本の片付け方・整理整頓のコツ
気付いたら本がたくさん!床が抜ける危機?でも本ってどうやって片付けたら良いの?
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
大好きな小説のシリーズやマンガ、お気に入りの雑誌、子どもの絵本など本はなかなか捨てられず増えていく一方...本好きあるあるですよね(>_<)
本は大きさもバラバラなので上手に収納できず、気付いたら床にまで本が重なっているなんてこともあります。
雑誌で見るようにオシャレに本を片付けたいのに思うようにならず、大量の本を前に頭を抱えているママも多いのではないでしょうか(´Д`)
そこで今回は!本の片付け方や整理のコツ、きれいな状態を保つ方法をご紹介!家中に溢れる本で困っているママ必見です!
本の片付け方・整理のコツ!
気付かないうちに増えてしまった本...「さて、片付けよう」と思った時は、どうやって片付ければ良いのかわからなくなってしまった...というママも多いのではないでしょうか。
自分が気に入って買った本は、読み終わってもなかなか捨てられないものですよね。
しかし、「また読むかも」「もったいないなぁ」などと考え始めたら永遠に片付きません!
まず本の整理は、無心になって行うことが大切ですよ。本章では本の片付け方や整理のコツをまとめてみました。
片付け方1.まず本を集める
まず、家中にある本を集めてみましょう。本棚にある本、段ボール箱にしまっている本、トイレに置いてある本、物置にしまっている本、寝室に置いてある本など、とにかく家中にある本を集めます。
トランクの中や今は使っていない通勤用バッグの中など、本は思いがけないところにもありますよ( ;∀;)
すべての本を集めたら、思っていた以上に本があって驚くはずです。
自分の持っている本の量を実際に見て把握すれば、処分するべき量も見当がついてきます。
片付け方2.ジャンル別に分ける
マンガや小説、レシピ本、雑誌、ガイドブック、子どもの本など、自分の中でカテゴリーを作りざっくりジャンル別に分けていきます。
カテゴリーごとに分けることで、同じような本がないかチェックすることもできますよね。うっかり買ってしまった同じ本を発見することも!
似たような本がある場合は、1冊だけ選ぶと良いですよ。
また、使わなくなった参考書や趣味の本などは「いらない本」というジャンルにまとめます。人は、仕事や生活環境、趣味の変化などによって必要な本、興味を持つ本が変わってくるのも当然です。
ある程度グループ分けができたら、さらに細かく分類していきます。小説などは、作者やシリーズごとに分ければ、スッキリしますよね。雑誌も同様に種類や発売月などで分けると良いでしょう。
細かく分けていくことで、必要な本がわかっていきますよ!
片付け方3.いよいよ選別
次に本の選別をしていきますが、選別基準は「今、読みたいか!?」です。そのため、本の中身を見ないで表紙だけで判断することが大切です。
本の中身を確認してしまうと作業が中断して気付いたら読書の時間になっていた...なんて、本好きが陥る「本の片付け失敗事例」になってしまいます(´Д`)
表紙やタイトルを見ても中身が思い出せないようであれば「不要」としてくださいね。またほとんどの場合、古い参考書や地図も不要でしょう。
「いつか読むかも」という本を一度、手放すことが重要だと考えましょう。もし、縁があれば本はきっと戻ってきますよ!
片付け方4.本棚に戻す
必要と判断した本を、さらに優先順位が高い順に収納していきます。
その時に、シリーズごとや作者名、50音別など自分の中ですぐに取り出しやすい方法でしまっていくことが大切。どこにどの本があるのかイメージしやすくなりますよ。
見た目を気にするのであれば、本の高さや表紙のカバーなど、何かを統一するときれいに見えるだけでなく探す時や戻す場合の効率もアップします。
さて、ここで問題になるのが、本棚に入りきらなかった本です。これらの本を段ボール箱などに保管してしまうと今までと同様「読まないけれど、とりあえずしまっている」だけの本になってしまいます。
本棚から溢れてしまった本は、「絶対にとっておきたい!」と思うもの以外は思い切って「いらない本」に分類してしまいましょう。
保管すると決めた大切な本は、できるだけ目にとまるところに置いておくことを意識してくださいね。
きれいな状態を保つ方法!
せっかく本を整理しても、子どももいて毎日があわただしく過ぎていくママにとって、きれいな状態を保つことは至難の業...(*_*)
では、簡単にできるきれいな状態を保つ方法はあるのでしょうか?
マイルールを作る
本を整理するためにマイルールを決めることは大切です。例えば、1冊買ったら1冊処分する、本棚や収納スペースからはみ出さないようにするなど...
また、電子書籍や図書館などの利用も考えてみると良いですね。
こまめに掃除をする
本が増えて溢れるようになると、掃除することも億劫になります。そのため、意識してこまめに掃除をするように心がけましょう。
掃除をすることで、「きれいな状態を保ちたい」という気持ちも大きくなっていきますよ。掃除は1週間に1度を目安にして、ハンディタイプのホコリ取りを本棚の側に置いておくのも良いですね!(^^)!
不要となった本を保管しておくスペースを作る
本を読み終わったら、「いる・いらない」を判断して、不要となった本を保管しておきましょう。ある程度、不要の本が増えたら処分していくことで常に本を整理することが可能です。
不要な本を保管しておくスペースを作ることで、「いらない本はないかしら」と本棚を整理する必要がなくなりますよ!
整理することで大好きな本たちに囲まれる生活ができる!
一度、思い切って本を整理すると、自分にとって必要な本を見極めることができるようになります。
また本を整理することで、大好きなのに居場所がわからなかった本と再会できるかもしれません!
本を処分すると考えると何となく罪悪感を覚えることもありますが、再生紙として新たに生まれ変わると考えてみてはいかがでしょうか。
家中が本で溢れかえり、どうしたら良いのかわからなくなる前に、整理することで大好きな本たちに囲まれた心豊かな生活が手に入るかもしれませんよ!(^^)!