賃貸物件予算オーバー・対処法
気に入った物件があったけれど予算オーバー!どうする?対処法や予算を決めるコツを知りたい!
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
新しい家を探す際は「こんな間取りが良いな!」「キレイなお家が良いな!」とワクワクすることもたくさんありますが、さまざまな希望条件を考えると頭が痛いことも多いですね(;^ω^)
特に家賃は、家計を預かるママとしては頭痛の種...(>_<)どんなにステキな物件が見つかっても予算オーバーだと諦めなくてはならなくて悲しい気持ちになりますね。
そこで今回は!賃貸物件の予算がオーバーしたときの対処法や予算を決める際のコツを伝授しちゃいます!(^^)!賃貸物件を探しているママ必見ですよ!
賃貸物件を借りる際の予算を決めるコツ
家賃が高いのに無理して契約してしまうと、家計が火の車になり癒やしの空間になるはずの家が、トラブルの種になってしまうことも...(>_<)
そこで予算をしっかり考えることが大切ですが、何をポイントにして考えると良いのでしょうか。
手取り収入の30%以下にする
一般的に家賃は手取り収入の30%以下に設定することがおすすめされています。この場合の手取り収入とは、給料から所得税や住民税、社会保険料などを差し引いて実際に振り込まれる金額のことを指すので注意してくださいね。
例えば、手取り収入が20万円の場合は、家賃の上限を6万円程度、手取り収入30万円の場合は、9万円程度を目安にしておくと安心です。
手元に残る金額を考慮する
家賃を払った後に残る金額で1ヶ月の生活を賄わなければなりません。
そのため、手元に残る金額で家賃を決めることも大切ですね。例えば、手取り20万円の1人暮らしの場合、6万円程度が家賃の目安となり、残り14万円程度で1ヶ月を過ごすことになります。
しかし、光熱費や通信費など家賃以外にも必ずかかる固定費があるので、それらを引いた金額が実際に使える金額になりますが、家族構成によって手元に残る金額も変わってきますよね。
共働きで子どもがいない場合は、経済的にもゆとりがあるため、家賃を高めに設定しても問題ないでしょう。
しかし、子どもがいると子育て費用が加わってきます。例えば、子ども2人で夫婦の手取り収入が40万円あった場合、一般的に12万円程度の賃貸物件を借りることはできますが、毎月かかる固定費も大きくなっていくため、手元に残る金額も少なくなります。
このように、単純に手取り収入の30%以下ならOKと考えるのではなく、家族構成やライフプランなどを考慮に入れて賃貸物件の家賃を設定することが大切ですよ(#^^#)
賃貸物件を借りる際、予算オーバーになった場合の対処法
賃貸物件を借りる際に、いろいろ考えてシミュレーションをしても、予算オーバーになってしまうことがありますよね。そんなときは、どう対処すれば良いのでしょうか。
住む物件の条件を検討する
どうしても譲れない条件以外は、どの程度まで妥協できるか考えてみましょう。
基本的に家賃を抑えるときの条件としては駅からの距離や築年数、間取り、建物の構造が挙げられますが、この中で妥協できるポイントを探すことが重要です。
例えば駅から近い物件は、家賃が高くなる傾向にあるため、駅からの移動にバスや自転車を使うことに抵抗がなければ、安い物件を探すことが可能になりますよね。
他にも築年数が新しい物件は家賃が高くなりますが、古い物件の中にもリフォーム済みなどの住みやすい物件もあります。
自分の中にある選択肢を増やしておけば、予算オーバーになりそうなときに対処できますよ(^^♪
家計を見直して節約
家賃が予算オーバーしてもその物件にどうしても住みたい場合は、家計を見直して他の出費を抑え、賄う方法もあります。
例えば光熱費や通信費の契約プランを見直す、こまめに電気を消すなど日々の努力で意外と節約できますよ。
他にも、食費は見直しの余地があるかもしれませんね(;^ω^)
ポイントを押さえて探せばきっと気に入ったおウチが見つかるはず!
賃貸物件を探す際の条件として、家賃は大きなウエイトを占めます。
家計を預かるママとしては、予算内で理想に近い物件を探さなければならない使命がありますが、どうしても予算をオーバーしてしまうこともありますよね。
そんなときは、妥協できるポイントやオーバー分をクリアする方法を探してみることも大切。
インターネットや業者に相談しながらこまめに情報を集めれば、きっと条件に合った賃貸物件が見つかるはずです(^^♪