親孝行
「親孝行したい時に親はなし」とならないためにも!思い立ったら親孝行しよう!
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
人には、就職や1人暮らしなど、親元を離れて自分で生きていくようになるタイミングがきます。また、自分が親になると初めて親の有り難みを実感することもあるでしょう。
そんな時「親孝行をしたい!」「親に感謝の気持ちを伝えたい」と思うこともありますが、毎日が忙しく「今度でいいかな」とつい後回しにしてしまっていませんか?
そこで今回は!おすすめの親孝行の方法や親孝行するタイミングをご紹介します。
親孝行をするベストなタイミングは?
親孝行をするベストなタイミングはいつだろうと考えることもありますが、いつがベスト!なんていうタイミングはありません。
人生には、進学や就職で1人暮らしを始めた時や結婚、子どもが生まれたなど大きな節目がありますよね。
そして、少しずつ親から離れ自分で考えて生きていくようになると、初めて親という立場や存在を客観的にみることができるのかもしれません。
また、結婚して子どもができると、「あの時の母や父の気持ちはこんなものだったのか」「自分のことは我慢して子どものことを考えてくれていたのか」と親の有り難みを実感するようになります。
このように、親のことを考えて何かしてあげたい!と思った時が親孝行をするベストなタイミングと考えられます。
もちろん、自分の生活があるため、日々が忙しく何かしてあげたいと思っても、なかなか実行に移せないこともあるでしょう。
しかし、時間ができた!と思った時には、もう親はいないかもしれませんよ(>_<)自分が考えているよりも親は歳を取っていて、一緒に過ごせる時間は少ないでしょう。
昔からある教えのように、孝行したい時に親がいないということにならないためにも、「そのうち親孝行しよう」と考えるのはNGです。たとえ時間が取れなくても、感謝の気持ちを伝えることはできますよ(*▽*)
親孝行をする時に気を付けることって?
自分では良いことをしている!と思っていても、親的に「ちょっと...」と思うこともあります。
では、親孝行をする時はどのような点に注意すれば良いのでしょうか。
親の状況を把握しておく
親の病気や体調を把握しておきましょう。
例えば「親は甘いものが好きだったな」と思って好物のお菓子を贈ったら糖尿病になっていて食べられなかった...ということもあるかもしれません。
親としてもせっかく好物を贈ってくれた子どもの気持ちを無にするのはつらいものです。
高齢者扱いは大丈夫?
人によっては、高齢者扱いをされることを嫌う場合があります。
「もう歳だから」と年配者が好みそうな装飾品や衣類を贈って親の好みに合わなかったら「年寄り扱いされている」と傷ついてしまうかも...
また、サプリや健康食品、話し相手になるペット型人形などもプライドを傷つけ有り難迷惑になることもあるでしょう。
何が喜ぶかを考える
親孝行は、親が喜ぶことをしてあげることが大切です。
例えば、普段は忙しくて親の話を聞いてあげられないのであれば、ゆっくり時間を作って話を聞いてあげるのも立派な親孝行です。
他にも一緒にエステや買い物に行ったり、家を生活しやすいように修理してあげたりするなど親が喜ぶことをしてあげることも良いですね。
おすすめの親孝行3選!
では、おすすめの親孝行ってどんなものがあるのでしょうか。ここでは、おすすめの親孝行を3つ紹介します!
おすすめの親孝行1.旅行
いくつになっても知らない土地やご当地の食べ物を食べることはとても楽しいものです。
そこで、家族揃って旅行に行くこともおすすめ!
国内旅行なら、ゆっくりできる温泉やご当地グルメを楽しむ、穴場スポットを巡るなど楽しみ方はたくさんあります。小さい頃に訪れた観光地を再訪してみると親と話が弾むでしょう。
親が旅行慣れしているのであれば、海外旅行でも良いですね。親が高齢ならクルーズ旅行で3世代のんびり船旅もおすすめですよ。
親が現役なら、旅行券をプレゼントしても良いですね。
おすすめの親孝行2.一緒に食事
子どもが巣立ち親だけで生活をするようになると、食事も簡単に済ませてしまう機会が増えます。
特に親が1人の場合は、作るのが面倒で食べないという選択をしてしまうことも...
そこで、一緒に食事をすることも親孝行ですよ。外食ではなく、お弁当を買って家で食事をするのも良し...少し贅沢に出張シェフを自宅に呼んで家族だけでのんびり美味しい食事を楽しむのも良し...
家族との賑やかな食事会は、とても喜んでくれるでしょう。
おすすめの親孝行3.プレゼント
定番ですが、親のお誕生日や結婚記念日などにプレゼントを贈るのも喜ばれますよ。
プレゼントを貰うのも嬉しいですが「記念日を覚えてくれていた!」という事実が何よりも嬉しいですよね。
プレゼントは、親が欲しがっているものの他にも、家族写真や手紙もおすすめ!普段思っていても言葉に出せないことや些細な日常を報告するだけでも親は嬉しく安心するものです。
他にも、電話をかける、一緒に買い物に出かける、掃除や料理を手伝うなど、お金をかけずにできる親孝行もたくさんありますよ。
子どもや孫が元気でいることや普段から親のことを気にかけていることを知らせるだけでも、親孝行なのかもしれません(^^♪
親も子どもも嬉しい気持ちになる親孝行を!
「親孝行なんていつでもできる」「今は忙しいからそのうち」「まだ親も元気だし」と親孝行を後回しにしていませんか?
たしかに自分や家族の生活で手一杯かもしれませんが、感謝の気持ちを伝えるのに早すぎることはありません。
「今頃、親は何をしているのかな?」と親のことを考えることがあったら、親孝行のタイミングです!
ぜひ親や自分、子どもとみんなが嬉しく楽しい気持ちになれる親孝行をしてあげてくださいね(*▽*)