2024.2.19

共有スペースであると嬉しいのは?共有スペースを利用する際の注意点も紹介!

共有スペースの利用 注意点

子育て世代に最適なマンションの共有スペース選び

こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

一戸建てではなくマンションに住むメリットの一つが、共有スペースです。

大規模マンションになると、フロントサービスやゲストルーム、フィットネススタジオなど、充実した様々なサービスが用意されているところもあります。

しかし共有スペースの維持管理費は居住者が負担するため、共有スペースが多ければ多いほど良いというわけではないのが難しいところです。

そこで今回は!共有スペースであると嬉しい設備や、共有スペースを利用する際の注意点について紹介します!

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子育て世帯であったら嬉しい共有スペースとは?

マンションの共有スペースで人気がある施設は、24時間ゴミステーション宅配ボックスコンビニエンスストア防災備蓄庫駐車場駐輪場などです。

どれも生活を便利にしてくれる設備ですよね。

では、子育て世帯であったら嬉しい共有スペースにはどんなものがあるのか、ご紹介していきます。

キッズルーム

小さいお子さんがいる子育て世代に最適なのが、キッズルームです。

キッズルームには、未就学児や未就園児が遊びやすい遊具や絵本などが設置されています。

自宅の部屋に置くと邪魔になるミニ滑り台や大型ブロックなどの設置が多く、外に遊びに行けない雨の日にも、室内で遊ばせることができると好評です。

キッズルームは子ども同士だけではなく、親同士の交流の場や情報交換の場にもなっているようです。

公園、庭

マンションの敷地内にある居住者専用の公園や庭園であれば、安心して子どもを遊ばせることができます。

簡単なイベントスペースとしても使われることがあり、居住者の交流の場にもなっています。

子どもと一緒に、緑が多い敷地内を散策して楽しむこともできますよ。

宅配ボックス

宅配ボックスがあれば時間を気にせずネットショッピングなどを楽しめるため、共働き世帯や忙しい家庭には特に嬉しい設備です。

宅配ボックスがないと、自宅に子どもしかいない時に宅配が届いてしまうこともあり、色々な意味で心配になることもあります。

子どもがいる世帯には必須ともいえる、安心できる設備ですね。

パーティールーム

パーティールームは、テーブルや椅子、キッチンなどが備えつけられた広いリビングルームのようなスペースです。

お友達やママ友を呼んで子どもの誕生日パーティーや、イベント、家族だけでの記念日ディナーなどに使うことができます。

自宅よりも多くの人を呼ぶことができ、事前に自宅を掃除する負担も無いため、子育て中の家族には便利なスペースです。


共有スペースを利用する際の注意点と確認事項

共有スペースは、マンションによって設備内容や利用条件が異なります。

あると便利だと思ったけれど使わなかったという場合や、利用条件が考えていたのと異なり使いにくいなどの後悔がないように、マンションを決める前によく検討することが大切です。

共有スペースの利用条件や申し込み方法などについても、一度確認しておきましょう。以降で事前に確認すべき事項について紹介します。

子どもの年齢に合っているか

キッズスペースの使い方や遊具購入は、管理規約や管理組合で決められることが多いです。

年齢制限が無くても、子どもの年齢に合った遊具でないとあまり活用しなくなってしまうこともあります。使わなくても維持管理費は支払わなくてはならないため、何年使えそうかを考えてみましょう。

子どもが大きい場合には、勉強や読書ができるスタディルームライブラリーのほうが長く使える場合もあります。

維持管理費が高額になりすぎないか

キッズルームなどの他にも頼もしいフロントコンセルジュや祖父母が宿泊できるゲストルーム、大画面のシアタールーム、プールなど、魅力的な共有スペースがあります。

しかし共有スペースの持費は居住者で負担しなければならないため、維持管理費が高額になりすぎないかを検討する必要があります。

いくら維持管理費がかかるのか事前に確認しておきましょう。


我が家に必要な共有スペースは何かを考えよう

共有スペースは、生活を充実させてくれます。

しかしマンションによって共有スペースの種類は異なるため、自分たち家族に必要な共有スペースはどんなものか、優先順位をつけて考えてみましょう。

また、共有スペースが少ないシンプルなマンションのほうがいいという考え方もあります。

自分や家族の生活スタイルを振り返り、じっくり検討してみてくださいね。

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