
4月から新生活!子どもの心が不安定なときどうする?
こんにちは!「志木と朝霞のママさんを応援!」ステキライフ編集部です♪

もうすぐ新年度!4月からの入園・入学に胸を弾ませているお子さんもいるのではないでしょうか?
しかし、いざ入園・入学をすると、子どもの思わぬ不調がでてくることも。
戸惑ってしまうママさんもいるのではないでしょうか(涙)
新学期は大きく環境がかわります。実は慣れない環境で、心が不安定になってしまうお子さんは多くいます。大人であるママさん自身も、環境の変化に不安を覚えることがあるはずです。
子どもが不調や不安を訴えてしまった時、ママさんはどのように接したらよいのか?どうしたらお子さんが安心できるのか?
悩んでしまうママさん達へ、新学期を上手に乗り越えるためのヒントをお届けします❣
新学期・このような症状に注意しましょう!
新学期が始まると、幼稚園や保育園に入園したばかりのお子さんに、赤ちゃん返りが見られることがあります。
トイレトレーニングが済んでいるのに、トイレがうまくいかず、おむつに逆戻りしてしまったり、急にわがままを言うようになったり・・・。
また、かんしゃくを起こしたり、泣きやまなかったりなど、情緒不安定になってしまうことも。
まずは日々の生活の中で3つ観察してみましょう。
普段の様子の変化
体調の変化表情
会話の変化
その上で明らかに変わった点があれば注意してみていくことが大切です。
入園・入学をしたばかりの時、急に熱を出すなど体調不良を起こし、欠席しなくてはならないということも起こります。
特に、保育園や幼稚園に入園したばかりの頃は風邪をひいて、しばらく保育園や幼稚園に通えずにママさんが困ってしまうこともよく聞きます。
しかし!このような子どもの不調はそんなに心配しなくても大丈夫!
大人でも就職や転職で環境が変わったばかりのころは、仕事を終えるとぐったりしてしまうことがあります。
特に小さな子どもは大人よりもずっと環境の変化に敏感で、不調や不安を訴えるものなのです。
また、風邪や病気をすることも免疫をつけている証。あまり心配し過ぎないようにしましょう。
不調や不安を訴えているときには、叱ったり、責めたりしては逆効果。気持ちに寄り添って、いつも通りの安心できる環境を作ってあげることが大切です♡
子どもが早く環境に慣れるためにママができること
環境の変化に敏感な子どもたちが、入園・入学シーズンに不調を起こしやすいことがわかりました。
子どもの不調や不安を回避するために、実はママさん達ができることがあります☆
その① 新生活がワクワクするような話をたくさん聞かせてあげること。
「幼稚園や保育園は公園みたいな遊具があるんだよ」
「みんなで遠足に行くんだよ」
「小学校は校庭がとても広いんだよ」など。
新生活が楽しみになるような声がけをしてあげましょう☆
ママさん自身の楽しかった思い出を話してもOK。
幼稚園の前や小学校の前まで一緒にお散歩するのもおすすめです♡
その② 話をしっかりきいてあげましょう。
「幼稚園を卒園したくない」
「友達と離ればなれになるのが寂しい」など。
不安を訴える子どももいるでしょう。そんな時は話をしっかりと聞いてあげてください。
前向きになれるような声かけをしてあげましょう♪
その③ 子どもとの時間をとりましょう。
お子さんが入園・入学したばかりの頃は、子どもと過ごす時間を多めにとってあげるとよいでしょう。
一緒に過ごしたり、スキンシップをとったりすることで、お子さんの心の安心にもつながります。
疲れがたまりやすい時期なので、おいしいごはんと睡眠をたっぷりとれるようにしてあげてください。
お子さんの不調が長引きそうなときは
入園・入学したばかりの頃は、どうしても心身ともに不調をきたしやすいということはお伝えしてきました。
お子さんの食欲不振や体調不良が長引いてしまう場合は、早めに幼稚園や学校と相談したり、医療機関を受診させたりするのがおすすめです。
特に、保育園・幼稚園に入園したばかりのお子さんは、抵抗力や免疫がないため、すぐに感染症をもらってしまうことがあります。「入園(入学)したばかりだから」ととらえずに、早めに体調不良を治し、回復させてあげることで、お子さん自身も後れをとらずに新生活を送ることができます♪
まとめ:ママも積極的に休みましょう!
子どもにとっても、ママにとっても環境の変化は体調不調につながります。どちらも注意が必要です。
ママさん達はこれからほかのお母さんとのつきあいや、PTAの活動、係、保護者会など、今までとは違う新しい人間関係がスタートします。慣れるまでは疲れやすい時期です。
ママさん達自身が、しっかりと休息やリフレッシュをすることを意識しましょう!積極的に休むことで、子どもの体調の変化や心的変化を、イライラせずに受け止めることができるようにもなりますよ。