜や早朝に洗濯すると洗濯機の騒音が気になってしまいます。しかし室内ならば、他の部屋への騒音は過度に気にしなくても問題ないでしょう。
また室内であれば、女性の洗濯物が盗まれる心配もせずにすみます。
ドラム式などの高価な洗濯機を使う場合には、洗濯機が雨に濡れて壊れないように室内に設置したほうがいいでしょう。
部屋の中に洗濯機があれば雨の日でも濡れるのを気にする必要がなく、冬でも寒い思いをしなくていい点もメリットです。
室内設置のデメリット
室内の脱衣所や洗面所、玄関横などに洗濯機を設置すると、洗濯機の分だけ部屋のスペースが狭くなります。
室内スペースに他の家具などを置きたい場合には、室外に設置する物件のほうがいいという考え方もあります。
洗濯機から水漏れした場合には、室内が水浸しになる可能性があることや、家賃が高い物件が多いのもデメリットと言えます。
室外洗濯機置き場のメリット・デメリット
室外に洗濯機を置く場合には、ベランダや玄関の脇などに設置するケースが多いです。
室外に洗濯機を置いた場合の、メリットとデメリットを確認してみましょう。
室外設置のメリット
ベランダや玄関の脇など、あまり使わないスペースに洗濯機を設置できるため「部屋の中を広く使える」というメリットがあります。
窓や扉を閉めてしまえば、外の洗濯機の音が聞こえなくなるため、洗濯していても静かな室内で過ごすことができます。
また洗濯機から水漏れしても心配ない点もメリットです。
基本的にベランダに洗濯物を干す人ならば、ベランダに洗濯機があると洗濯機からそのまま干すことができるため、動線がスムーズです。
室外に洗濯機置き場がある物件の家賃は、お得な場合が多いため家賃を節約したい時には室外設置の物件を探してみましょう。
室外設置のデメリット
洗濯機を室外に設置すると、雨や日光、冷気にさらされて洗濯機の本体が早く劣化してしまう可能性が高いと言われています。
特に高価なドラム式洗濯機を長持ちさせたい場合は、室外に設置するのは避けた方が良いでしょう。
また洗濯物を入れて洗濯機をセットする時と、洗濯が完了して洗濯物を取り込む時に、必ず部屋の外に出なければならないのもデメリットです。
雨の日には濡れる心配や、冬の寒さ、真夏の暑さを我慢しながら洗濯機を使わなければいけないので、洗濯を負担に感じるかもしれません。
部屋が1階で室外に洗濯機がある場合には、洗濯機の中を覗かれやすいという心配もあります。女性の下着などを洗っている場合には、盗難の危険や洗濯物を覗き見されるリスクがあることを知っておく必要があります。
自分の生活スタイルに合う洗濯機置き場を選ぼう
洗濯機置き場を選ぶ時には、家賃の予算や今ある洗濯機が設置できる防水パンサイズかどうかもポイントになります。
物件を内見する時には、事前に洗濯機のサイズを測ってサイズが合うかどうかも確認しておきましょう。
自分は生活の中で何を優先したいのかを考えて、室内・室外のどちらにすべきか、生活スタイルに合う洗濯機置き場を選んでくださいね。