2025.8.20

朝霞の子育て支援について

近年の朝霞はゆるやかに人口が増えてきている地域です。
比較的、働き世代が増えてきている傾向にあり、これからの発展が見込まれています。

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こんにちは!ステキライフ編集部です🎵

ステキライフ編集部では、志木市、朝霞市2つの市のコラムを数多く掲載してきました。
今回はよりボリュームアップして、朝霞市の子育て支援について紹介します✨
これからお引越しを考えている子育て世代に必見です!

朝霞市の概要


人口の概要

朝霞市の人口は、2025年7月1日現在で約144,577人となっています。
世帯数も増加傾向にあります。

人口推移

朝霞市の人口は、過去10年以上にわたって増加が続いています。
● 2014年(平成26年)には約132,449人
● 2023年(令和5年)には約144,062人

増加の要因としてあげられるのは、東京へのアクセスの良さ(利便性)。
それに伴った住環境の整備が理由にあげられます。

人口構成

朝霞市の人口構成は、他の多くの地方都市と同様に少子高齢化が進んでいます。
しかし、比較的若い人口構造を保っている地域も。

● 年少人口(0~14歳):約13%
● 生産年齢人口(15~64歳):約67%
● 老年人口(65歳以上):約20%

働き世代が多い朝霞市は、子育て世代が安心して暮らせるよう子育て支援策を展開しています。

参考資料:令和5年版統計 あさか

     

朝霞の魅力


朝霞市は、東京都心へのアクセスの良さと、豊かな自然環境が共存する「ベッドタウン」!
特に子育て世代や都心への通勤・通学を考える人々にとって評価を得ています。

1. 抜群の交通利便性

朝霞市の最大の魅力は都心へのアクセスの良さ!
市内には、東武東上線の朝霞駅と朝霞台駅、JR武蔵野線の北朝霞駅の3つの駅があります。
都心へのスムーズな移動が可能です。
また、市内には市内循環バス「わくわく号」が運行しています。
市役所や病院、公共施設への移動もスムーズです。

2. 豊かな自然と住環境

都心に近接していながら、朝霞市は自然が豊かで、住みやすい環境が整っています。

3. 充実した子育て・教育環境

朝霞市は、子育て支援に非常に力を入れていることでも知られています。

4. 活気あるイベントとお祭り

地域に根差したイベントが多く、住民同士の交流が活発です。
朝霞市民まつり「彩夏祭」や 黒目川花まつりなどが知られています。

5. 暮らしやすさを支える商業施設

駅前には商業施設やスーパー、商店街が充実しており、生活利便性も高いです。

参考資料:朝霞市公式ホームページ「朝霞の魅力」
     Itot 「埼玉県で暮らそう(朝霞市)」



朝霞市の子育て支援

朝霞市は、妊娠期から子どもの成長段階に応じて切れ目のない支援を提供しています!
大きな特徴は、地域全体で子育てを支える体制づくりに力を入れている点です。

● 子育て支援センターや児童館といった拠点施設の整備。
● 子育てサークルやボランティア活動の促進。
● 地域コミュニティとの連携の強化など。

妊娠時からの支援体制もあり、安心して子育てができます。

実施している支援体制

● 妊娠・出産期の支援

1. 母子健康手帳の交付と保健指導
2. 妊婦健康診査費の助成
3. 産後ケア事業

産後ケア事業では、助産師や保健師による育児相談、授乳指導、母親の休養サポートなど。
特に初めての出産で不安が大きいお母さんにとって、大きな助けとなります。

● 0歳〜未就学児の支援

1. 保育サービスの充実

朝霞市は、待機児童ゼロを目指し、保育園の整備を進めています。
認可保育園、認定こども園、小規模保育事業所など、多様な保育サービスがあります。
保護者の就労状況や家庭の事情に合わせて選択肢を広げています。
また、休日保育や延長保育など、多様なニーズに対応するサービスも充実しています。

2. 子育て支援センターと児童館

市内には、子育て支援センターや児童館が複数あります💕

子育て支援センター

乳幼児とその保護者が自由に集い、交流できる広場を提供しています。
育児相談や子育て講座、親子遊びのイベントなども定期的に開催。
子育て中の孤独感を解消し、仲間を見つけることができます。

児童館

遊びを通じて子どもの健全な育成を図る施設です。
乳幼児から中高生まで幅広い年代が利用できます。
遊具や図書の貸し出し、様々なイベントも行われています。

3. 産婦・新生児訪問指導

生後4ヶ月までの赤ちゃんがいる家庭を対象にしています。
保健師や助産師が自宅を訪問し、育児相談や健康チェックを行います。
体重測定や発育相談、授乳の悩みなど、専門家が丁寧にアドバイスしてくれます。

4. 一時預かり事業

保護者の病気や冠婚葬祭、またはリフレッシュのためなど、
一時的に子どもを預けたい場合に利用できる一時預かり事業があります。
認可保育園などで実施されており、保護者の負担軽減に役立っています。

● 小学生〜高校生の支援

1. 学童保育(放課後児童クラブ)

共働き家庭の小学生を対象にしています。
放課後や長期休暇中に安全に過ごせる学童保育(放課後児童クラブ)を提供。

2. 子育て相談窓口

子育てに関するあらゆる相談に応じる窓口を設置しています。
教育、発達、いじめ、不登校など、様々な悩みについて専門の相談員が対応します。
電話相談や面談を通じて、問題解決に向けたサポートを行います。


3. 医療費助成制度

朝霞市は、子どもの医療費を助成する制度を設けています。
乳幼児から高校生まで、所得制限なしで通院や入院にかかる医療費を助成することで、
子育て世代の経済的負担を軽減しています。


その他:地域全体での支援体制

朝霞市の子育て支援は、行政サービスだけにとどまらず、
地域住民やNPOなどと連携した、地域全体での取り組みが特徴です。

1. ファミリー・サポート・センター
2. 地域の子育てサークル・団体との連携
3. 児童相談所との連携

地域全体で子どもを見守る体制が充実しています。
詳しいことは朝霞の子育てサイトまで!

参考資料:朝霞市子育てサイト



朝霞市子育ておすすめエリア


● 朝霞駅周辺

再開発が進み、非常に住みやすく整備されたエリアです。
駅前に商業施設やスーパー、商店街が充実しており、日用品の買い物に便利✨

東武東上線の急行停車駅であり、池袋駅まで短時間でアクセスできるため、
都心への通勤・通学にも便利です。

● 朝霞台駅・北朝霞駅周辺

東武東上線の朝霞台駅とJR武蔵野線の北朝霞駅が隣接しているエリアです。
交通の要衝として特に利便性が高いです。

2つの路線を使い分けることで、都心方面だけでなく、
さいたま方面や千葉方面へのアクセスも容易になります。

これにより、通勤やレジャーの選択肢が広がります。
駅前は活気がありますが、少し離れると閑静な住宅街が広がっています。
落ち着いた環境で子育てができます。

朝霞市で子育てしてみませんか?

朝霞市の子育て支援を紹介しました!
妊娠期から子どもの成長段階に応じて、多角的な支援策をしています。

子育て家庭が安心して子育てできる環境を整備しています。
子育て世代が朝霞市に定住し、子どもたちが健やかに成長できる市です。
気になる方は、一度足を運んでみてください。

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