
パパさんやママさんのどちらか一人が育児を抱え込んでしまうことを
「ワンオペ育児」、といいます。
育児の状況は人それぞれです。
決して「ワンオペ育児」が悪い、ということではありません。
しかし、体力、気力が削られるのが育児💦
仕事をしながらやっているママさん、パパさん達。
ストレスが大きくなり過ぎてしまう場合もあるので注意が必要です!
こんにちは!ステキライフ編集部です💕
今回は「ワンオペ育児」のストレス解消法について紹介します。
一人で家事、育児、をやることになると、たとえ慣れていてもストレスがたまります。
精神的に疲れ切ってしまうこともあります。
なるべくストレスをためずに、育児をしていくことが大切です。
ワンオペ育児って?
「ワンオペ育児」とは、夫婦のどちらかが育児を負担に感じている状態のことをさします。
ワンオペとは、ワンオペレーションの略。
コンビニや飲食店の人手不足の時間帯に仕事をこなす事を指す言葉が語源になっています。
悪いイメージが一人歩きをしていますが、育児の環境は人それぞれ。
ワンオペ自体が悪いというわけではありません。
どうしてもそのような環境になってしまう人はいます。
ワンオペ育児の問題点は次のようにいわれています。
- 片方にストレスがたまり、精神的な病気につながる恐れがあること。
- 育児に孤独を感じやすくなること。
- 子どもにあたってしまう可能性があること
この3点が大きな問題点です。
3点のようにならないためには、ストレスの解消法を探していかなければなりません。
子どもがいながらどうやってストレスを軽減していくのか。
探していきましょう!
ワンオペ育児のストレスの解消方法
ワンオペ育児のストレス解消方法を考えていきましょう。
ストレスを軽減する方法は、
「自分の時間を確保すること」
「人に頼る」
「仲間をつくる」ことが推奨されています。
具体的にみていきましょう!
1:家族や知人の協力をあおぐ
近くに家族が住んでいるのであれば、協力をお願いしてみてはどうでしょうか。
少し寝たい、洗濯ものを片付けたい、等でもかまいません。
自分の休み時間を確保しましょう。
2:家事の負担を減らす
現在ではいろいろな家事アプリから専門業者に依頼することができます。
モノを減らしたい場合に手伝ってくれる専門業者もあります。
家事代行サービス:キッズライン
家事代行サービス:Casy
3:自治体の子育て支援を利用する
各自治体によってサービスは異なります。
ファミリーサポート支援は、子どもの送り迎え、数十分から1時間ほど預けることができるなど、いろいろなサポートがあります。
住んでいる地区の自治体に確認してみましょう。
こちらの記事も参考に!
4:子育てのイベントへ参加してみる
子育てのイベントでは、同じ悩みを抱えるママさん、パパさんがきます。
特に小さいお子さんの育児をしている場合、イベントへの参加はおすすめ。
同じ悩みを共有し、対策方法やお友達作りをすることができます。
朝霞・志木・新座・和光の地域情報サイト「まいぷれ」:子育てイベント
専門家に相談してみましょう!
対策をしてみても心が軽くならない、余計に落ち込んでしまう。
そんな時は専門家に相談していきましょう。
心の負担は目には見えないところで蓄積されていきます。
あれ?と思ったときには大変なことになっている、ということも少なくないのです。
そんな時は周りの人をたより、専門家に相談して心の負担を軽くしてみるのもよいかもしれません。
なかなか外にでることができない場合は、オンライン相談を活用してみるのもおすすめです。
オンライン相談は自費で5,000円~受診できるところが多いです。
自分の心が軽くなる最善の方法を考えてみてください。
【オンライン相談】
うららか相談室 :12項目の中から相談内容を選択できます。臨床心理士、公認心理士等。
専門家のカウンセリングを受けることができます。
あなたのいばしょ:24時間受付ているチャット形式のオンライン相談です。
無料・匿名で受けることができるので、心を軽くしたい、
という時におすすめです。
まとめ
ワンオペ育児のストレス解消方法について紹介しました!
人によってストレスの解消方法は違うでしょう。
みんなと騒ぎたい、しゃべりたい、という人もいれば、静かに一人で読書や寝ていたい、という人もいると思います。
ストレスの解消法は人それぞれです。相談しながら解消を試みてみてください。
万が一にも子どもをはけ口にしてしまうようなことがあってはいけません。
そうならないために、しっかりと周りに頼ることが重要です。
子育てはとても大変な「仕事」です。
どんなに愛情をもって接していても、体力、気力が必要です。
そしてそれには底があります。自分の限界まで頑張らないようにしてくださいね。