嫁姑問題
嫁姑問題が起こる原因を知りストレスのない付き合いを!
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
皆さんは義母(姑)とトラブルが発生したとき、どのように対処していますか?
嫁姑問題は悪化すると夫婦間の仲も悪くなり、離婚に至るケースもあるほどです。
そこで今回は嫁姑問題をクローズアップ!
トラブルが起こる原因を知り、防止策や問題が発生したときの解決方法をチェックしましょう。
姑とトラブルに発展する原因は環境や価値観?考えられる3つの要因をご紹介!
いつの時代にも存在する嫁姑問題。
できることならトラブルなく良好な関係を築きたいものです。
ここでは、嫁姑問題になり得る原因について紹介します。
姑が子離れできていない
「子どもが大切だから」「心配だから」「守ってあげないと」
こうした思いから、姑が子どもに対し過干渉になるケースはよくあることです。
自覚がないまま過干渉であり続けることで、自分は母親だからと何かと息子の世話を焼きたがる傾向にあるのです。
姑によっては、お嫁さんを「目の上のコブ」のように感じてしまい嫌味を言ってくるケースもあります。
家事や子育てに口出しをしてくる
家事や子育ては、初めての連続です。成功や失敗を繰り返して、自分なりのやり方に辿りつきますよね。
皆さんにとって姑は、年齢以外にも妻として母として「先輩」にあたる存在です。
これまで多くの経験をしているからこそ、助言や心が救われる言葉をかけられることもあるでしょう。
ですが、姑の一方的な意見や価値観の押し付け、行き過ぎたアドバイスなどはストレスでしかありません。
姑の「よかれと思って」のアドバイスは、積み重なるとトラブルに至るので我慢しすぎないことが大切です。
義両親との同居
義両親と同居することになったら、皆さんはどう思いますか?
同居は別居に比べるとコミュニケーションを取る回数も格段に増えるため、生活リズムや価値観の違いなどを理由に衝突する可能性も大いに増えます。
そのため同居の際は、生活スペースを分けておくとよいでしょう。そうすればどちらか一方が無理に相手の生活スタイルに合わせる必要がなくなるため、ストレスが軽減されるはずです。
また家事やお金に関するルールを前もって決めておくと、より衝突が少なくなるでしょう。
姑と良好な関係を築きたい!トラブル防止のポイントとは
義理の母と娘。血の繋がりがないからこそ、心の繋がりを大切にしたいですね。
無理なく良好な関係を保つため、ここではトラブル防止のポイントについてお話します。
無理に仲良くせず「ありのまま」で接する
これから長く付き合っていくからこそ、取り繕わず自然体で接することが大切です。
素の自分を隠して接するのには限界があります。会うたびに張り切っていると、会うこと自体が億劫に感じてしまうケースも...。
姑と嫁は「夫」を介した関係なので少し遠く感じますが、円満な関係を築いていくためにも時間をかけてお互いの人柄を知りあっていきましょう。
ほどよい距離感を保つ
関係性が密接になるほど、相手の嫌な部分も見えてしまうのが人間関係の難しいところです。
トラブルのない良好な関係を築いていくため、会話の内容に気を付けてみるとよいかもしれません。
例えば仕事、お金、夫や子ども(孫)についての話は、個々の価値観が出やすい内容です。
姑からこのような話が出た場合は、角が立たないようまずは聞き役に徹してもよいかもしれませんね。
無理に合わせすぎない「ちょうどよい」と感じる距離感を意識して接してみましょう!
気にかけていることを言葉や贈りもので表現する
疎遠や不仲でない限り、家族からの何気ない連絡は嬉しいものです。
普段連絡する回数が少なくても、誕生日や母の日・父の日など節目に連絡や贈りものをすることで、気にかけていることを伝えられますよ。
子どもがいる場合、運動会や発表会の写真や動画などを送り成長の喜びを共有するのもおすすめです。
嫁姑間のトラブル解決策は夫や実母にあり?
姑との間でトラブルがあると、義実家へ行くのも憂うつになってしまいますよね。
そんなときは夫に事情を説明し、介入してもらいましょう。
ただ場合によっては、もめ事の仲裁を嫌がる可能性があります。
説明をする際は、姑の愚痴にならないよう「なぜ嫌なのか」を冷静に伝えましょう。
例えば育児方針があまりにも違う場合、嫁ではなく夫から「うちはこのやり方がいい」と伝えるだけでも姑の対応が変わる可能性があります。
また実母に姑との仲を相談するのも、解決策として有効ですよ。
悩みを吐き出せるので気持ちのリセットにもなり、なかなか聞けない「姑目線」の意見も聞けるかもしれませんね。
嫁姑問題は日々の行動で回避しよう!
姑とは、長い付き合いになるからこそストレスのない良好な関係を築いていきたいですよね。
もし修復が難しいような問題に発展した場合は、一人で悩まずに夫や実母など信頼できる相手に相談することが大切です。
今回紹介したトラブル防止方法を参考に、時間や会う回数を重ねてお互いが心地よいと感じる関係性を構築していきましょう!