「お友達が始めたから」
「本人がやりたいって言うし......」と、気軽に足を踏み入れた習い事の世界。
でも、いざ始めてみると「えっ、月謝以外にこんなにかかるの?!」
と青ざめた経験はありませんか?![]()
こんにちは!ステキライフ編集部です💕
今回は、ママたちが選びがちな「身近な習い事」。
本当にお金がかかるランキングと、その隠れたコストの正体を紹介します。
そもそも習い事の「トータルコスト」はどう決まる?
ランキングの前に、私たちが陥りがちな「月謝」についてお話しします。
多くのママが予算を立てる際、パンフレットに載っている「月謝:8,000円」。
数字だけを見てしまいがちです。
しかし、習い事には以下の4種類の出費が複雑に絡み合っています。
次のことを念頭に考えておきましょう!
- ランニングコスト(月謝・施設費): 毎月の固定費。
- 初期・更新コスト(道具・ユニフォーム): 成長に合わせた買い替え。
- イベントコスト(発表会・コンクール・試合): 参加費、衣装、写真代。
- サポートコスト(交通費・付き添い・手土産): 見落としがちな親の負担。
これらを合算した「年間総額」で見てみましょう。
月謝の安さとの相違に気づくはずです。
身近な習い事「お金がかかる」リアルランキング
身近な習い事の中から、年間コストが高くなりがちな順に発表します。
【第1位】バレエ・ダンス
(年間目安:30万円〜100万円以上)
「女の子なら一度は」と夢見ることも...💦ママたちの間では「沼」として有名です。
▢ 月謝の相場: 8,000円〜15,000円程度。
▢ 高額な理由
最大の壁は「発表会」です。
1回の参加で、参加費・衣装代・プログラム代、さらに先生への謝礼。
会場への差し入れなどで10万〜20万円が飛んでいきます。
・ 2026年の傾向
円安の影響で、インポートもののレオタードやトウシューズが値上がりに。
特にトウシューズは消耗品で、本格的になると月に1〜2足の買い替えが必要に。
【第2位】ピアノ(楽器系)
(年間目安:20万円〜80万円 ※楽器購入費除く)
月謝自体はそれほど高く見えませんが、実は「隠れコスト」がかかることも。
▢ 月謝の相場: 7,000円〜12,000円(レベルが上がると指導料もアップ)。
▢ 高額な理由
楽器本体の購入費です。
最初はキーボードで良くても、上達すれば電子ピアノ、アップライト......と。
「本物」を求められます。
また、発表会やコンクールのたびに...
「ドレス代」「参加費」「写真・動画代」が発生します。
・ ママへのアドバイス
調律代(年1〜2回、各1.5万円程度)もかかることを考えておきましょう。
【第3位】サッカー・野球(クラブチーム)
(年間目安:25万円〜60万円)
地域の「スポーツ少年団」なら月数千円で済みます。
少し本格的な「クラブチーム」に入ると話は別です。
▢ 月謝の相場: 10,000円〜18,000円。
▢ 高額な理由
「遠征費」と「合宿費」です。
週末ごとに県外へ遠征する場合、ガソリン代、高速代、宿泊費が積み重なります。
・ 隠れたコスト
チーム指定のジャージ、バッグ、ピステ、ユニフォーム......
一式揃えるだけで5万円近くかかることも。
スパイクは激しい練習ですぐにボロボロになり、数ヶ月おきに買い替えが必要。
【第4位】英語・英会話
(年間目安:15万円〜30万円)
「将来のために」と1位・2位を争う人気です。
実は月謝以外のコストがかかります。
▢ 月謝の相場: 8,000円〜15,000円。
▢ 高額な理由
「教材費」です。
年度初めに数万円のテキスト・音声ペンセットを購入するのが一般的。
さらに、夏休みや冬休みの「短期集中コース」への勧誘も多く、
断りづらい空気感があることも......。
・ 2026年の傾向
対面レッスンは人件費高騰で値上げが続いており、
オンライン併用型のハイブリッドプランが増えています。
【第5位】スイミング
(年間目安:12万円〜18万円)
比較的リーズナブルと言われますが、最近は事情が変わってきたとも...。
▢ 月謝の相場: 7,000円〜10,000円。
▢ 高額な理由
電気代の高騰による「施設維持費」の上乗せです。
また、バス送迎を利用すると別途2,000円〜3,000円かかります。
トータルでは月1.2万円を超える家庭が増えています。
・ 節約のポイント
選手コースに上がると遠征費や水着代(レース用は数万円!)がかかります。
一般コースなら比較的予算管理がしやすい習い事です。
ママたちが証言!「想定外の出費」エピソード
実際に習わせているママたちに聞いた、リアルな「お金の叫び」をご紹介します。
Aさん(小3ママ・バレエ)
「発表会のDVD代が1万5千円、写真代が2万円。強制購入ではないと言いつつ、みんな買っているので買わざるを得ない雰囲気です......。」
Bさん(小5ママ・サッカー)
「遠征の車出し(当番)。自分のガソリン代だけでなく、他の子を乗せている責任感からくる洗車代や、待ち時間のカフェ代など、細かいお金がどんどん出ていきます。」
Cさん(小2ママ・ピアノ)
「先生への『お礼』が難しい。発表会の時に個別に渡すお礼やお中元・お歳暮など、今の時代でもあるところにはあります。」
参考資料:10万円の出費も!ママが経験した「子どもの習いごとで予想外の出費」とは
家計を壊さない!「習い事破綻」を防ぐ3つの処方箋
「子どもがやりたいことは全部やらせてあげたい」というのが親心ですが、中学・高校と進むにつれて教育費は右肩上がりになります。今のうちにできる対策を考えましょう。
① 「出口戦略」を決めておく
「この習い事は、○級に合格するまで」「中学に入るまで」と、あらかじめ期間を決めておきましょう。
だらだらと続けるのではなく、目標を持って取り組むことで、コストパフォーマンスも高まります。
② 「リセールバリュー」と「お下がり」の活用
サッカーのスパイクや、バレエのレオタードなどは、メルカリなどのフリマアプリで状態の良いものが安く手に入ります。逆に、サイズアウトしたものはすぐに出品して、次の購入資金に充てましょう。
③ 「家計の10%ルール」を意識する
一般的に、習い事にかける費用は「世帯手取り収入の5〜10%以内」が健全と言われています。複数の子がいる場合は、一人あたりにかけられる予算を明確にし、優先順位をつけましょう。
まとめ:習い事は「お金」ではなく「価値」で選ぶ
ランキングを見て「習い事って恐ろしい......」と感じたかもしれません。でも、一番大切なのは「そのお金を払ってでも、子どもが得られる経験に価値があるか」という視点です。
高額なバレエで忍耐力を学ぶ子もいれば、月謝の安い習字で一生の特技を身につける子もいます。
2026年、ますます多様化する習い事の世界。 月謝の数字に惑わされず、まずは「年間でいくらかかるのか?」を冷静にシミュレーションすることから始めてみてくださいね。




