2024.2. 4
デザイナーズマンションの後悔しない選び方!メリット・デメリットも含めて紹介!
デザイナーズマンションの選び方
今年こそはデザイナーズマンションで暮らしてみたい!(^^)!でも、その前にメリット・デメリットが知りたい!
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
海外ドラマに出てくるようなマンションに1度は住んでみたい!と思っている方も多いでしょう。
憧れの気持ちが溢れるデザイナーズマンションですが、実際に暮らしてみると見た目重視で暮らしにくかった...なんてこともありそう(;^ω^)
そこで今回は!デザイナーズマンションのメリット・デメリットや、後悔しない選び方を紹介します。
デザイナーズマンションとは?
壁一面の窓やオシャレなロフト、広々としたリビングなど、そのオシャレな見た目と機能性で注目を集めているデザイナーズマンション。
誰でも、一度は「デザイナーズマンション」という言葉を耳にしたことがあるのではないでしょうか。
しかし何となくオシャレなマンションというイメージで語られるデザイナーズマンションは、そもそもどのようなマンションなのでしょうか。
デザイナーマンションとは建築デザイナーや建築士が、内装、外装にこだわって設計したマンションのことを指します。
一般的なマンションよりも、特徴のある外見や内装を持ったマンションをデザイナーズマンションと呼ぶことが多いですが「これがあるからデザイナーズマンション」という明確な定義はありません。あくまでも不動産やオーナーの判断によってデザイナーズマンション扱いになります。
デザイナーズマンションのメリット
本章ではオシャレなデザイナーズマンションに暮らすメリットを紹介します。
メリット1.とにかくオシャレで特別感がある
建築デザイナーや建築士が設計しただけあり、他のマンションにはない特別感のあるスタイリッシュな空間を楽しむことができます。
一般的なマンションでは浮いてしまう家具も、デザイナーズマンションでは楽しむことも可能でしょう。
メリット2.広々とした空間を楽しめる
余計なものを設置していないデザイナーズマンションは、オシャレなだけでなく広々としたリビングや高い天井など、一般的なマンションにはない開放的な空間が特徴的です。
また、間取りだけでなく壁に埋め込まれたスピーカーなど、設計者のこだわりを感じさせる設備が用意されている物件もあります。
毎日が、ホテルのような非日常的な空間で生活できるのは大きな魅力ですね(#^^#)
メリット3.人に自慢できる・生活の質が高まる
オシャレでこだわりのデザイナーズマンションは、他のマンションにない空間や時間を楽しめる物件といえます。
また、どんなインテリアを置いてもそれなりにオシャレな家になるため、友達を招待しても驚かれて羨ましがられること間違いなし!
さらにこだわりの空間で暮らしていると、自分の生活にも自信が持て自然と丁寧な生活を心掛けるようになるでしょう。
デザイナーズマンションのデメリット
良いことばかりと思われるデザイナーズマンションですが、もちろんデメリットもあります。
デメリット1.家賃相場が高い
建築デザイナーや建築士が設計した物件のため、デザイン面でもコストがかかっています。
そのため、一般的なマンションよりも家賃が高くなってしまうのがデメリットといえます。
デメリット2.生活動線が悪い場合も
デザイナーズマンションはデザイン重視の場合があるため、暮らしてみると生活動線が悪いこともあります。
例えば洗濯機からベランダまでが遠い他、そもそもベランダがない物件も。
またキッチンの隣にトイレがある、浴室がガラス張り、収納スペースが少ないなど、デザイン的には素敵だけれど生活になると「ちょっと...」と思うこともあります。
デメリット3.光熱費が高い
デザイナーズマンションによくあるコンクリート打ちっぱなしの物件は、熱伝導率や熱容量の関係で、夏場は直射日光の影響を受けやすく熱が冷めにくい、冬場は寒く室内が暖まりにくい特徴があります。
また室内は天井が高い、リビングに吹き抜けがある、ベランダがないなどデザイン性を重視しているため、エアコンが効きにくく外気の影響を受けやすい場合もあります。
そのため、光熱費が一般的なマンションよりも高額になってしまうこともあるでしょう。
デザイナーズマンションの後悔しない選び方
デザイナーズマンションのメリット・デメリットを理解した上で、デザイナーズマンションに住みたい場合は、どの点に気を付ければ良いのでしょうか。
本章では、後悔しないデザイナーズマンションの選び方を紹介します。
生活動線をチェック
デザイナーズマンションは、そのデザイン性から生活動線が犠牲になっていることもあります。
例えば、1つのフロアでも階層が分かれている場合は、階段の上り下りが面倒に感じる場面もあるでしょう。
また、トイレやバスルームがリビングと直接つながっている間取りの場合は、お客様を招いたときに気を遣わなければならないことも考えられます。
収納スペースをチェック
一般的な物件でも同様ですが、特にデザイナーズマンションの場合は、収納スペースが少ないことがあります。
そのため持って行く荷物と収納スペースのバランスを見極めることが大切です。
自分で掃除できるか、洗濯物を干せるかをチェック
デザイナーズマンションは、ガラスを多く使用している物件も多いため、自分で掃除ができるかを確認しましょう。特にガラスは水垢や手垢はつくため、頻繁に掃除が必要となりますよ。
また、ベランダがない物件や外干しNGの物件もあるため、洗濯物を干すスペースや浴室乾燥機を使用した場合の電気代なども考慮しなければなりません。
憧れのデザイナーズマンションに住むのもあり!
オシャレでスタイリッシュなデザイナーズマンションは、憧れではあるけれど住みにくそうというイメージを抱く方もいるでしょう。
たしかにデザインによっては、光熱費が高いほか、生活動線が悪い場合もあります。
ライフスタイルに合ったデザイナーズマンションは、毎日の生活に自信と張りをもたらしてくれますが、物件を選ぶ場合は住んだ後のことをイメージすることが大切です。