2022.8.24
身も心も疲れたあなたへ。アロマでリラックスしよう!効能や使い方を紹介♪
アロマでリラックス
心がほっと和らぐアロマを日々の生活に取り入れてみよう
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪
夏休みももう残り僅か!子どもの夏休みの宿題もラストスパートをかける時期・・。そろそろママさんも疲れが溜まってきているのではないでしょうか?
忙しい日常では、心身ともにリラックスできる時間の確保が難しいですよね。そんなときは、アロマを取り入れてみませんか?
今回は、アロマの効能や使用シチュエーションを紹介します。アロマの効果的な使い方にも触れているので、本記事を参考に心がほっと和らぐ瞬間を作ってみましょう!
アロマの効能とは?
アロマは大きく分けて「身体的作用」「精神的作用」「女性特有のトラブル」に対して、効果が期待できるといわれています。
身体的効果では、風邪・頭痛・花粉症・肩こりや筋肉痛・冷え性といった症状に効果があるようです。
むくみ改善や便秘改善にも効果があるといわれているため、アロマは日々の生活において心強い味方となってくれそうですね。
精神的作用では、ストレス解消・安眠や不眠の改善・集中力アップに期待ができます。
花や葉の豊かな香りに癒やされて、肩の力が抜けるようなリラックスした心地になれますよ。
年齢や出産などで変化しやすいホルモンバランスの乱れを整えてくれるのもアロマの特徴です。
辛い生理痛やPMSなどにも効果があるといわれているので、毎月女性特有の症状に悩んでいる方はぜひアロマを取り入れてみましょう。
【こんなときにアロマを使おう!】アロマを使用すべきシチュエーションとは?
一言にアロマといっても種類が多く「自分に合っているアロマが分からない」という方も多いのではないでしょうか。
本章ではシチュエーション別におすすめしたいアロマを紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
体が疲れているとき
疲れが溜まっているのであれば、ストレス軽減が期待できるティーツリーがおすすめです。
清涼感のあるティーツリーは古くから傷薬としても使用されており、殺菌・抗ウイルス作用もあります。
殺菌作用・抗ウイルス作用でいえばレモンもおすすめです。代謝や血行促進に期待ができるレモングラスは、肩こりや筋肉痛、むくみに悩む方にぴったり。さわやかな香りに癒やされますよ。
心が疲れているとき
不安感をはじめとする心労は、心身にさまざまな不調を起こす原因のひとつです。日々のストレスに向き合い頑張った心を「フローラル系」のアロマで労いましょう。
フローラル系のアロマのなかでも、ラベンダーはアロマ初心者におすすめです。鎮静作用に優れており、自律神経を整えてくれます。
同じフローラル系のゼラニウムは、緊張や不安からくる不安感やイライラを優しく鎮めてくれるのが特徴です。
心のアップダウンが辛いと感じる場合は、「柑橘系」のベルガモットやスイートオレンジもおすすめなので、自分の好きな香りを見つけましょう!
リフレッシュしたいとき
気持ちの切り替えには、グレープフルーツやレモンなど、甘さとスッキリとした香りのバランスが取れている「柑橘系」がおすすめです。
気持ちを前向きにし、集中力を高める効果が期待できます。ローズマリーやユーカリなどの、すーっとしたさわやかな香りが特徴の「ハーブ系」もリフレッシュに適しているといわれているので、気分により使い分けてみましょう。
アロマの効果的な使い方
アロマには沢山の使い道があります。より効果的な取り入れ方を知り、その日の気分や体調に合わせて使い分けましょう!
お湯を貼ったコップにアロマオイルを垂らして、部屋中をいい匂いに
お湯にアロマを垂らし、蒸気と香りを届ける「アロマ蒸気浴」は、アロマディフューザーがなくてもOK!
耐熱のコップやマグカップを利用すれば簡単に、心身を癒やすアロマの香りが部屋中を包んでくれますよ。蒸気に混ざるアロマの有効成分が体内を巡るので、ゆっくり深呼吸してみるとリラックスできるでしょう。
マスクに吹きかけて、外出中もリラックス
水とアロマ数滴で作る「アロマスプレー」を、マスクにシュッと吹きかけるのもおすすめです。外出にマスクが手放せない昨今ですが、香水とは異なるアロマ特有のふんわりとした優しい香りに癒やされましょう。
枕元において、リフレッシュ
心身のリラックス効果に期待ができるアロマは、就寝時にも活躍します。
先述した簡易アロマディフューザーを利用したり、アロマスプレーを就寝具に吹きかけたりすれば、良い香りに包まれて眠れます。スッキリとした朝を迎えるために、その日の疲れをアロマで解消しましょう!
お子さんとお気に入りのアロマを作るといい思い出に!
アロマスプレー以外にも、アロマキャンドルやアロマ石けんも手作りできます。お子さんと一緒にアロマ選びから始めるのもいいですね。
ただ成長過程の子供は嗅覚が大人よりも敏感ですので、アロマ使用には注意が必要です。
3歳未満の乳幼児がいる方は、アロマバスやアロマを使用したマッサージといった直接肌に触れるような使い方はしないようにしましょう。
また3歳以上でも直接の使用はできるだけ避けて通常量の1/10程度から始めてくださいね。
アロマを生活に取り入れてリフレッシュできる時間を作ろう!
アロマには心身の疲労を和らげてくれる効果が沢山あります。迷ったらまずは定番のラベンダーやレモンから始めみると良いでしょう。
またアロマはマスクに吹きかける他、枕元におくなどさまざまな使用用途があります。日常にアロマを取り入れて日々を彩りましょう。