2023.12.26

防犯性が高い家の特徴とは?簡単にできる防犯対策も紹介!

防犯対策 防犯性の高い家

どんな家が防犯性が高い?自分でできる防犯対策にも取り組もう

こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

身近な地域で空き巣や強盗などのニュースがあると、自分の家は大丈夫だろうかと心配になってしまいますよね。

できるだけ防犯性の高い家に住むことで、安全に暮らしたいものです。

そこで今回は!防犯性が高い物件の選び方と簡単にできる防犯対策についての情報をお届けします!防犯意識を高めて、安心安全をしっかり備えた暮らしを実現しましょう!

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防犯性が高い家の特徴とは?

引越しをする際などに防犯性の高い家を選ぶには、どのような点に注目すればいいのでしょうか。

マンション、一戸建て、周辺環境について、ポイントをまとめました。

防犯性が高いマンションとは?

オートロック付きのマンションならば、建物内に入る前にセキュリティーが設置されているため安心です。

ただしオートロックのカギには、簡易的なカギからセキュリティーの高いものまでもいろいろな種類があるため、どんなカギかを確認しましょう。

防犯カメラも犯罪の抑制に大変効果的です。来客の顔が確認できるモニター付きのインターホンや、留守中の来客を録画できる録画機能付きのインターホンも不審者対策になります。

また宅配ボックスが設置されていると宅配業者を装う不審者の侵入を防ぐことができるため、安全性が高まります。

防犯性が高い一戸建てとは?

防犯カメラ警備会社のステッカーが貼られている家は犯罪者に避けられるため、防犯性が高いです。

モニター付きインターホンが玄関にあると、玄関を開けずに来客を確認することができるので犯罪の抑制につながります。

玄関や勝手口のカギが2つ以上付いており、ガラスも割れにくい防犯ガラスになっている家は、侵入に時間がかかるため犯罪者に選ばれにくくなります。

周辺環境では、隣近所に使われていない無人の建物があると、不審者に潜む場所として使われる可能性があるため注意しましょう。

防犯性が高い周辺環境とは?

これから住む地域を選ぶ場合には、事前にその地域の治安状況についてよく調べることが重要です。

車や人通りが少ないエリアは狙われやすいため、人や車の往来が多いエリアのほうが安全性が高いです。

近くに交番や夜間まで営業しているコンビニエンスストアがあると、いざという時に助けを求めることができます。

倉庫や工場など夜に無人になる建物が多い道や、街灯が少なく夜道が暗い道が帰宅路だと、毎日帰宅する際に不安を感じやすいです。

帰宅時間が遅い人は、周辺が明るいエリアを選びましょう。


簡単にできる防犯対策も紹介!

本章では、家庭で簡単にできる防犯対策を紹介します。

表札

表札には、フルネームを書かず名字だけにしましょう。特に女性の一人暮らしの場合は、女性名だと狙われやすくなるので要注意です。

家族で住んでいる場合も、家族全員の名前を書くと犯罪者に家族構成を知られて、在宅か不在かが把握されやすくなるため避けましょう。

郵便受けにカギを付ける

届いた郵便物が盗み見られないように、郵便受けにはカギをかけましょう。郵便物の名前を盗み見られると、家族構成や性別、年齢などを知られてしまいます。

こまめに郵便物を取り入れ、個人情報を知られないように気を付けましょう。

カーテンの色や柄

窓から見えるカーテンの色や柄で、女性の部屋か男性の部屋か判断されてしまいます。

一目で女性の部屋だと分かるような色や柄のカーテンは避け、性別や年齢が判別しにくい色や柄のカーテンを選びましょう。

洗濯物の干し方

洗濯物を外から見える場所に干していると、洗濯物を見て女性が住んでいるかどうかが分かり、家族構成も推察されてしまいます。

洗濯物はなるべく室内に干すか、乾燥機を使用するようにしましょう。

どうしても洗濯物を日に当てて干したい場合には、下着類の外側をタオルなどで隠すように干しましょう。

防犯グッズを活用

さらに防犯性を高めたい場合には、自分で簡単に設置できる防犯グッズを活用しましょう。

窓に貼るだけで窓ガラスが割れにくくなる防犯シート、窓をこじ開けると音が鳴る防犯ブザーなどのグッズは有効です。

一軒家やマンションの1階の場合は、歩くと音が鳴る砂利を玄関近くや庭、窓の下に敷いておくと、できるだけ音をたてたくない犯罪者を追い払う効果があります。


家族の防犯意識も高めよう

家やマンションの庭が手入れされておらず、不用品が乱雑に散らかっていると、防犯意識が低く侵入しやすいと思われてしまいます。

お金をかけなくても防犯対策はできます。家族全員の防犯意識を高めて、掃除などできることから防犯対策に取り組んでいきましょう。

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