2024.9. 1

【子どもの日焼け対策】残暑厳しい季節も必須!赤ちゃんの肌にもやさしい日焼け止め選びのポイントとは?

子ども 日焼け止め

日焼けのトラブルを防ぐ!赤ちゃんの肌にもやさしい日焼け止めを選ぼう

こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

子どもの日焼け対策として、帽子を被せたり長袖、長ズボンを履かせたりなど、工夫をこらしているママも多いのではないでしょうか。

ただ、日差しが強い夏場や残暑厳しい秋口は、暑さに耐えられずいつのまにか脱いでしまいがちですよね。

紫外線のピークは8月末までですが、その後も紫外線量の多い時期がしばらく続きます。うっかり日焼けによるやけどや痛みを防ぐためにも、子どもの外出時には日焼け止めを必ず使いましょう。

そこで今回は!子どもや赤ちゃんに最適な日焼け止めを知りたい!という人に向けて、日焼け止め選びのポイントや赤ちゃんの肌にもやさしいおすすめの日焼け止めをご紹介します!

日焼けで子どもに痛い思いをさせないためにも、日焼け止めの使用を習慣にしてみてはいかがでしょうか!

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子どもの日焼け止め対策は必須!その理由とは?

赤ちゃんや子どもの肌は、大人の肌よりも薄くてデリケートです。そのため「これくらいの日差しなら大丈夫」と思っていても、思わぬ肌トラブルにつながる可能性があります。

日焼けは、紫外線によって皮膚が軽度のやけどを負った状態。肌の炎症による痛みを引き起こすだけでなく、シミやしわの原因にもなります。

夏場はもちろん、真夏の日差しの影響で肌がお疲れ気味の9月頃も、紫外線には注意が必要です!弱い紫外線でもダメージを受けやすいため、30分以上の外出時には日焼け止めを使い、対策を怠らないようにしましょう。


赤ちゃんにも使える日焼け止め選びの3つのポイント

日焼け止め選びのポイントをご紹介します。

肌にやさしい成分

大人用の日焼け止めには、赤ちゃんや子どもの繊細な肌にとって刺激が強すぎる成分が含まれている場合があります。

「ベビー用」などの記載がある日焼け止めや、「紫外線吸収剤無配合」「ノンケミカル」「無香料」「無着色」「アルコールフリー」などと明記された商品を選びましょう。

紫外線を防ぐ成分の代表的なものとして「紫外線吸収剤」と「紫外線散乱剤」が挙げられます。「紫外線吸収剤」のほうが紫外線防止効果が高いですが、その分肌への刺激が強くなります。

日焼け止めによる肌への負担をなるべくおさえたい場合は、「紫外線散乱剤」含有の商品がおすすめです。

シーンに合う紫外線防止力

日焼け止め選びでは、紫外線の防止力をはかる2つの指標「SPF」「PA」を必ずチェックしましょう。

「SPF」急激な日焼けを引き起こす紫外線「UV-B」の防止効果を数値化したものです。 0から50までの数字で示され、数字が高いほど紫外線を防ぐ時間が長くなります。

「PA」じわじわと肌内部に影響する紫外線「UV-A」の防止効果を数値化したものです。+から++++までの4段階で示され、+が多いほど効果が高くなります。

ただ、これらの数値が高いほど、肌への刺激は強くなります。そのため、普段は「SPF17PA++」くらい、海や山でのレジャーを楽しむときは「SPF25~30 PA+++」くらいといったように、シーンごとに複数の日焼け止めを使い分け、肌への負担を最小限におさえるのがおすすめです。

落としやすさ

やさしい成分で構成されている日焼け止めでも、洗顔で落としきれずに残った成分が、肌トラブルの原因になる場合もあります。

紫外線対策で逆に肌への負担が大きくなってしまっては本末転倒です。子どもや赤ちゃんが使う日焼け止めを選ぶ際は、石けんで落とせるかどうかにも注目しましょう。


ドラッグストアで手軽に入手!子どもの肌にやさしい日焼け止め3選

ここでは、ドラッグストアやECサイトで手軽に入手できる日焼け止めのなかから、子どもの紫外線対策にピッタリのおすすめ商品を3つご紹介します。

花王「ビオレUV キッズ ピュアミルク」 SPF50+ PA+++

紫外線吸収剤フリー、アルコール・パラベン無添加。肌への刺激になる成分がほとんど含まれていない、赤ちゃんから使える日焼け止めです。

SPF・PAともに高く、日焼け止め効果は抜群!伸びがよいテクスチャーで、子どもが嫌がるベタつきが少ないのも魅力です。
ただし、軽く洗い流すだけでは少々落ちにくいため、しっかり泡立てた石けんやボディーソープ、洗顔料で丁寧に洗いましょう。

ピジョン「UVベビーミルクWP」SPF15 PA++/SPF50+ PA++++

ピジョンから販売されている、0歳から使える日焼け止めです。紫外線吸収剤不使用、着色料・香料などが無添加で、ヒアルロン酸やセラミドなどの保湿成分が配合されています。

紫外線防止力の異なる2種類が販売されており、SPF50+ PA++++のタイプはウォータープルーフ処方になっています。2種類購入して、レジャー用と日常用で使い分けるのもおすすめですよ。

塗ったときの密着度は高いものの、石けんのみでほとんど落とせるため、洗い残しの心配が少ないのも嬉しいポイントです。

KISSME Mommy!「UVマイルドジェルN」SPF33 PA+++

化粧品メーカーKISSMEの親子向けラインKISSME Mommy!の日焼け止めです。みずみずしいジェルタイプのため伸びがよくベタつかないことから、小さい子どもを持つ親世代から人気を得ています。

また、ポンプタイプのため、子どもが自分でプッシュして使えるのも魅力的です。

ただし、肌への刺激が強い紫外線吸収剤が使用されているため、敏感肌への使用には注意が必要です。


日焼け止めで紫外線をしっかり防ごう

紫外線が強い季節は、レジャーやお出かけの多い時期でもあります。

子どもの肌を紫外線から守るには、日焼け止めを正しく使うことが大切。お出かけ前にきちんと準備して、日焼けをしっかり防ぎたいですね。

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