2023.2.18

なぜ引越し貧乏になるのか?お得な引越し方法も紹介!

引越し貧乏 お得な引越し方法

引越しはお金がかかる!お得に引越す方法はあるの?

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

引越しは住み慣れた町を離れ、新たな土地で新生活を始めるドキドキ感がありますよね。そんな引越しですが費用の負担も大きく、引越しの回数が増えると、引越し貧乏に陥る可能性もあります。

そこで今回は!引越し貧乏になる原因、そしてお得な引越し方法を紹介します。引越しは仕方ないと言えど、痛い出費ですよね。少しでもお得に引越しを行い、晴れやかな気持ちで引越しを迎えましょう!

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引越し貧乏とは

名前の通り、引越しを短期間に繰り返すことで家計を圧迫し、経済的に苦しくなる状況が引越し貧乏です。

引越しは時間や労力を要しますが、何よりも費用面での負担がネックです。荷物の運搬費以外にも、新しい環境で生活を始めるにあたって、家具やカーテンなどの備品、細々とした日用品を買いそろえる必要もあるでしょう。

仮に購入品が少ない場合でも、引越しは費用がかかるものです。仕事や家庭の事情により、短期間で引越しをしなければならない場合は、その都度費用がかかるため、引越し貧乏になりやすくなります。


なぜ引越し貧乏になるのか?どのような出費がある?

前述したように、短期間で引越しを繰り返すことが引越し貧乏になる原因です。ただ引越しにかかる費用は、状況により異なります。

引越し貧乏を回避するためには、引越しの具体的な出費内容を知り、無駄を省くことが大切です。以下で引越しにかかる出費を紹介します。

退去費用

賃貸物件に住んでいる人は、引越しの際に退去費用が発生します。賃貸物件は原状回復する必要があり、ハウスクリーニング費用としてクロス(壁紙)や床、柱など傷んだ箇所の費用を負担しなければなりません。

退去費用は契約時に支払っている敷金から引かれることが多く、不足する場合は差額を請求されます。なお原状回復にかかる費用は、一般的に入居年数が考慮され判断されるものです。

しかし、契約の内容によっては入居年数に関わらず、修繕費を全額負担する場合もあります。引越しの際に費用のことでトラブルにならないためにも、一度契約内容を確認しましょう。

荷物の運搬費用

引越し業者に依頼すると、基準運賃以外にも様々な費用がかかります。例えば引越し時期が引越し繁忙期とされる春や、引越し需要の高い休日などを希望すると、割増料金が発生する場合があるのです。

この他にも、梱包用資材の費用や高速道路料金、特殊な家具の移動や家具取り付けはオプション費用がかかることもあります。業者ごとに基準運賃やサービス内容が異なるため、依頼前に料金案内を比較することをおすすめします。

入居費用

引越し先が賃貸物件、持ち家の場合であっても入居費用がかかります。任意ではありますが、万が一に備えて火災保険に加入する場合は保険料も考慮しておきましょう。

家具や家電の購入・処分費用

初めての一人暮らしや、引越しのタイミングで家具や家電などを新調する場合は、購入費用を準備しておく必要があります。

家具や家電を新調する人は、不用品を処分する費用も忘れずに準備しておきたいですね!引越し業者によっては、不用品の引き取りを行っているケースもあるため、依頼先に問い合わせてみましょう。

日用品購入費用

新生活では、何かと細々とした日用品が必要になりますよね。通常の引越しであれば、現在使用しているものを引き続き使えますが、一人暮らしや同棲などで新生活を始める場合は、特に不足がないように注意する必要があります。

キッチン用品やバス・トイレ用品、洗濯用品、ごみ袋やティッシュペーパー、電球なども忘れず準備しましょう!実際に家の中を見ながら、必要になるであろう品物をリストアップすると買い忘れ防止になりそうですね。

挨拶の手土産代も忘れずに

引越し先の近隣に住む人への挨拶も欠かせませんね。アパートやマンションといった集合住宅の場合は、両隣、状況により真上・真下の人にも挨拶をしましょう。

戸建ての場合は、両隣、向かい3軒、真裏1軒へ挨拶に行くのがおすすめですよ。挨拶の際の手土産代は、1軒あたり1,000円を予算に選ぶと良いでしょう。


引越し貧乏にならないためのお得な引越し方法!

費用がかさむ引越しは、できるだけ負担をかけずに行いたいですよね。少し手間はかかりますが、小さな工夫を重ねればお得に引越しができますよ。

荷物を減らす

運搬費用は荷物を運ぶ距離と、運搬に使用するトラックの大きさや台数などで料金が変わります。そのため自力で運べる荷物は引越し前や当日に自分で運ぶことで、少しでも費用を抑えられるでしょう。

割増日を避けて引越す

繁忙期や休日は、引越しを希望する人も増えるため割増料金を設置する業者も多いです。そのため閑散期や平日に引越すことで、依頼料を抑えられますよ。

不用品を売る

家具や家電を処分したい場合にネックになるのが撤去費ですよね。手間はかかりますが、リサイクルショップの買い取りやフリマアプリなどを活用して手放すと、処分費が抑えられます。売った際にもらえるお金は引越し資金にできるので、引越しが決まったら少しずつ荷物の整理を始めましょう!


お得な引越し方法で引越し貧乏を回避!晴れやかな気持ちで新生活を始めよう

引越し回数が増えるほど、引越し貧乏になりやすいです。また手間はかかりますが、無駄を省き上手に引越しをすれば引越し貧乏を回避できますよ。引越しに向けた資金の準備もしっかり行い、新生活を晴れやかな気持ちで迎えましょう♪

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