冬生まれの赤ちゃんの出産準備、楽しみな反面「寒さ対策」や「乾燥対策」など、考えることが多くて大変です💦
こんにちは!ステキライフ編集部です💕
冬の育児は「室内外の温度差」と「着せすぎ防止」のバランスが攻略の鍵!
効率的かつ漏れのない準備ができるよう、優先順位に沿ってガイドを紹介します!
【衣類】「重ね着」が基本の攻略法
冬の赤ちゃんは、厚着をさせすぎると熱がこもってしまいます。
特に、乳幼児突然死症候群(SIDS)のリスクやあせもの原因になるため注意が必要です。
「薄手を重ねて空気の層を作る」のが正解!
【基本のセット(新生児期〜3ヶ月)】
・ 短肌着(5〜6枚): 汗取り用。一番下に着せます。
・ コンビ肌着(5〜6枚): 保温用。短肌着の上に重ねます。
足元のスナップがあるタイプがはだけず安心です。
・ ツーウェイオール(4〜5枚): 外着兼パジャマ。
冬用は「接結天竺」や「ベロア」、「フリース」素材が暖かくておすすめ。
・ ベスト(1〜2枚): 冬の必須アイテム。
袖がないので体温調節がしやすく、室内での「あと少し寒い」時に重宝します。
【外出用アイテム】
・ ジャンプスーツ(1着): 1ヶ月検診以降のお出かけに。
・ おくるみ(2枚): 厚手の足つきタイプや、フリース素材のもの。
寝かしつけやベビーカーの膝掛けにも使えます。
【寝具】「掛けすぎない」が鉄則
冬は布団をたくさん掛けたくなりますが、赤ちゃんは重い布団を自力で払いのけられません。
・ ベビー布団セット: 基本は「固綿敷布団+フィッティングシーツ+防水シーツ」。
・ スリーパー(2枚): 冬生まれの最強アイテム。
布団を蹴飛ばしてもお腹を冷やさず、顔に布団がかかるリスクも防げます。
・ 綿毛布: 羽毛布団は暑すぎることがあるため、調整しやすい綿毛布が便利です。
・ 攻略ポイント: 枕は基本的に不要です。
窒息事故防止のため、ぬいぐるみやクッションは寝床に置かないようにしましょう。
【室内環境】温度と湿度のコントロール
冬の赤ちゃんにとって、衣類以上に重要なのが「環境」です。
- 温湿度計: 必須です。目安は室温20〜25℃、湿度50〜60%。
- 加湿器: 冬は空気が乾燥し、鼻の粘膜が弱い赤ちゃんは鼻詰まりを起こしやすいです。
- 暖房器具: エアコンが最も安全ですが、乾燥しやすいため加湿器とセットで。
オイルヒーターも空気を汚さず乾燥しにくいので人気です。
【おむつ・衛生用品】冬ならではのケア
・ おしりふきウォーマー: 冬の冷たいおしりふきは赤ちゃんがびっくり。
泣いてしまう原因に。必須ではありませんが、あるとオムツ替えがスムーズ。
・ 保湿剤(たっぷり): 冬の赤ちゃんは驚くほど肌が乾燥します。
ローションだけでなく、さらに保湿力の高いクリームなどを用意しましょう。
・ 鼻吸い器: 冬は鼻水が出やすい時期。
電動タイプがあると、夜間の鼻詰まり解消に非常に役立ちます。
【冬の退院・検診】ここだけはチェック!
退院時や1ヶ月検診は、外気に触れる数少ないチャンス。
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アイテム |
理由 |
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帽子 |
赤ちゃんは頭から熱が逃げやすいため。 |
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靴下 |
室内では不要ですが、外出時は足先を保護します。 |
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ベビーカー用フットマフ |
1ヶ月以降のお散歩に。 |
先輩ママ・パパからのアドバイス:冬の「不要」リスト
準備しすぎて使わなかったという声が多いのが以下のアイテムです。
・ 分厚い掛け布団: スリーパーがあれば、薄手の毛布で十分なことが多いです。
・ 新生児サイズのミトン: 爪が伸びていなければ、冬でも基本は不要。
手のひらから放熱して体温調整するため、覆いすぎない方が良いです。
・ 大量の靴下: 基本は室内で素足(またはコンビ肌着の中)なので、
お出かけ用の1〜2足で足ります。
まとめ:冬生まれ攻略のチェックリスト
・ 「肌着+中着+ベスト」で体温調節の準備をする。
・ スリーパーを導入して、安全に保温する。
・ 加湿器と温湿度計で、ウイルスと乾燥から守る。
・ 保湿ケアを徹底する。
まずはこれだけ揃っていれば、安心して赤ちゃんを迎えられます!
すてきなベビーライフを送りましょう!




