こんにちは!ステキライフ編集部です💕
運動会は、子どもの成長を見つめる「非日常」のステージ
はじめての運動会は子どもよりも、親のほうが期待と不安で胸がいっぱいです💦
ちゃんとできるかな?疲れて泣かないかな?
心配することはたくさん💦
しかし、運動会の主役は子どもたち。
この日のために、日々の練習した成果を発揮し、お友達と協力しながら。
さまざまな感情を経験します。
「非日常の成長ステージ」だと捉えましょう。
この心構えが、運動会を親子で楽しむための重要なポイントになります!
今回ははじめての運動会に向けて、パパママが気をつけることを紹介します。
過剰な期待はプレッシャーに直結する
徒競走やリレーなど順位がつく競技は子どもたちも緊張する種目です。
なので、あまりプレッシャーを与えないようにしましょう。
「絶対一位を!」
「頑張ってね!」という親の期待💦。
これは子どもにとって大きな重圧になることがあります。
真面目な子ほど、親の期待に応えようと頑張りすぎてしまう傾向が。
本番で緊張のあまり力を発揮できないことも少なくありません。
まずは応援しましょう!
運動会前は、「練習頑張っているね」「ダンスが上手になってきたね」など。
結果ではなく「過程」を褒める言葉がけをしてみましょう。
「一位じゃなくても、頑張る姿が見られたら嬉しい!」
子どもがプレッシャーを感じずにのびのびと臨めるようにサポートしましょう。
これがパパとママの最も大切な役割です。
● パパとママができるサポートは?
運動会の練習は、多くの場合、一ヶ月ほど前から本格的に始まるところがほとんどです。
普段の時間割を変更して練習が行われます。
子どもたちは想像以上に心身の疲労が蓄積してしまいます。
パパとママのサポートが重要なカギ!
運動会当日に体調不良にならないようにサポートしていきましょう。
● サポートするべき3つのポイント!
- 十分な休養を確保!
練習期間中は帰宅時間が遅くなったり、疲れで機嫌が悪くなったりします。
夜更かしを避け、いつも以上に早めに就寝させましょう。
十分な睡眠を確保しましょう。 - 体調の変化に敏感になる!
練習中に体調を崩す子も少なくありません。
いつもと違う様子はないかを確認してみましょう。
帰宅後の子どもの様子を丁寧に観察することがポイントです。 - 「家練」は無理なく楽しく!
子どもから「練習したい」という意思表示があれば練習も◎!
ダンスの振り付け動画を一緒に見たり、短い距離を走る練習をしたり。
ただし、あくまで子どものペースで、行います。
遊びの一環として楽しく行うことが重要です。
運動会当日・パパ・ママが気をつけること
当日は、子どもの応援に集中するためにも、親自身の準備と行動がポイントになります。
● 親の持ち物と服装のチェックリスト!
運動会は屋外での長時間にわたるイベントです。
特に初めての場合、想像以上に大変な環境になることを想定して準備しましょう。
場所取りグッズ |
早朝から並ぶ可能性があります💦 |
日差し・暑さ対策 |
熱中症対策は必須。 |
ビデオ・カメラ |
充電は満タンに💕 |
動きやすい服装 |
親子競技に参加することや、子どもの移動など。 |
雨対策 |
天候が不安定な場合、傘よりもレインコートのほうが◎。 |
お弁当 |
子どもが食べ慣れたものを。 |
● 競技中の「声かけ」は、距離を保ちつつ全力で!
競技中、応援席から離れて子どもの近くに移動することは、原則として禁止のところも。
しかし、子どもは観客席のどこに親がいるかを気にするもの💦
【そこで!声かけのポイント】
- 自分の居場所を伝える
「パパは〇〇の旗の下にいるよ!」など、
遠くからでも目印を伝えておくと、子どもは安心です。 - 名前を呼んで応援する
大勢の観客がいる中で、自分の名前を呼ぶ声は、子どもにとって特別な力に。
シンプルな「(名前)、頑張れ!」を伝えましょう。 - 結果よりも「よくやったね」
競技が終わったら、すぐに「何位だったの?」ではなく。
「最後まで走りきったね!」と健闘をねぎらう言葉をかけてあげましょう。
もし転んでしまっても、「立ち上がって偉かったね」と。
最後まで諦めなかった姿勢を褒めます。
トラブルを未然に防ぐ!「子どもの気持ち」のリアル
はじめての運動会は、子どもにとっても未知の体験です。
緊張や興奮、そして疲労によって、いつもとは違う行動をとるかもしれません。
● 実は...本番で泣き出す・固まる子は意外と多い...
特に幼稚園や小学校低学年。
大勢の観客と非日常的な雰囲気に圧倒されてしまい、入場から泣き出すことも💦
競技中に固まってしまったりする子もいます。
【パパ・ママができること】
「練習では完璧だったのに!」と落胆する必要はありません。
これは、子どもが一生懸命取り組んでいる証拠であり、緊張と闘っている証。
もし泣いていても、大声で名前を呼んで励ますのは逆効果になることもあります。
先生に任せましょう。
「あの雰囲気に圧倒されながらも、最後までグラウンドに立てただけで偉い!」
その勇気を認めてあげましょう。
【他の子と比べないようにしましょう】
「あの子は速いのに」
「あの子はダンスが上手なのに」...など。
よその子と比べるのは厳禁。
運動会は、子どもが「自分自身の過去」と比較し、成長を確認する場でもあります。
帰宅後に褒めてあげましょう。
「我が子が去年よりできるようになったこと」
「練習より本番で頑張れたこと」...など
具体的な成長のポイントを伝えてあげると、来年の運動会ではまた成長してくれます。
まとめ:運動会が終わったら
家に帰ったら、褒めることが大事です。
子どもは一日緊張しながら頑張ってくれました!
子どもを早めに休ませてあげましょう。
そして、改めて「最高の運動会だったよ、ありがとう」と感謝の言葉を伝えましょう。
はじめての運動会は、親にとっても子どもの成長を実感できるのではないでしょうか。
事前の準備と、当日の冷静な心構えを意識しましょう。
親子にとって最高の思い出を作ってください。