2023.3.14
マイホームと賃貸のメリット・デメリット!おすすめはどっち?
マイホーム・賃貸どっちがお得?メリット・デメリット
マイホームと賃貸は結局どちらがお得?今の生活に向いているのは?
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
生活の拠点となる家は、住み心地が重要ですね。家はマイホームと賃貸に分かれますが、それぞれにメリット・デメリットがあり、結局のところどちらが良いのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は!マイホームと賃貸の違いについて紹介します。それぞれの家に向いている人の特徴についても触れているので、ぜひ参考にしてくださいね♪
マイホームのメリット・デメリット
マイホームと賃貸の違いは「所有物か否か」という点と「自由さ」の2点でしょう。ではマイホームを購入・所有するにあたって考えられるメリット・デメリットには、具体的にどのようなものがあるのでしょうか。
マイホームのメリット
持ち家は、建物と土地が自分の資産になります。何かあった場合は一般的に、マイホームを売却したり、銀行融資の担保にしたりすることもできます。
また、マイホームはローンを組んで購入するケースがほとんどですが、完済すれば老後の居住費を抑えられることもメリットです。内装や間取りにこだわれますし、実際に生活をしてみて気になる点があれば、リフォームで改善可能です。マイホームを持つことを目標にしている人は、大きな充実感も得られますね。
マイホームのデメリット
引越しやご近所トラブル、転勤などさまざまな理由からマイホームを手放したい場合、時間がかかります。
条件にもよりますが、戸建ての場合では一般的に3か月~11か月程度の期間を要するといわれているのです。また、マンションであれば修繕費用の積立や駐車場代、戸建てでは災害や劣化による修繕費用などを自費で賄うため費用面での負担は賃貸よりも大きくなるでしょう。
どんな人がマイホーム購入に向いている?
建物を維持するという点では、賃貸よりも負担が大きいように感じるマイホーム。
しかし、転勤などで今後引越す予定がない・資産価値を求めている・実家を相続しないなどの条件にあてはまる人にとっては、マイホームは損なお買い物ではありません。
なお持ち家の種類としてはマンション、新築、中古物件などが挙げられます。どれにするか迷っている場合は、立地や月々の費用、生涯で払う費用などの比較がポイントです。マイホーム購入の際は、しっかり計画を立てましょう!
賃貸のメリット・デメリット
次に賃貸で生活するうえでのメリット・デメリットを紹介します。
賃貸のメリット
賃貸は退去手続きが済めば引越せるため、転勤や将来両親の介護、実家の相続などで、移動の予定がある人にはメリットが大きいでしょう。
また、入居前に支払う敷金と礼金を低めに設定している物件もあるため、初期費用を抑えたい人にもおすすめです。この他にも、賃貸物件は備え付けの設備に劣化による不具合が見られた場合、一般的に修理したり買い換えたりする際の費用が発生しません。
賃貸のデメリット
賃貸は家を借りている状態のため、10年、20年と何年同じ家で生活しても自分の所有物にはなりません。
また、持ち家であればローンを完済すれば維持費のみですが、賃貸は住んでいる間は毎月家賃を支払うことがデメリットといえるでしょう。
ローンと家賃、月々支払う金額が同等の場合、もったいないと感じる人もいるかもしれませんね。この他にも、賃貸物件は退去時に原状回復を求められるケースがあります。
原状回復にかかる費用は入居時の敷金で支払われるため、差額は返金されますが、修繕費が敷金を超える場合は負担しなければなりません。
どんな人が賃貸に向いている?
前述した通り、転勤などの理由により引越す予定がある人には、賃貸がおすすめです。
また住宅ローンの額は数百、数千万円と高額です。無理してマイホームを購入すると、後々支払いが難しくなったり経済難になったりする可能性があります。
高額のローンを組むときに不安がある場合は、賃貸の方が安心できるでしょう。いつかはマイホームを持ちたいと考えている場合は、安価な賃貸物件でコストを抑え、浮いたお金をマイホーム用に貯金するのもおすすめです。
マイホームと賃貸どちらで暮らすかは現状やライフプランを踏まえ検討しよう!
マイホームと賃貸にはそれぞれにメリット・デメリットがあるため、どちらで生活するのが良いか判断が難しいですよね。
悩む場合は、比較してどちらが今の生活にとってプラスになるか、無理がないかなどを基準に考えると決めやすいですよ。お金が関わることなので、焦らずじっくり検討しましょう!