引越し手順リスト・注意点
引越しが決定したら何から始めると良いの?順番が知りたい!
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
春は出会いと別れの季節ですね。就職や転勤、進学などで住み慣れた町を離れ、新生活をスタートする人も多いでしょう。
しかし引越しはやることがいっぱい!優先順位を間違えると、後で慌てるかもしれません。
そこで今回は!引越しの手順について紹介します。少しでも早く新しい生活に慣れるため、引越しはスマートに行いたいですよね。
本記事では引越しの際の注意点についても触れているので、ぜひ参考にしてください!
引越し手順
やることが多い引越しですが、手順は大きく分けて3つです。具体的には引越し前、引越し当日、引越し後にそれぞれすべきことがあります。まずは手順を知り、スムーズな引越しに向けて準備しましょう!
引越し前にやること(新居編)
引越しが決まったら、まずは新居探しですね。家賃や部屋の間取りをはじめ、公共交通機関までの距離や道幅、エレベーターの有無なども新居探しのポイントです。
入居の際に支払う敷金や礼金、不動産会社へ支払う仲介手数料といった初期費用もチェックしましょう。車を所有している人は、駐車場の契約も忘れずに行いたいですね。
住宅が密集しているなど、場所によっては空いてる駐車場がなかなか見つけられない場合もあるため、早めに探し始めましょう。引越し日を決めたら、引越し業者への見積もりも欠かせません。
特に引越しシーズンである春に引越す人は、割増料金がかかる他、引越し希望日が空いていないことなどが予想されるので、早めに予約を入れましょう!
引越し前にやること(退去編)
管理会社や大家に退去の連絡をする必要がある人は、余裕を持って一か月以上前に連絡すると安心です。
契約内容によっては、退去まで一か月もない場合、翌月の家賃も納めなければならないケースもあります。また駐車場を契約している場合は、一緒に解約手続きを行ってくださいね。
退去時は、引越し業者のトラックやスタッフの出入りが多くなり、近隣住民へ迷惑をかけることが予想されます。引越しの挨拶も兼ねて引越し日の報告をしておくと、トラブル回避にもなり、スムーズな引越しにできるでしょう。
引越し前にやること(準備編)
荷物を詰める段ボールや梱包資材は、契約した引越し業者から届けられることがほとんどです。
もらえる段ボールの数は引越し業者により異なるため、段ボールが不足した場合は自分で準備しましょう。不用品が出た場合は、廃品回収やリサイクルショップなどの利用もおすすめですよ。
この他にも、引越しの挨拶状や郵便物の転送届の手続きも忘れずに行いたいですね。挨拶状を出す場合は、引越しの一か月前を目途にしましょう。
旧居宛ての郵便物を新居に届けてくれる転送届は、手続きから一年間有効です。
なおライフラインであるガスや水道、電気の使用停止と使用開始の連絡も必要です。やることが多いので、手順をリストアップして漏れのないように進めていきましょう!
引越し当日にやること
貴重品や大切な書類は、万が一に備えて自分で持ち運ぶことをおすすめします。また、歯ブラシやタオルなどの当日まで使用する荷物は、同じ箱に入れることで新居でもすぐに使用できますよ。
引越し業者は細心の注意を払い作業を行ってくれますが、運び忘れや紛失防止、段ボールの全体数把握などを兼ねて段ボールに番号を振ると良いでしょう。
どの部屋にどの段ボールを運ぶのか、スタッフへ指示を出す必要があるため、番号を振っていると伝達もスムーズです。レイアウトのメモを準備しておくことも、ミスなく運搬できるポイントですよ。
引越し当日は、新居近隣に対する挨拶も欠かせません。退去時同様に、荷物を搬入する際、トラックやスタッフの出入りがあり迷惑がかかる恐れがあるためです。
引越しの時間が遅い場合は、前日や翌日にしても良いですね。挨拶に伺う際は、手土産も忘れずに準備しておきましょう。
引越し後にやること
引越し後は荷ほどきを中心に行います。転居届などの住所変更が済んでいない場合は、手続きを行いましょう。
引越しの際の注意点
引越しの際、洗濯機や冷蔵庫などの大型家電は、前日から水抜きを行わなければなりません。特に洗濯機内に水が残っていると、運搬中の水漏れや故障の原因になる可能性があります。
冷蔵庫は中を空にして、コンセントを抜き電源を切りましょう。水抜きだけでなく、冷凍庫の霜取りも必須です。
引越しはやることがいっぱい!リスト化でスムーズな引越しを!
引越しはやることが多く、準備期間が短いほど急いで準備しなければなりませんね。
引越しは時間や労力、そして費用もかかります。スムーズな引越しを行うためにも、引越し手順の確認も兼ねて、ぜひやることリストを作成しましょう!