2024.1. 9
食材の「使いきれない」をなくすには?食費節約方法も紹介!
食費節約方法
今日からできる!食費節約方法とは?
こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
近年は物価が上がり、卵や野菜などの食材の価格も高くなっていますよね。
そのため買った食材は大切に使おうと思っていても、冷蔵庫の奥から賞味期限が切れたものが見つかることがあります。
しかし食材の無駄をなくし食費を節約すれば、貯金やレジャーのお金を捻出することもできます。
そこで今回は!食材を無駄にしないで使いきるコツと、食費を節約するための具体的な方法について紹介します!
食材の「使いきれない」をなくすには?
本章では使いきれず腐らせる野菜や、賞味期限切れになって廃棄する食材を減らすためのコツをご紹介します。
葉物野菜から使う
葉物野菜やモヤシは傷みやすいため、腐ってしまうことも多いです。
メニューを考える時には冷蔵庫の中身を確認して、葉物野菜やモヤシがある時はメニューを変更して先に使いきるようにしましょう。
1週間分をまとめ買いしている人は、週の前半を葉物野菜のレシピにして後半を根菜のレシピにすると、葉物野菜が傷む前に使いきることができます。
長持ちする保存方法で保存する
保存方法を少し工夫すると、野菜や肉などの食品を長持ちさせることができます。
モヤシは自分の出すガスで劣化するため、袋の口を少し開けて保存すると2日ほど長持ちするといわれています。もしくはレンジで加熱してから保存すれば、1週間保存が可能になります。
またきゅうりは薄く切って、塩で揉んだ後に水分を抜いて冷凍保存、じゃがいもは火を通した後に潰してから冷凍すると美味しさが消えずに保存できます。
余った食材は調理して冷凍保存する
いろいろな料理に使えて便利ですが、少量しか使わない食材もあります。例えばひき肉です。
ひき肉の余りをそのまま再冷凍すると劣化しやすいため、炒めてから冷凍保存するのをおすすめします。
ハンバーグをつくる時にひき肉が余る場合は、すべてハンバーグにして焼いてから冷凍保存すると弁当などに使えます。
このように食材によっては、調理して冷凍保存した方が良い場合もあります。
冷蔵庫の食べきり日をつくる
冷蔵庫に食材が残っているのに新しい食材を買ってくるのは、冷蔵庫の奥に忘れられた食品が増える原因になります。
そのため1週間のうち1日を冷蔵庫の食べきり日にして、冷蔵庫を一旦空にしてから買い物に行きましょう。
余りもので寄せ鍋や具だくさんスープなどを作ると、余りを使いきりやすいです。
食材の無駄をなくす以外に食費を節約する方法とは?
食材の無駄をなくす以外で買い物の時などにできる、節約法についてもいくつかご紹介します。
食材の衝動買いはしない
スーパーで珍しい食材を見つけると使ってみたいと衝動買いすることや、使うあてがないものを安いから買っておこうと衝動買いすることはありませんか。
なんとなく衝動買いすると、レシピを考えるのが面倒で結局使わなかったということも多いです。食材を買う時は、計画的に購入しましょう。
ネギや三つ葉は刻んで冷凍保存する
ネギや三つ葉は少量ずつ料理に使うことが多いため、必要になるたびに買っていると食費がかさむ原因になります。
ネギと三つ葉は初めに使う時に、すべて刻んでから余りを冷凍しておくと長期保存が可能になります。汁物などに使う時は、解凍せずそのまま使うことができます。
楽しみながらリボべジ
野菜の根から野菜を再生させて育てることを、リボべジ(リボーンベジタブル)と言います。
食べた野菜の根元を水につけておくと伸びてくるため、上手く育てればまた食べることができます。
比較的簡単に育てられるのはネギと豆苗です。楽しみながらリボべジにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
食品ロスを減らすのが食費削減のポイント
基本的なことではありますが、無駄な買い物や購入後の賞味期限切れを減らして、食品ロスをなくすのが食費削減には効果的です。
食品ロスをなくせば、1万円近く食費削減ができることもあります。自分はどんな食品ロスが多いかを把握して、食費削減に取り組んでみてくださいね。