2024.1.30

冬服のおすすめ収納方法!断捨離術も紹介!

冬服の収納・断捨離

かさばる冬服の収納のコツと断捨離の仕方

こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

真冬はダウンや厚手のセーターが手放せませんが、春が近くなり徐々に暖かくなると、気温に合わせて薄手の衣服も必要になります。

そうするとクローゼットが冬服と春服であふれてしまいそうになるため、厚手の冬服から徐々に収納しているという人も多いのではないでしょうか。

しかし冬服はボリュームがあり素材も様々なため、収納する手間がかかりますよね。

そこで今回は!冬服を上手に収納する方法と、使わない冬服の断捨離術について紹介します!

d3c037150a2fa6365074e3c641ac852f.jpg

冬服のおすすめ収納方法!

冬服収納のポイントは、衣服を傷つけず長持ちさせることと、かさばらずにコンパクトに収納することです。

それでは具体的な収納のコツをご紹介します。

収納前に汚れを落とそう

冬服はボリュームがあり洗濯や乾燥が大変なので、それほど汚れていない時は洗わずそのまま収納したくなるかもしれません。

しかし服についたままの汗や皮脂が残っていると、収納中にカビがつきやすくそのうえ変色する場合もあり、虫食いで穴があく原因にもなってしまいます。

次に着ようとした時に綺麗なまま使えるように、衣類は洗濯やクリーニングを済ませてから収納するようにしましょう。

通気性に注意しよう

冬物を収納しておく期間は、春から秋の湿気が多い季節です。湿気が多い場所に収納していると、コートなどの衣類にカビが生えてしまうことがあります。

カビを防ぐためには、通気性の良い場所に収納して、湿気が多い段ボールではなく衣類ケースなどに収納するようにしましょう。収納ボックスは1000円ほどでも入手できます。

湿気を取るために除湿剤を置くのも効果的です。

またクリーニングに出した時につけてもらえるビニールカバーは、そのままにしておくと中に湿気がこもりやすいため、外してから収納するようにしましょう。

洋服別の収納のコツを抑えよう

基本的にコートとジャケットは、形が崩れないようにハンガーにつるしたまま収納します。

防虫剤も使用したほうが安心です。防虫成分の薬剤は空気より重いため、衣類の上部につるすか上に置くようにします。

すき間がないほど服が詰めこまれていると防虫剤が効きにくいため、衣類のあいだに少し余裕があるくらいの量にしておきましょう。

収納は衣類の素材によっては、圧縮してコンパクトに収納ができます。

ニットやマフラーは、圧縮袋に入れて圧縮収納にすればスペースをとらずコンパクトに収納できます。

ただし冬服はあまり圧縮しすぎると、生地に負担がかかります。1/3程度の圧縮にしておいたほうが服が傷みません。

ダウンのコート・ジャケット・ベストの場合は、圧縮して保存すると中の羽毛が傷んでしまうため、圧縮を使うのは避けましょう。

少し空気を抜きながら、くるくると丸めるように畳んで収納ボックスなどに収納します。


冬服をうまく断捨離するには?

冬服はかさばるため、うまく断捨離して衣類があふれてしまわないようにしたいですね。

断捨離が苦手だという方のために、断捨離の仕方をご紹介します。

着ない服を分類しよう

断捨離のコツは、捨てるかどうかの判断に時間をかけすぎないことです。

ゆっくりと考えていると、「年をとった時に着るかもしれない」「思い出のある服だから残したい」などと、捨てない理由を思いついてしまうものです。

「流行物」「シミや汚れ、毛玉がひどい」「今年は着なかった」などを判断の基準にして、断捨離する服をスピーディーに決めていきましょう。

どうしても決められないものは、無理に決めないで次回に持ち越します。

リサイクルやフリマを活用する

断捨離したくても「まだ着られるのに捨てるなんてもったいない」と思ってしまい、断捨離できない方も多いのではないでしょうか。

着ないけど捨てられない服は、リサイクルショップフリマサイトなどを活用してはいかがでしょうか。

地元で不用品売買できる「ジモティー」は、対面取り引きなら手数料無料です。また「メルカリ」も近くのコンビニなどから商品を発送できるので便利です。


来年も綺麗に着られる収納を!

来年もまた綺麗なままの状態で着られるように、収納する時は衣類の素材に配慮して、素材に合った収納方法を選びましょう。

冬服をすっきり収納、断捨離すると、居心地の良いお部屋で快適に過ごせますよ。

これからの暮らし
住み替え相談