2024.4.21
細長い部屋の上手な活用方法!部屋を広く見せる方法も紹介!
細長い部屋 活用方法
細長い部屋を上手に活用して広く見せよう!
こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
縦長で細長い部屋は、賃貸のマンションやアパートだけではなく戸建てのリビングなどにも多い部屋のつくりです。
奥行きを活かして家具を配置し、部屋を広く感じられるように使いたいですよね。
でも部屋のレイアウトをいろいろ試行錯誤して試したいと思っても、大きな家具は動かすのが大変です。
上手な配置方法があればその中から選びたい、と思っている人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は!細長い部屋の活用方法と、部屋を広く見せる方法について紹介します。
あなたも細長い部屋の特長を活かして、快適なお部屋づくりをしてみてはいかがでしょうか!
細長い部屋の上手な活用方法!
細長い部屋の上手なレイアウト方法をご紹介します。
いろいろなレイアウト方法がありますので、自分の生活スタイルに合う方法を選んでくださいね。
家具で空間を分ける
ひとり暮らしのワンルームでは、ベットとソファ、仕事机が混在して置かれていることが多いですよね。
また戸建てでもリビングとダイニング兼用の部屋では、食事をする場所とゆっくりくつろぐ場所が一緒になってしまいがちです。
場所を兼用にすると家具を減らせるなどのメリットがありますが、生活にメリハリがないように感じられる人もいるでしょう。
それを解決する方法として、ソファや棚などの家具を使い空間を分けることで、それぞれ違う空間のように感じられるようにします。
例えばワンルームやリビング&ダイニングならば、ソファを横向きに配置して家具で空間を区切ります。
ソファを横向きに配置することで、ソファに座ったときにベットやダイニングが見えなくなるため、部屋にメリハリが生まれます。
くつろぐ空間や寝る空間などを、別の空間にしたいという方におすすめの方法です。
複数のコーナーをつくる
空間を2つに分けるだけではなく、もっと多くの空間にしたい場合には、複数のコーナーをつくることで空間を分けていきます。
寝るためのコーナーは部屋の左側、くつろげるコーナーは部屋の奥、仕事コーナーは部屋の右側など、家具を配置するときにそれぞれまとまりができるように意識して配置していきましょう。
壁に沿って家具を配置する
家具を左右の壁にぴったりと寄せて配置すると、真ん中に奥行きのある広い空間を作り出せます。
奥行きの狭い家具にこだわってそろえると、さらにすっきりした空間になります。
部屋の奥まで見通せる、広々した空間を確保したいという人におすすめの方法です。
細長い部屋を広く見せるには?
細長いお部屋を広く見せる方法としては、「家具の配置の仕方」「高さが低い家具をそろえる」「明るく薄い色を選ぶ」などが挙げられます。詳しくは以下で解説します。
大きいベットは奥に置く
縦長タイプのワンルームに大きいベットを置くときには、圧迫感がないように部屋の奥に横向きに配置します。
大きいスペースをとる家具を奥に配置することで、手前にまとまった空間を確保できるため、広く見せることができます。
手前にソファやテレビを配置するときは、左右の壁にぴったりと沿ってレイアウトすると空間を残すことができます。
背が低い家具を選ぶ
狭い部屋を広く見せるには、なるべく背の低い家具を選ぶのがコツです。
ベットもロータイプ、ソファや机もロータイプの家具を選べば、視線をさえぎる家具がないため、広々とした部屋に感じられます。
収納家具も大きなタンスなどではなく、背の低いタイプか枠だけのラックタイプを選ぶようにしましょう。
明るく薄い色を選ぶ
色には広がって見える膨張色と縮んで見える収縮色があります。
明るい白やベージュ、ピンク、オレンジなどが膨張色。暗いネイビー、茶色、黒などが収縮色です。
どちらも目に入る光の割合で、膨張・収縮しているように見えています。
そのため部屋を広く見せたいときには、膨張色である明るい色で、なおかつ薄い色が有効です。
カーテンやソファ、布団カバーなど、部屋で大きな割合を占める家具の色選びで膨張色を選べば、部屋を広く見せることができるのです。
家具やファブリックの色を決めるときに迷ったら参考にしてくださいね。
家具のレイアウトや色などで快適な部屋をつくろう
これから家具を購入する方は、部屋を広く見せることができる家具にこだわって選ぶという方法もあります。
また家具を変えなくても、今ある家具の配置を換えるだけで広く見せることも可能です。
細長い部屋の特長を活かした、快適なお部屋づくりにチャレンジしてみましょう。