2025.9. 5

冬に引越しをするメリット!注意点も含めて紹介!

冬はお得に引越しできる?ただし知っておくべきことも!

こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

引越しシーズンといえば、3月~4月ごろというイメージですよね。
でも春の引越しシーズンには引越し業者の見積料金が2倍以上になることが多く💦
予約もとりにくくなります。


そこで時期を前にずらして、冬に引越しをしてしまうのはどうだろうか❓
と思う人も多いのではないでしょうか。


今回は冬に引越しをするメリットと月ごとの料金相場。
冬に引越しする際の注意点について紹介します!


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冬(11月~2月)の引越し料金相場

引越し業者の料金は、時期によって大きく変動しています。
「高い時期」と「安い時期」があるのです!!

最も高い時期は繁忙期の3月
最も安い時期は12月~1月ごろ
となっています。

3月の引越し料金相場が最も高くなります。
● 2人暮らしで9万円以上、3~4人家族で11万円以上(※1)です。

比べて最も安い12月~1月は、繁忙期に比べてかなり差があります。
● 2人暮らしで5万円以上、3~4人家族で6万円以上(※2)が一般的です。

ただし12月も年末近くになると長期休みがあります。
そのため、休みを利用して引越しをしようとする人が多くなります。

引越し料金も需要に合わせて高くなります。
12月に安く引越したい場合は12月前半の平日がおすすめです。

● 11月と2月の料金相場は、12月~1月と比べると月平均では若干高めの料金になります。

2月も前半は安め。
2月20日ごろからは引越しシーズンを避けて前倒しで引越す人がいるため、料金も高くなっていきます。

なお引っ越し料金には「単身用」と「家族用」がありますが、どちらも安くなる時期はほぼ同じです。

※1 参考:
3月の引っ越し費用の相場と見積もり料金を安くする方法(引越し侍)

※2 参考:
12月の引っ越し費用の相場と見積もり料金を安くする方法(引越し侍)
1月の引っ越し費用の相場と見積もり料金を安くする方法(引越し侍)

冬に引越しをするメリット

料金が高くなる春を避けることで、安い費用で引越しできるという点はもっとも大きなメリットです。

また年末年始前に引越しをすれば、年始年始の休みを利用して荷解きをゆっくりと行うことができます。
新しい年を、新しい部屋で迎えられます。


なお冬は引越し業者の繁忙期ではないため、引越し業者の人員に余裕があります。

能力が高いチームリーダー格のスタッフが担当してくれることもあります。
引越しのクオリティに満足できる可能性が高いのです。

逆に繁忙期である3月は、チームリーダー格のスタッフが不足します💦
料金は高いのにクオリティは低かったという不満を感じることもあります。


冬に引越す際の注意点

メリットが多い冬の引越しですが、デメリットや注意点もあります。

寒さ対策を万全にする

真冬は気温が低く、風が強い日もあります。
引越しの準備日や引越し当日は、窓を開けたまま作業する場合や外出する機会が多いです。
防寒対策は万全にしましょう!


厚着をしすぎると動きにくくなります。
薄くても暖かい保温インナー、使い捨てカイロ、温かい飲み物などを用意すると良いでしょう。

大雪に注意する

真冬は雪が降ることもありえますが、雪国ではない地方では引越し業者も雪に慣れていません。

そのため引越し当日が雪の日だった場合が大変。
雪が荷物に積もったまま運び込まれて床や壁を汚してしまうことがあります。

特に新築物件では家具や部屋に汚れが付着しないように、部屋への持ち込みに注意しましょう。
交通の乱れなどで、引越しの完了時間が予定時間より大幅に遅くなってしまうこともありえます。

石油ストーブは空にしておく

石油ストーブを荷物として持っていこうとしている方は、燃料が残っていないか確認してください。
石油ストーブの燃料が、引越し当日に残っていると問題に💦
「危険物」扱いになり、引越し業者が運べなくなってしまいます。

石油ストーブの燃料は、完全に燃焼するまで使って空にしておきましょう。


まとめ:冬の引越しメリットは料金!

冬(11月~2月)は引越し業者の料金が月平均では安く、お得に引越しできる時期です。
年末年始の休みの時期や2月の月末近くでは料金が高くなります。
早めに見積もりをとって料金が安い日を把握しておきましょう。


時間的に余裕をもった引越し計画を立て下さい。
注意点に対する対策をとれば、冬でも安心して引越しができますよ。

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