2024.1.22
夫婦で寝室を別にするメリット・デメリット!別室でも仲良く暮らすコツとは?
夫婦寝室・夫婦別室
寝室は別にしたいけど、ずっと仲良し夫婦でいたい!どうしたらいい?
こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
夫婦は同じ寝室で寝るものと思っていたけれど「いびきがひどい」「子どもが夜泣きする」「仕事で深夜の帰宅が多く寝ていても目が覚めてしまう」などの理由で、寝室を別にしたいと思っている方も多いでしょう。
しかし実際に寝室を別にしてしまうと夫婦間に距離ができそうで、なかなか実行できないでいるかもしれません。
そこで今回は!夫婦で寝室を別にするメリット・デメリットと、別室でも仲良く暮らすコツについて紹介します。
夫婦で寝室を別にするメリット
1人で質の良い睡眠をとることができるのが、夫婦で寝室を別にするメリットです。
良い睡眠をとるには、途中で起こされることがない静かな環境で、自分に合った寝具で眠ることが大切です。
夫婦で同じ寝室で眠る場合や、夫婦で同じ布団やベッドで眠る場合には、深夜に帰宅した相手の足音や照明の明るさで起きてしまうこともあります。
また、相手のいびきやトイレに行く時の音などに悩まされることもあります。
眠れないストレスや相手への不満を同室で毎日感じているよりも、別室で眠る方が良い場合も多いのです。
なお夫婦で寝室やベッドを別にしていれば、自分の体に合う寝具を使うこともでき、相手の生活音に悩まされず、静かにリラックスしながら眠ることができます。
夫婦で寝室を別にするデメリット
寝室を別にする主なデメリットは、一緒にいる時間が減ること、体調不良に気付けないこと、喧嘩をすると仲直りしにくいことなどが挙げられます。
相手が自分の寝室に入ってしまうと、もう少し一緒にいたいと思っても別々の部屋で過ごすことになります。
できるだけ長く相手と同じ時間を過ごしたいと思っている人は、寂しく感じてしまうかもしれません。
また寝ている間に体調が急変しても、朝まで気付けない可能性もあります。
他には、夫婦喧嘩をした場合にそれぞれの部屋で過ごすようになると、仲直りをするタイミングが取りづらくなるかもしれません。
夫婦別寝室でも仲良く暮らすには?
本章ではできるだけ夫婦別寝室のデメリットをなくして、別室でも仲良く暮らすコツをご紹介します。
朝や寝る前にスキンシップをとる
意識的に夫婦のスキンシップやコミュニケーションを、以前よりも増やすようにしましょう。
「寝る前にハグをしながらおやすみの挨拶をする」「朝お互いに相手を一言褒める」「なにげない会話を増やす」など、意識的にスキンシップやコミュニケーションを増やすことで仲の良さを持続できます。
夫婦でデートをする
夫婦別寝室は、関係性の新鮮さを保つのにも役立ちます。夫婦で一緒にいる時間と、1人でいるプライベートな時間の両方を持つことで、相手と心地よい距離感を保つことができるのです。
いつもなんとなく一緒にいる夫婦ではなく、別々の人間としてのプライベートを大切にしつつ、一緒にいる時間を楽しむ工夫をしていきましょう。
夫婦というよりも、恋人にもどったような気分で外食をしてみるなど、夫婦でデートを楽しむのもおすすめです。
同室での不満を言わないようにする
できればすぐに夫婦別寝室にしたい場合でも、相手には慎重に提案すべきです。
「同室だといびきがうるさい」「一緒の部屋だと安眠できない」など、同室時の相手への不満から別室にしたいのだと受け取られる言い方は避けるようにします。
誰だって「あなたと同じ部屋で寝たくない」と言われるのは気分が良くないものです。同じ内容でも言い方によって大きく印象が変わるため、相手への不満から別室にしたいのだと思われないような言い方にしましょう。
「相手がよく眠れるように」など、前向きな理由で別室にしたいと提案するなど、相手が不安にならないような配慮をする必要があります。
いろいろな眠りのスタイルを検討してみよう
夫婦別寝室にはメリットとデメリットがあり、夫婦の生活スタイルや子どもの年齢などでも、ベストな方法は異なります。
いきなり別室にしてしまうと不安な場合には、同室のまま寝具の配置を換える工夫やパーティションで区切りプライバシーを確保するスタイルもあります。
夫婦でいろいろなスタイルを検討して、2人が納得できる眠り方を見つけてくださいね。