2023.8.19

なぜ我が子は食べるのが遅い?ご飯に時間がかかる子どもへの対策も紹介!

子ども・食べるのが遅い

毎日食べるのが遅くてなかなか食事が終わらないのはなぜ?

こんにちは!「志木・朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

「いつまで待ってもなかなか食べ終わらない」「毎日食事が遅く、イライラして怒ってしまう」など、子どもの食事に時間がかかるという悩みを持つママも多いのではないでしょうか。

そこで今回は!子どもの食事の遅さを改善するヒントになる情報をお届けします!

子どもの食事が遅い原因を知り、早く食べられるようになる工夫を試してみてはいかがでしょうか!


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そもそも我が子はなぜ食べるのが遅いの?

子どもの食事が遅くなるのには、様々な原因があります。

もともと小食のために、ママが食べて欲しい食事の量をなかなか食べ終えることができない子どももいます。

また食欲はあるけれども、一口で食べられる量が少ないために時間がかかってしまう子どもや、口に入れた食べ物をもぐもぐするスピードが遅い子どももいます。

まだ力強くもぐもぐすることができないため、硬い肉や根菜類をかみ砕くのに時間がかかってしまうのです。

その他にも以下のような様々な原因が考えられます。

・食べたくないものがあるから
・他の遊びが気になり、食事に集中できないから
・おしゃべりに夢中で、口が動かせないから


ご飯を食べるのが遅い子どもに対して親ができること

ご飯を食べるのが遅いと、お子さんが幼稚園や保育園、小学校の給食をきちんと食べ終えることができるのか、心配になってしまいますよね。

小学校の給食では時間が決まっているため、準備時間を除くと約20分で食べ終える必要があるようです。

そこでお子さんが早く食べられるように、まずは我が子の食事が遅い原因を見つけて、それを改善できるようにいくつかの工夫や声かけを試してみましょう。

食べるのが遅い原因は、子どもにより様々なので子どもに合った対策が必要です。

●小食の子どもは食べることに興味を持たせよう

もともと食が細く食べることがそれほど好きではないため、食事に興味を持てない子もいます。まずは食べることや食事時間が好きになるように、工夫をしてみましょう。

野菜を型抜きしてカレーの上にのせるなど、食事の色や形で食欲が出るような見た目にする工夫も有効です。

また「買い物で一緒に選ぶ」「野菜収穫体験をする」なども、食べ物への興味関心をアップさせます。

●もぐもぐに時間がかかるなら、食べやすい大きさに切ろう

硬い肉や野菜などがかみ切れないことで、時間がかかる場合もあります。

茹で豚・ニンジン・サツマイモなどは、パサパサする、硬すぎるなどの理由で子どもには食べにくいことがあります。

いつもの大きさの半分にしてみるなど、その子にとって食べやすい大きさはどれくらいなのか試してみてくださいね。

●苦手があるならルールを作ろう

食べたいものだけではなく、苦手なものも食べられるようにしたいですよね。

そのためにも苦手なものは「一口は食べる」などのルールを作っておくと、どれくらい食べればいいのかが分かるため、チャレンジしやすくなります。

●おやつの量を見直そう

おやつを食べると夕食が食べられなくなる小食の子もいます。

夕食の時にお腹が空いた状態でないと、食べずに遊んでしまいがちです。おやつの量が適切か見直してみましょう。

●食事中はテレビを消そう

「いただきます」から食べ始めるまでに時間がかかる原因のひとつに、テレビがあります。

テレビは常に興味を引く画面が続くため、食事に集中しにくくなってしまいます。食事に集中できていない時は、テレビを消してみましょう。

●手が止まったら「美味しい?」などの声をかけよう

食事中に手が止まってしまった時は「これは美味しかった?」「次は何を食べる?」などの声をかけて、食べることに興味を戻してあげましょう。


まずは楽しく食べられるようにしよう

食事を早く食べられるようにしてあげたいと工夫しても、思い通りにいかないとイライラして、怒ってしまうこともありますよね。でもいくら怒っても、早く食べられるようにはならないことが多いものです。

それどころか食事時間が嫌いになってしまい、さらに時間がかかってしまうこともあります。まずは子どもが楽しくご飯が食べられるよう、ママも食事の時間を楽しむようにしましょうね。

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