2024.1. 1
朝起きれない子どもに対して親ができること!原因も含めて紹介!
朝起きれない子ども
何度起こしても起きてこない我が子( ゚Д゚)このままでは将来が心配...と悩んでいるママへ
明けましておめでとうございます!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部を今年もよろしくお願い致します♪
お正月休みで毎日遅くまで寝ている生活が続くと、学校が始まってからの早起きが辛くなりますよね・・。
毎朝「起きなさい!」と子どもを起こす日々がもうすぐ始まります...(;^ω^)
朝は、朝食やお弁当作り、洗濯などママは目が回るほど大忙し!そこに子どもを起こすというタスクまで加わると、ママのストレスはマックス"(-""-)"
そこで今回は!朝起きることが苦手な子どもに親ができることと起きられない原因をご紹介!原因がわかれば、解決方法も見つかりますよ!(^^)!
子どもが朝スムーズに起きれない原因とは?
まず子どもが朝、スムーズに起きられない原因を考えてみましょう。きっと、思い当たることがあるはずです(;^ω^)
寝るギリギリまでテレビやスマホ、タブレットを見ているから
これはママやパパにも当てはまるかもしれませんが、寝る直前までテレビやスマホ、タブレットを見ていませんか?
寝る時間までゲームをしている子どももいるでしょう。
しかし寝る直前までブルーライトを浴びていると、脳が「昼だ」と誤認識してしまい、寝つきが悪くなってしまうようです。
寝ることができても脳が興奮状態にあるので、睡眠が浅くなり疲れが取れにくくなります。そのため寝るときは、スマホやタブレットをリビングに置いておくなどのルール作りをしてみてくださいね。
寝る直前に入浴している
寝る直前にお風呂に入る人も多くいます。
お風呂でゆっくりリラックスしてすぐにお布団に入れば、ぐっすり眠れるような気もします。しかし入浴直後は、体温が上がり眠れるような状態ではないのです。
入浴後1時間半くらいすると体温が下がり始めるので、このタイミングでお布団に入ると気持ちよく眠ることができますよ!
睡眠環境が整っていない
脳と体をしっかり休ませるためには、睡眠環境も大切です。子どもが寝ている横で、ママやパパが大きな音でテレビを見たり、ゲームをしていたりすると子どもだってゆっくり眠ることができません。
寝室の明るさや温度、寝具の寝心地など子どもが落ち着いて寝られる環境を整えてあげてくださいね。
寝るときはなるべく部屋を暗くするのがベストですが、暗がりを怖がるようなら足元ライトを使うなど直接目に明るさが届かないようにすると良いでしょう。
朝起きれない子どもに親ができること
では、朝起きることが苦手な子どもに、親はどんなことをすれば良いのでしょうか。
朝日を浴びさせる
よくテレビドラマなどで、子どもを起こすときにカーテンを開けて朝日を浴びさせるシーンがあります。少しコミカルなシーンですが、実はあれが正解!
朝日を浴びさせることで、睡眠を促すメラトニンの分泌が抑えられ体内時計がリセットされるのです。
雨の日や日の光が弱い冬などは、電気をつける方法もあります。
子どもの好きな朝ご飯を作る
寝起きが悪く朝ご飯が食べられない子どももいますが、朝ご飯は快適に1日をスタートさせるためのエネルギーをチャージする大切な食事です。
ママは少し大変になるかもしれませんが、子どもの好きな食べ物を1品でも用意してあげましょう。
そして起こすときや前の日に「朝ご飯は、○○ちゃんの大好きなご飯を作るね」と言って朝起きる楽しみを作っておけば、子どもも頑張って起きてくれるかもしれませんよ(^^♪
怒鳴るよりくすぐる
「起きなさい!」「いつまで寝てるの!」と怒鳴ると子どもは余計に起きたくなくなります。
ママだって毎朝、怒鳴るのはストレスでイライラしてしまいますよね。そこで、怒鳴るよりもくすぐって起こすのも手です。(^_-)-☆
くすぐって子どもが楽しく起きられるのなら、朝から楽しい雰囲気が生まれて一石二鳥です(#^^#)
すんなり起きるためには生活のリズムを整えて、睡眠の時間と質を高めることが大切!
大人でも前の日が遅いと起きるのが辛くて、ぐずぐずとお布団の中で過ごしてしまうこともあります。それは子どもも同じ。
そしてなかなか起きない子どもとのバトルに疲れ、ストレスフルになるママやパパ。そうなると1日のスタートが最悪な気分になってしまいます。
そうならないためにも、子どもが小さいときから生活のリズムを整えて睡眠時間と質を高めることが大切。
もちろん、ママやパパもなるべく規則正しい生活を心掛けてくださいね。そうすれば、みんなで素敵な1日のスタートが切れるようになりますよ(#^^#)