2024.1.27

部屋を広くみせるためのおすすめレイアウト!家具の選び方も紹介!

部屋を広くみせるレイアウト

なぜか部屋が狭く見える...どんなレイアウトにしたら部屋が広く見えるのか知りたい!

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

広々とした部屋でスッキリとした生活...憧れちゃいますよね!

しかし現実は、何となくゴチャゴチャとして狭く見えるリビングや寝室...

「部屋が狭くて家具が大きいんだから仕方ない」と諦めムードのママも本音では、スッキリとした空間でストレスなく生活したい!と強く願っているのではないでしょうか。

そこで今回は!部屋を広く見せるためのレイアウトやスッキリと見せるための家具の選び方をご紹介します。部屋の空間について悩んでいたらぜひ、最後までご覧くださいね(^^♪

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部屋を広く見せるための工夫は3つ!

実は3つの工夫をすれば、部屋を広く見せることができるんです!

本章では、その3つの工夫を紹介しますね。

抜け感を意識

「抜け感」とは部屋を見渡したときに視線を遮るものがなく、部屋の奥まで見通せることを指します。

部屋の入り口に立って、奥まで見渡せると全体的に広く感じられますよね。逆に部屋の真ん中に大きな花瓶があってキレイなお花を活けていると、ステキですが視線はそこで止まってしまい部屋の広さを感じることはできません。

視線を遮らないために重要なのは、背の低い家具を設置しないこと窓を塞がないことの2点です。

そのためまずは、自分の視線の高さを確認しておきましょう。立ったとき、椅子に座ったとき、ソファに座ったときの視線を遮らなければ、部屋は広く見えますよ(^^♪

また視線を遮るような高さの家具は、壁際や部屋の隅に置くようにすると良いですね。

なお視線が集まる場所を部屋の奥にすることで、部屋を広く見せることもできます。例えば、入り口から一番奥に大きな観葉植物を置くと、視線は自然に奥の観葉植物に向けられるため、部屋が広く感じられますよ。

床を意識

まとまった広さで床を見せる方が、部屋が広く感じられるといわれています。

そして床を見せるためには、家具のレイアウトが大切になります。例えば、ソファの前にテーブルを置かず、床のスペースを広くするだけで部屋の空間が広くなったように感じられますよ。

またリビングにまとまったスペースがあれば、家族は自然とそこに集まってきます。リビングのソファやダイニングテーブルの前に広いスペースを作ると、家族団らんのスペースになるのでおすすめです(^^♪

色を意識

全く同じ部屋の広さでも、色の使い方で広さの感じ方が変わってきます。

例えば白っぽい服を着ると太って見えるのは、白やベージュなどの明るい色が膨張色だからです。

部屋も同じで、白やベージュを使うと部屋が広く見えます。特に壁やカーテン、ベッドカバーなど大きな面積を使うものを明るい色で揃えると、開放感が一気に増しますよ!(^^)!

また青や黒などの寒色系や暗い色は「後退色」といって、実際の距離よりも遠くにあるように見える特徴があります。

そのため部屋の奥に、これらの色を使用すると部屋に奥行きを感じられるようになります。

なお上の方を明るい色にすると空間に広がりを感じられます。例えば、天井を白、床を暗めのフローリングにして、床置きのスタンドを利用して部屋の上部を明るくすると、部屋が広く感じられますよ。


部屋を広く見せるためのおすすめ家具

部屋を広く見せるためには、家具選びも大切。

ここでは、部屋を広く見せるためのおすすめ家具を紹介します。

収納付きの家具

ものが出しっぱなしになっていると、部屋が雑然として狭く見えてしまいます。そのため、ものを収納できる家具を利用して部屋をスッキリ見せることが大切。

例えば引き出しの付いたダイニングテーブルを使えば、テーブルの上にものを出しっぱなしにすることはなくなりますよね。

また、キッチンとリビングの間に本やものを飾るスペースとキッチン道具収納を兼ね備えた棚を置けば、2つの家具を置くこともなくスッキリオシャレに収納できます!(^^)!

視線を遮らない家具

先述したとおり視界を遮るものがなければ、部屋は広く見えます。

そのため、家具はなるべく背の低いものや抜け感のあるものをセレクトしましょう。

特に大きな割合を占めるベッドやソファ、テレビ台などは、意識して背の低い抜け感があるものを選ぶと良いですね。

またガラスなど透明な素材も、視線を遮らず家具の向こうが見えるのでおすすめです。

例えば、ソファの前に置くローテーブルやシェルフをガラス素材にすると、部屋がスッキリ見えますよ。

足の細い家具やフレームだけの家具も、床を隠さず開放感があるのでおすすめです。


工夫次第で部屋は広く見える!

「家具が大きいから」「ものがゴチャゴチャしているから」と部屋が広く見せられない理由を挙げて諦めていませんか。

もちろん、今から家具を買いそろえて部屋を広く見せるのは大変です。

しかし、工夫次第で部屋を広く見せることはできます。

例えば、カーテンを明るい色にチェンジしてみる、センターラグを小さめの円形にする、照明を変えてみるなど...

ちょっとした工夫で、部屋を広く見せることは可能です!部屋を広く見せられるのかは、ママと家族のセンスにかかってますよ。ぜひ、家族みんなで知恵を出し合ってみてくださいね!

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