気の合うママ友に出会えたら、とても心強い!
悩みの相談、情報共有ができるようになります。
幼稚園や保育園、小学校など、子どもの成長とともにママ友ができるかもしれません。
しかし、「ママ友トラブル」という言葉を耳にすることもあります。
中でも、最もトラブルが起こりやすいといわれているのが「LINE」です。
連絡手段として欠かせないLINEグループですが、間違えると大変なことに💦
こんにちは!ステキライフ編集部です♪
直接顔を合わせて話すのとLINEは違います。
文字だけのやり取りでは、ちょっとしたニュアンスの違いが誤解を生むことがあるのです
「この人、返信が遅いな」
「スタンプだけって、どういうこと?」
「あの発言、ちょっとキツいかも...」など、
悪気がないのに相手に不快な思いをさせてしまうことも少なくないのです。
そこで今回は、LINEグループで「角が立たない」返信例をピックアップ!
具体的な返信例を交えてご紹介します。
【即レスより丁寧なレス】「すぐに返せない」ときは一言添えましょう!
● 「既読」をつけたのに返信がない場合。
「忙しいのかな」
「私と話すのが嫌なのかな」と不安にさせてしまうことがあります💦
グループで誰かが質問を投げかけたとき、他の人は次々に返信しているのに、
自分だけ返信が遅れると、なんとなく気まずい雰囲気になることも。
かといって、移動中や手が離せない状況で焦って中途半端な返信をするのもよくはありません。
そんなときは、正直に「今、すぐに返信できない」旨を伝えた方が角は立たないでしょう。
OKな返信例:
- 「今、子どもと出先なので、また後でゆっくり返信するね!」
- 「ごめん、今手が離せなくて!後でまた見るね!」
- 「ありがとう!今見ました!また後でしっかり返信するね。」...など
このように一言添えるだけで、「既読無視」という印象にはなりません。
「ちゃんと見てくれているんだな」という安心感を相手に与えることができます。
また、スタンプ一つで済ませるのも避けた方が無難です。
スタンプは便利ですが、文字によるコミュニケーションを拒否していると受け取られる可能性もあります。
簡単な返信でも、言葉を添えるように心がけましょう。
NGな返信例:
- 既読だけつけて放置
- スタンプだけ送る
場合によりますが、なるべく考えて文字を送るようにしましょう。
【参加表明は具体的に】「OK」だけではなく理由や意気込みを伝える
● 公園遊びやランチ会など、イベントのお誘いが来た場合。
「OK!」と一言だけ返信するのも、時にはトラブルの元になります。
みんなが参加の可否を返信している中、素っ気ない返信はやめましょう。
温度差があるように感じられてしまうこともあります。
参加できるときは、「楽しみにしている」という気持ちを添えてみましょう。
参加できないときは、その理由を簡潔に伝えておきましょう。
OKな返信例:
- 「わー!その日空いてる!ぜひ参加させてほしいな。みんなと会えるの楽しみにしてるね!」
(参加する場合) - 「ありがとう!ぜひ参加したいんだけど、その日は習い事があって難しそう...。また次の機会にぜひ誘ってね!」(不参加の場合)
- 「参加できるよ!場所もわかりやすいね。楽しみにしてます!」
(場所の確認などを含む場合)
具体的な一言を添えてみましょう。
相手に「ちゃんと誘いを見て、自分なりに考えて返信してくれたんだな」という印象を与えられます。
不参加の場合でも、「また誘ってね」と一言添えると、ネガティブな印象を和らげることができます。
【質問には丁寧に、共有には優しく】「質問攻め」と「スルー」はNG!
● 例えば、誰かが「このおもちゃ、どこで買ったの?」などと質問を投げかけた場合。
知っていても知らなくても、反応することが大切。
知っている場合は具体的に、知らない場合は正直に答えましょう。
OKな返信例:
- 「〇〇デパートで買ったよ!ちなみに、ネットでも買えるみたいだよ。」
- 「ごめん、うちの子は持っていないんだけど、
お友達の〇〇ちゃんが持ってるのを見たことあるかも!」
質問に答えるときは、相手に役立つ情報を少し付け加えてみましょう。
さらに親切な印象になります。
誰かが「子どもの風邪がなかなか治らなくて...」などと悩みを共有してくれた場合。
スタンプ一つで済ませたり、スルーするのは避けましょう。
「大丈夫?」という一言があるだけで、相手は気持ちが楽になるかも。
OKな返信例:
- 「そうなんだね...。〇〇ちゃん、早く良くなりますように。」
- 「大丈夫?看病大変だよね。無理しないでね。」
- 「うちも前になったことあるよ。〇〇ちゃん、早く元気になりますように!」
【個人のやり取りは個別LINEで】グループLINEは公の場と心得て
グループLINEは、グループに所属している全員が見る「公の場」です。
個人的な話や、特定の誰かにしかわからないような内輪の話はやめましょう。
また、グループLINEで長々と続けるのはやめましょう。
「誰に話しているんだろう?」と疎外感を感じてしまう人が出てくる可能性があります。
グループで話す内容の例:
- イベントの相談
- 集合場所の確認
- 子どもの体調不良の共有
- みんなに共通する情報の発信
個別LINEに切り替える内容の例:
- 特定の誰かとの個人的な用事の相談
- 子どもの誕生日プレゼントの相談
- 個人的な悩み相談
- ランチの誘い(特定の数人だけの場合)
特定の誰かに向けた質問は、グループではなく個別で連絡を取るように心がけましょう。
「個人的なやり取りは個別に切り替えますね」と一言添えてみましょう。
【悪口や不満は絶対に書かない】グループLINEは記録が残る
グループLINEは、文字として記録が残ります。
その場限りの不満や悪口を勢いで書いてしまうと、後々大きなトラブルに発展します。
また、誰かが不満をこぼし始めたら、それに乗っかるのもいけません。
NGな返信例:
- 「あの先生、なんか感じ悪いよね。」
- 「〇〇ちゃんのママ、いつも時間にルーズでイライラする。」
- 不満を言う人に同調するスタンプや言葉
たとえ共感することがあっても、グループLINEで不満を共有するのはやめましょう。
どうしても誰かに話したいときは、個別で信頼できるママ友にだけ相談。
とどめておくのが賢明です。
「わかる!」と安易に同調するのもいけません。
「そっか、大変だったね」と相手の気持ちに寄り添う返信に留めておくのが無難です。
まとめ
今回ご紹介したことは、忙しい日々の中で、ついおろそかになりがちでもあります。
LINEグループでのやり取りは、まるで「大勢の人がいるリビングで話す」ようなもの。
みんなが黙って見ているだけでは、どこか居心地の悪い空間になってしまいます。
逆に、みんなが自分の言いたいことだけを好き勝手話していた場合。
収拾がつかなくなります。
顔が見えないからこそ、相手への配慮が大切です。
相手の気持ちを想像しましょう。
丁寧で優しい言葉を心がけることが、円滑なママ友関係を築く第一歩となります。
今回ご紹介した返信例を参考に、LINEグループでのやり取りに活かしてみてくださいね。