2023.6. 1
宅配ボックスは子育て世代に必要か?設置のメリットや後付け方法も紹介!
宅配ボックス設置・メリット
宅配ボックスって本当に必要?メリット・デメリットはなんだろう?
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
荷物を家主の代わりに受け取ってくれる宅配ボックスは、仕事や学校で家を空けることが多い家庭に便利なアイテムですよね。では、子育て真っ只中の家庭にとって宅配ボックスは必要なのでしょうか。
そこで今回は!子育て中のパパ・ママ目線で見た宅配ボックスの必要性をはじめ、具体的なメリット・デメリット、宅配ボックスの後付け方法などを紹介します!
宅配ボックスは子育て世代に必要か?
手が離せず慌ただしい瞬間が多い子育て。自分の食事や用意が後回しになることもしばしば...そんな人も多いのではないでしょうか。
特に寝かしつけのタイミングで荷物が届いてしまうと、わが子が起きてしまったり寝かしつけに失敗したりするケースもあります。寝かしつけ以外にも、料理やお風呂、子どものおむつ交換中やトイレのサポート中など「ちょっと待って!」というシーンが多いですよね。
荷物の受け取りは数分に満たない短い時間ですが、そのわずかな時間でも玄関に向かうことが難しいこともあります。しかし宅配ボックスがあれば、そんな一瞬の手間を省いてくれるので子育て世帯の強い味方になってくれます。
宅配ボックスを設置するメリット・デメリット
あれば便利な宅配ボックスですが、設置には1万円から数万円、製品により10万円を超える場合もあり、設置費用を理由に導入を迷っている人もいることでしょう。そこで本章では、宅配ボックスの具体的なメリット・デメリットについて紹介します。
宅配ボックスのメリット
前章で紹介した通り、宅配ボックスがあれば手が離せない瞬間に受け取り対応をしなくて済みます。荷物受け取りのため待機する必要がなく、急な用事が入っても安心です。
この他にも、子どもがある程度大きくなり一人で留守番をするようになった家庭でも宅配ボックスが活躍します。荷物の受け取り対応を子どもにお願いする必要がないので、戸締り忘れをはじめ防犯対策としても宅配ボックスが役に立つでしょう。
また、宅配ボックスは新型コロナウイルス感染症の影響により、国土交通省でも設置に関する支援策を公表しています。補助の対象になる可能性もあるので、これから設置を検討している人は一度ホームページにある施策一覧表をチェックしてみましょう!
国土交通省における宅配ボックス設置に関する支援策等一覧 - 国土交通省
宅配ボックスのデメリット
一般的に宅配ボックスは冷蔵や冷凍の必要性がある荷物は受け取れません。また、設置した宅配ボックスよりも大きな荷物の場合も、対面で受け取る必要があります。
また同じ日に複数の荷物を受け取る際、宅配ボックスに入らない場合は再配達の対象になる可能性があるので、在宅している場合は先に到着した荷物を回収し空けておく必要があります。
宅配ボックスを後付けする方法
宅配ボックスのベースプレートをアンカーと呼ばれるボルトでコンクリートへ固定する製品は、足つきポスト(スタンドポスト)のように単体で設置できます。
据え置き型の宅配ボックスもアンカーで固定するタイプがあり、簡単なDIYができる人であれば簡単に設置できますよ。土間コンクリートや玄関ポーチなどに傷を付けたくない人には、地面に埋め込む仕様の宅配ボックスがおすすめです。
この他にもコンパクトに折りたためる簡易宅配ボックスがあり、荷物が届く日にボックスを玄関に置くだけでOK。玄関のドアノブや蝶番にワイヤーを取り付けるだけで設置が完了する吊り下げ式の宅配ボックスなどもあり、使用しない時は折りたたんで収納できるのが嬉しいポイントですね。
子育て世代にとって宅配ボックスは便利なアイテム!おうちに適した製品を選ぼう♪
子育てに家事、家族のサポートでバタバタと忙しく、まさに猫の手も借りたい忙しさ!というパパ・ママも多いことでしょう。そんな子育て真っ只中の人にとって宅配ボックスは便利なアイテムです。
新型コロナウイルス感染症の流行以降、宅配サービスの需要は以前よりも増えましたね。非対面での受け取りを希望する人も増えたことで、宅配ボックスの種類も豊富になりました。子育てのお役立ちアイテムとして、ぜひ自分の家に適した宅配ボックスを探してみましょう♪