2022.8.19

【まだまだ暑い】残暑の夜を乗り切るための5つの方法

残暑の夜

暑くて寝られない!寝ても疲れる...そんな残暑の夜はどう乗り切ったら良いの?

こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

毎年、記録を更新するような夏の暑さですが、今年の夏はまた格別!梅雨が短く6月から40度越えの地域が出るほど。それなのに、電力ひっ迫と電気料金高騰で節電...「もうどうしたら良いのかわからない」と頭を抱えているママも多いのではないでしょうか。

そこで今回は!節電が叫ばれている今年の暑い夏、夜も暑くて寝られないとゲッソリしているママやパパのために残暑の夜を乗り切るための方法を伝授します!

夜寝られなくて困っているママパパ必見ですよ。

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エアコンで暑い夜を乗り切る方法!

「電気代を節約しなくては!」と思っていても、やっぱり使ってしまうのがエアコンです。

しかし、エアコンも上手に使えば効率的に部屋を冷やすことができます。

【エアコンのスイッチを入れるタイミングと湿度が大切】

一般的に心地よく眠るためには、室温26度から28度が良いとされていますが、スイッチを入れるタイミングも大切です。

ベッドに入ったタイミングでスイッチを入れてしまう方が多いですが、これでは快適な温度の中で寝るとは程遠くなってしまいます。寝室は、向きや窓の大きさ、カーテンの素材などによって多少の違いはありますが、日中にため込んだ熱が夜になっても天井や壁にこもっています。

そのため「いざ寝る!」というタイミングでエアコンのスイッチを入れても部屋が快適な温度に下がるまで時間がかかってしまうのです。寝室に入る30分前を目途にエアコンのスイッチをオンしておきましょう。

このとき熱のたまりやすい天井に風を当てれば、効率よく部屋を冷やせると言われています。

また、快適な睡眠を取るためには、室温だけでなく湿度にも注目しましょう。50%前後の湿度が睡眠時の理想とされているので、多湿の日本では湿度を下げるだけでも快適に眠れる場合があります。

エアコンのドライや冷房除湿などの機能を使って、部屋の温度だけでなく湿度も下げておくことが大切なポイント。エアコンと除湿器の併用もいいですね。

エアコン以外で暑い夜を乗り切る4つの方法!

「エアコンをつけて寝ると翌日、だるくなる」「やっぱり節約したい」とエアコンを使わずに暑い夜を乗り切りたいと考えている方も多くいます。

では、残暑の夜をエアコンなしで乗り切るにはどうしたら良いのでしょうか。

足元から扇風機を当てる

人は深い睡眠に入るために体温を下げますが、そのとき、頭や手、足から熱を放出するのです。

そのため、足元から扇風機を当てると体温が下がりやすくなるので、眠りにつきやすくなります。ここで注意したいのは、扇風機の稼働時間です。稼働時間が短いと暑くて夜中に起きてしまうこともあります。

逆につけっぱなしにしておくと、起きるために体温を上げる必要のあるタイミングで体温が上がらなくなってしまいます。そのため、扇風機は3~4時間程度で止まるように設定すると良いでしょう。

熱さまシートや氷枕で頭部を冷やす

ベッドに入っても30分以上、寝られずにいる方におすすめなのが、熱さまシートや氷枕、ひんやりするジェル枕などで頭部を冷やす方法です。

実際に、いつもベッドに入っても30分以上寝られない方に表面の温度が16度の冷却枕を使用したところ、体温が低下し入眠時間が10分短縮できたとの報告があるほどです。暑くて寝られずイライラしているときの10分は大きいですね!

ベッドに入りたてのときは、体を冷やすために大動脈が通っている首や後頭部を冷やしてみましょう。「枕が冷たすぎるのはイヤ!」という方は、熱さまシートを額に貼るだけでもひんやり感を味わえて眠りやすくなります。

ぬるめのお風呂に入って体を温める

「暑くて寝られないのに入浴?」と疑心暗鬼になってしまいますが、実は、寝る1~2時間前にぬるめのお風呂に入るのも、暑くて寝られない夜を乗り切る方法の1つです。

前述したように、体の熱は頭や手足から放出されます。そのため、38度~40度程度のぬるめのお湯に10分~20分ほど浸かることで手足の血管を開いて体温が下がりやすくしてあげることが大切。

入浴することで、体温を下げて眠りにつきやすくするだけでなく、リラックス効果も得られるので一石二鳥ですね。

寝る前に水分をしっかり補給する

人は寝ているときに汗をかいて体温を下げます。そのため寝る前はしっかりと水分補給をしておくことが大切です。ラベンダーやカモミールなどのお気に入りのアロマオイルを湯船に垂らせば、さらにリラックスすること間違いなし!暑くて首までお湯に浸かりたくないという方は、半身浴もおすすめです。


水分が足りないと寝付きが悪くなるだけでなく、睡眠中に脱水症状を起こしたり、血液がドロドロになって老廃物がたまり疲れが取れにくくなってしまったりすることもあるようです。

寝る前は、コップ一杯の常温の水を飲むようにしましょう。これは、体温調整が難しい高齢者や子どもも同様です。

自分に合った方法で暑い夜を乗り切ろう!

今年に限ったことではありませんが、夏の夜は暑くて寝られない日々が続きます。

特に今年の夏は節電が謳われているので、エアコンの使用をためらうこともあるでしょう。ただ暑すぎる場合は無理をせずエアコンを使用してくださいね。熱中症は危険です。

自分に合った方法を見つけて、残りの暑い夜を頑張って乗り切りましょう!秋はもうすぐです!

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