2024.6. 1
クローゼットとウォークインクローゼットの有効な使い方!違いも紹介!
クローゼットとウォークインクローゼット
クローゼットとウォークインクローゼットを上手に使ってすっきりしたい!
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
昔のオシャレな海外ドラマなどでよく見たウォークインクローゼット。憧れだったママも多いのではないでしょうか。
今では、ウォークインクローゼットを設置した物件も多くなり、手の届く収納スペースとなっていますが、クローゼットとウォークインクローゼットの違いや有効な使い方がいまいち、わからないという方もいます。
そこで今回は!いまさら聞けないクローゼットとウォークインクローゼットの違いや有効な使い方を紹介します!(^^)!
クローゼットとウォークインクローゼットの違いとは?
一般的にクローゼットは、人が入れない収納スペースのことを言います。押し入れやタンスをイメージするとわかりやすいかもしれません。
クローゼットは、奥行きが50~60㎝程度。ハンガーパイプが設置されているので、主に洋服をしまう場所と考えると良いでしょう。間取り図には「CL」と表示されています。
対してウォークインクローゼットは、人が入って歩けるスペースがある小さい部屋のようなものです。イメージ的には、女優さんの衣裳部屋を小さくしたものでしょうか。
大きさは、1.5畳~4畳程度で、使い方や使う人数によって広さも異なります。
ウォークインクローゼットの中は、ハンガーパイプのほかにも棚などが備え付けられているので、バッグや小物なども収納できますよ。間取り図には「WIC」と表記されます。
クローゼットの有効な使い方!
クローゼットは、奥行きが狭いため、子ども部屋などに設置されていることが多い収納スペースです。では、クローゼットの有効的な使い方を見ていきましょう。
ハンガーパイプの上に棚を設置
ハンガーパイプの上に棚を設置すれば、デッドスペースがなくなります。
小物やすぐに使わないものなどは、上の棚に収納しちゃいましょう。そのとき、中がわかりやすい箱や可愛らしくデコレートした箱などを使えば、クローゼットを開けたときもオシャレで気分が上がりますね(^^♪
洋服の長さを揃えれば下のスペースも活用可
ハンガーパイプにかける洋服の長さによっては、下の空間にラックを設置し、下着や靴下を収納することだって可能。
子どもが小さいときは、秘密の隠れ家になっちゃうかもしれません!(^^)!
ウォークインクローゼットの有効な使い方!
広さによっては、家族分の洋服などが収納できるウォークインクローゼット。
では、今よりももっと有効に使うにはどうすれば良いのでしょうか。
ドレッシングルームに
ウォークインクローゼットを洋服や小物などをしまうだけのスペースにしているのならもったいない。
姿見やスツールを置いて、ウォークインクローゼットの中で身支度が終わってしまうようにすれば、とっても楽ちん。なぜならウォークインクローゼットの中には、洋服やバッグのほかにもアクセサリーなどをしまっておけるんですから!(^^)!
ウォークインクローゼットにコーディネート関係のものをすべて収納すれば、そこで完結しちゃいます!
書斎に大変身
コロナ禍を経て、仕事がリモートワークになった方も多いでしょう。
家で仕事をするときに困るのが、スペースの確保。そこで、ウォークインクローゼットを書斎にしてしまう方法もおすすめ。
簡単なデスクを置くだけで、秘密基地みたいな書斎が完成。ウォークインクローゼットの中にある棚を少し書類棚にしてしまえば、いろいろと用意しなくても済みますよね(^^♪
家事室の延長
ウォークインクローゼットを設置する場所にもよりますが、例えば、洗濯物を干す場所の近くにウォークインクローゼットがあれば、洗濯物を取り込んでそのままウォークインクローゼットにかけることができます。
ほかにも玄関の土間にウォークインクローゼットがあれば、花粉のついたコートを部屋に持ち込まずに済みますし、ベビーカーや自転車もそのまましまうことができます。
家事室の延長としてウォークインクローゼットを有効活用するのもありですね!(^^)!
ライフスタイルに合わせた収納スペースを!
今や家を探すときに注目するポイントとなった、クローゼットやウォークインクローゼット。
収納スペースがあれば、それだけ家の中がスッキリして生活の質も向上するような気がしますよね。
家の中で当たり前のスペースとなったクローゼットやウォークインクローゼットだからこそ、工夫次第でもっと有効に活用することができます。子どもの遊びスペースになることだってあるんですから!
家族みんなで工夫してライフスタイルに合った収納スペースを作ってみてくださいね!(^^)!